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2014年8月27日水曜日

821:【祝】Googleリーダー亡き後のRSS界の救世主『feedly cloud』のProアカウント開始から1周年だからめでたいっ!の巻

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

思い返せば、昨年2013年は激動の年だったんですね。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とはよく言いますが、すっかりそのことを忘れておりました。まだそんなに時間が経ってないんですが、遠い昔のことのように感じます。

「雨止んでひと傘を忘る。兎角人間は時の流れに過ぎし日のことを忘れがちなものです。」

どうも桂 小金治です(笑)みたいな、そんな感じですよ。←これ解った人は確実に40歳オーバーっていうかアラフィフ。

んで、「何が?」ってな話になるかと思いますが、昨年2013年は「TwitterのAPI Version 1.0の廃止」から始まりまして、その直後に「Googleリーダーの停止」ってな、ボクのワタシのIT私生活に多大なる支障を来たす脅威が次から次へと起きてしまう大恐慌みたいな大きな出来事があったんでした。

皆さんは覚えてますか?

ちょっと懐かしいから、昔のエントリーなんかも貼ってみちゃったりしちゃいますよ。

真☆煩悩の赴くままに: 479:【緊急特番】Twitter API Ver.1.1時代を生き抜く方法はこれしかないっ!の巻
結局、API Ver.1.0が停止したのって5月7日でしたっけ?いや、6月12日だったような?

真☆煩悩の赴くままに: 488:全世界に激震がっ?!予期してなかったGoogleリーダーの突然のサービス終了宣告......対策をまとめなきゃ!の巻
Googleリーダーは予告通りに7月1日に止まっちゃったんでしたよね?

あれからもう1年以上経ってるんですが、そう言えばGoogleリーダー亡き後の世界において、ボクにとっては救世主とも言える代替サービスにドップリとお世話になってからも、もう1年以上経ってることになります。

今回は、そんなとあるクラウド・サービスの最高経営責任者(世間一般的にはCEOと呼ばれる人)からわざわざお手紙を貰ってしまったので、お祝いすると共に、その決意表明を皆さんと共有してますます盛り上げちゃいましょうっ!ってな意図にてお送りしたいと思います。


その「とあるクラウド・サービス」ってのは、掲題にも書いたとおり、Googleリーダーの代替サービスとして使っているRSSリーダー『feedly Cloud』になります。

feedly
こちらがそのRSSリーダーサービスへの入口。

普通は無料で使えるRSSリーダーなんですが、ボクは二度とGoogleリーダー停止のような悲しい出来事は起きて欲しくないという自己中心的な想いから、少しばかりの額を出資するという意図もあって、有料のProアカウントを取得して利用しております。

と言っても、昨年2013年8月に突如登場した有料サービス開始のオープニングキャンペーンにちゃっかり乗りまして、僅か$99で生涯利用できる特別なProアカウントを取得しちゃったりしております。

その時もいろいろありましたねぇ。ついでにその時の事件に関するエントリーも貼っておきますか。

真☆煩悩の赴くままに: 588:【記録】Feedly Proに申し込んで致命的なミスを犯した件について......の巻〜ミステイク編〜
こちらがやらかしてしまった内容をつぶさに報告したミステイク編です。

真☆煩悩の赴くままに: 589:【記録】Feedly Proに申し込んで致命的なミスを犯した件について......の巻〜リカバリー編〜
こちらがプロアカウントにしたおかげで解決に至ったリカバリー編です。

この事件を契機に、メールで親切に応対してくれた共同創設者兼デザイナーのアーサーとは無二の親友になれましたし、その後を引き継いだユーザーサポート担当のレミとも仲良くなることができました(※)。

※もちろん単なる妄想です。

この1年前の出来事すら忘れ掛けてたボクに、今度は共同創設者兼最高経営責任者であるエドウィン氏からメールが送られて来ました。

その時初めて「そうか、feedly Proアカウントを取得してからもう1年経ったのか!」と気づきまして、単なるひとりのユーザーごときであるにも関わらず、なんだか嬉しくなってしまいました。なんの心配もせずに毎日feedlyというサービスを利用できる当たり前の至福とでも言うんですかね。随分と安上がりな人間かと思いますが、やっぱり平穏無事ってのが何よりですから。


そんなfeedly CEOのエドウィン(すでに呼び捨てwww)からこんなお手紙をいただきました。

Hi, ひろ☆さの

This month marks the one year anniversary of the feedly Cloud. Developing the feedly Cloud was a huge undertaking for our small team, but it has allowed us to grow feedly as an independent service that connects to the millions of sources that readers rely on each day for knowledge and inspiration.


今月、feedly Cloudは1周年記念を迎えます。feedly Cloudの開発は、我々のような小さなチームにとっては大きな仕事でしたが、読者が知識や閃きを得るために毎日多くの情報源を提供する独立したサービスとしてfeedlyを大きく成長させてくれました。

いやぁそうですか、もうあれから1年も。今や押しも押されぬRSSリーダーサービスの雄となりましたもんね、feedlyは。よかったよかった。

The Pro community is now 35,000 members strong, and we'd like to thank you for backing us and allowing us to innovate faster.

feedly Proのコミュニティには現在35,000人強のメンバーが存在し、我々の革新を加速させてくれており、これには大変感謝しております。

いやいや、こちらこそ日頃御社のサービスを利用させていただいておりますので、御礼を言うのはこちらの方ですがな。

Because of you, we were able to invest in the hardware and infrastructure needed so feedly can connect to 40 million sources of information and stay fast.

