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2016年4月8日金曜日

1055:【物欲全開】Apple Store 銀座店でiPhoneSEとiPad Proの実機を脂っぽい手で触りまくろうっ!の巻〜iPad Pro編〜

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

勿体ぶることで有名な当ブログですから、たった1回の訪問、しかも滞在時間20分弱の体験を全てつまびらかに1つのエントリーで終わらせる気など毛頭ありません。

なので、前回は固執する小さなiPhoneのお話に終始させていただきました。

真☆煩悩の赴くままに: 1054:【物欲全開】Apple Store 銀座店でiPhoneSEとiPad Proの実機を脂っぽい手で触りまくろうっ!の巻〜iPhoneSE編〜
結論がもうグダグダなんですけどね。

ということで、今回もApple Store 銀座店でお金を一切掛けずにAppleの新しい製品たちを試用してみたレポートをお送りしたいと思います。


お次はもちろんiPad Pro

期待していたiPhoneSEは噂に違わぬ「羊の皮を被った狼野郎」でしたが、すでにiPhone6sを使っているボクの購入意欲を掻き立てるまでには至りませんでした。

そりゃそうだ。だってお金ってば有限なんですもの。いくら一目惚れしたとしても、もう一方の気になる新製品を試してみなきゃ決断なんてそうそう下せませんってば。

ということで、お次はもう一方の気になるAppleの新製品、iPad Proをベタベタと触ってみたいと思います。

一口にiPad Proっつっても、昨年の秋に発売された12.9インチ液晶のデッカいヤツではありませんからね。アレはアレで欲しいんですけど、現時点では家の据え置き機を購入するつもりはサラサラありません。今回は普段の通勤などでカバンに入れて持ち歩きも出来る、この日(2016年3月31日)に発売開始となった9.7インチ液晶のトラディショナル路線のiPad Proの方をいじくり倒してみたいと思います。

こちらがその噂の新製品、9.7インチ液晶のiPad Proになります。

IMG_1986.jpg

またまたボクらしくない色の機種をいじってますが、単なる試使用なのでエクステリアはこの際どうでもイイかと。もちろん本当に買うならスペースグレー一択ですけどね。

ご覧の通り、見慣れたiPadの画面です。相変わらずアイコンとアイコンの間のスペースが無駄に空いていてイライラします。こんなにスペースを開けていたらメッシやネイマールじゃなくても簡単にドリブル突破してゴール決めちゃうってーの。

これはだいぶ以前からの疑問なんですけど、iPhoneの液晶画面が大きくなるたびに1画面で表示できるアイコンの数が増えているのに、iPadはなんで初代から変わらず昔のままのアイコン表示数なんでしょう?あれだけ画面が大きいんだから、1画面に表示できるアイコンの数を増やせば、もっともーっと使い勝手が良くなるだろうに。脱獄すればその辺の望みは簡単に叶うのかも知れませんが、Appleの公式iOSで対応してくれない意味が解りません。フォルダにアイコンを入れられるようにする前に何とかならんかったのかねぇ......。

ま、そんなiOS依存の不満を新製品にぶつけるのは、お門違いもイイところ。そんな事を考えるためにわざわざ会社帰りに銀座くんだりまで足を運んだワケじゃございやせん。

それじゃあ早速、新しい9.7インチのiPad Proの使い勝手でも......ん?

いや、9.7インチの液晶画面を持ってるiPadは過去から何度も触りまくっていますので、特に珍しくも感慨深くもないっすかね。前のiPad Air 2と大差はないっすかね、大きさ的な話は。もちろん細部では色々と変わって進化を遂げているんでしょう。何たって最新機種ですから。

でも、ここApple Storeで試せる事なんて限られてますから、4つに増えたスピーカーから出る音の臨場感なんて試しようがあるワケないじゃないですか。周りがうるせ〜っつーの。

確かにしんかしてますよ、もちろん。持った感じはより軽く薄くなった感じがしますが、それはボクが家で未だに初代iPadを後生大事に使ってる(しかも古いiOSのままで)からであって、iPad Air 2ユーザーの方々には新鮮な驚きなんてのはないんでしょうな。だって、大きさはほとんど変わってないっていう話ですからね。