あなた方feedly Proメンバーのお陰で、我々は4,000万もの情報源に素早く接続するために必要なハードウェアやインフラに投資することができました。

そう言えば、特にトラブルらしいトラブルも起きてませんもんね。ユーザー数が増えてインフラ周りも増強できたからなんでしょうなぁ。

You allowed us to integrate feedly with Evernote, OneNote, LinkedIn, Dropbox, IFTTT, and Zapier to empower users to share content more efficiently. You also enabled us to offer an open API and power 200+ third party applications, allowing users to pick the experience and device that works best for them.

より効率的にコンテンツを共有できる権限をユーザーに提供するために、Evernote、One note、LinkedIn、Dropbox、IFTTT、Zapierなどのサービスとfeedlyを統合することができました。また、ユーザーが最高の経験やデバイスを選択できるように、オープンなAPIと200以上のサードパーティ製アプリケーションを提供することができました。

そうそう、EvernoteInstapaperPocketと連動してくれるおかげで、ボクもブログ執筆活動他に大いに役立たせていただいてますよ。ホントにありがたい。

Over the past year we’ve grown our team to 14 people and it is because of your support that we're can work every day to build feedly and make it the home screen app that connects you to the knowledge and inspiration you need to keep ahead.

この1年間で我々は14人のチームに成長しました。我々は日々feedlyを構築し、あなた方が必要とする知識と閃きにいち早く接続できるためのホーム画面アプリを提供することができました。

えっ?!たったの14人しかいないの?すげぇ〜なfeedly。
っていうか、その14人のうちの3人(アーサーとレミとエドウィン)と友達って凄くね?←だから単なる妄想です。
そういやWeb版のfeedlyのホーム画面はコロコロと変わるよね(笑)。有料のProサービスで出来ることも徐々に増えていってるし、鋭意企業努力されていることは承知しておりますです、はい。

Another moment when the feedly community came together this year was the DDoS ransom attack. We emerged from that ordeal stronger and better equipped to serve you.

また今年、feedlyコミュニティがDDoS攻撃による身代金要求に会うという瞬間もありました。我々はそれに耐え、その試練により、ユーザーの皆さんにサービスを提供するためにより強力かつより良い装備を行いました。

そういやあったねぇ。あの時はヒヤヒヤしながらもTwitterで応援してたよ。痛みに耐えてよくがんばった!感動したっ!

Feedly Pro members mean we’re able to continuously invest in building a better, faster, stronger and more useful feedly.

feedly Proのメンバーは、我々に、より良く、より速く、より強力で、より便利 なfeedlyを継続して提供することを望んでいると思います。

まぁそうだけどね、この1年でProユーザーには様々な新しいサービスが提供されてるので、特に不満らしい不満なんかありませんよ。十分に努力されてると思います、はい。

I would also take this moment to publicly thank our angel investors . They invested last summer in a show of faith in feedly and our vision, at the time when most people thought that there was absolutely no chance we would be able to survive the end of Google Reader.

また、この瞬間に公式に善良なる投資家たちに感謝を申し上げたい。 ほとんどの人がGoogle Readerの終焉と共に生き残るチャンスなどないであろうと考えた時に、彼らは昨年の夏にfeedlyと我々のビジョンを信じて投資してくれました。

そうか、そういう投資家の方々がいたからこそ、ボクたちもfeedlyを安心して使えるんだね。親友のアーサーとエドウィンと共に、ボクからも感謝したいと思います。ありがとうございました。

Thanks to your support, we have been able to come a long way in just one year. We look forward to growing even more together over the next 12 months.

Edwin
co-founder/CEO


あなたのサポートのおかげで、私たちは1年で長い道のりを歩むことができました。当社は、今後12ヶ月の間に、さらに一緒に成長していることを期待しています。

共同創設者/最高経営責任者
エドウィン

これからもよろしくお願いしますよ、心の友、エドウィン!
デザイナーのアーサーにもよろしく伝えておいてね♡


ってなことで、晴れて生誕1周年となりましたfeedly Cloudを祝しましたところで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

......ちなみに、なんですがね。

1年前にボクが大騒ぎしたあの「間違って2つのアカウントをProにアップグレードしたんだけど、1つをキャンセルしたくて慣れない英語でアーサー&レミとメールでやり取りした件」ってのの後日談ってのがありまして。

あの時レミは「Proへのアップグレードをキャンセルしたアカウントはしばらくしたらスタンダードプランに戻すわ。そっちでやることはもうないから安心して待ってて♡」と言ってたはずなんだけど、さっき確認したらまだProのアカウント扱いになってるんだよね(笑)。

あれからもう1年も経つんだけど、大丈夫なのかな?

心配になってクレジットカードの支払い履歴も確認したんだけど、アカウント1つ分($99)しか支払ってないみたいなんだけど......。

......うーん、まぁ〜イイか!

アーサーやレミやエドウィンも忙しいだろうし、このまましばらく放置しておくかな(笑)。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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