でもね、肝心なのは中身だって話は人間と一緒です。「見た目が9割」とか抜かす輩がいますけど、誤魔化せるのは最初だけですから。中身がスッカスカだったらすぐにポイされちゃう(ポアじゃない)に決まってますから。

その点、このiPad Proの中身はさすがです。画面の遷移とかアプリの起動とかがそりゃもうサックサクです。使っててE気持ちになること間違いなし。

今の若い人にはこのリンクの意味が判らんのだろうなぁ。

とまぁ、普通のタブレット端末としての使い勝手から言ったら、最強スペックかつ最新機種のiPad Proなんだから、当たり前すぎて何にも面白くない話で終わっちゃいます。

以前に期待を込めてこんなエントリーも書いてますが、

真☆煩悩の赴くままに: 1052:【物欲全開】発表されたAppleの新製品をひとまずチェックしておこう!〜iPad Pro編〜
期待しているのは、iPad Pro本体ではないんですな。

ボクの暇潰しと言えばこのブログの原稿を書くことなんですから、何はともあれまずはiPad Proがブログ原稿執筆マシーンとして有効か否かを見極めなければなりません。そこで登場するのが、本体ではなくApple純正アクセサリーのSmart Keyboardになるんですな。

IMG_1987.jpg

ムフーっ!なんだか興奮してきたぞ。ちょっとテーブルが低くて腰を痛めそうだけど、このキーボードを装着した状態で文字入力してみることにします。

どうせ付いていたって使えないファンクションキーは最初からありません。かなり思い切った簡素なキーボードです。アイソレーションタイプでもなく、昔あったSharpZaurusのキーボードみたいなプチプチしたクリック感になります。

なかなか面白い感触ではありますが......残念なお知らせが。

やはり、9.7インチの普通の大きさであるiPad Proの長い方の横辺という限られたスペースに配置されたキー配列ですから、ボクの少し大きめな手では窮屈で上手く使いこなせそうにありません。

IMG_1988.jpg

ボクの率直な感想は画面に打ち込んだとおり。

今度はiPad Proのキーボードの使い勝手を調べているよ。しっかりとしたクリック感があって、なかなか打ちやすいキーボードではあるけれども、やっぱり僕の手には小さいかな。これならApple Wireless KeyboardをBluetoothで接続した方がイイかも。
残念ながら、書斎(ドトール)でスマートにブログ原稿を執筆する日はまだまだ遠い先のようです。これなら通勤電車の中だろうが書斎(ドトール)だろうが布団に寝転んでだろうが、片手で思う存分テキストを打ち込めるiPhone6sの方がまだマシですな。


ってなことで、残念ながらiPad Proはブログ原稿執筆には不向きなタブレット端末であることが判りました。

その他の使い途と言ったら閲覧専用マシーンくらいしか思いつきません。電子書籍(ほぼマンガ)を読むための端末としての用途しか思いつかないボクには、
iPad Proはちょっと贅沢過ぎる高級タブレットになっちゃいますかね。大きさやお値段的にはiPad mini 4くらいがちょうどイイのかも......。

あ、ちなみに、もうひとつのアクセサリーであるApple Pencilも使ってみましたよ。意外とデカいスタイラスペンなんでビックリしましたよ、Apple Pencil。書き味は滑らかで、今までのスタイラスペンにはない使い勝手でした。アレは素晴らしいアクセサリーですな。

でもね、その写真がないことがボクの本音を表しているんだけど、字は汚いし絵心もないボクにはやはり無用の長物なんですな。ちよっとお試しってな軽い気持ちで買えるシロモンじゃありませんよ、iPad ProApple Pencilのセットってのはね。

という事で、わざわざ発売日初日にApple Store 銀座店まで足を運びましたが、とんだ無駄足に終わりましたよ。いや、ボクには不要な物だと判っただけでもめっけもんか。

という事で、ボーナスが出る6月頃にまたふとした拍子に起きてきちゃいそうなボクの物欲がようやく鎮まりましたので、ここいらでこのお話はお開きとさせていただきたいと思います。

今回の収穫は「銀座天龍が移転してるなんて知らなかったけど場所がすぐに判ってよかった」ってのと「やっぱり銀座天龍の餃子ライスは美味かった」ってことだけなのね......。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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