ついこの間、iPhoneのメモリー解放に役立つSysightのスマートでカッコイイ使い方を模索した際に、通知センターにアプリのランチャーのようなものを表示させるために使ったアプリがあります。
ここまで凝らなくてもイイという話ではありますが。
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
まずはおさらいと改善すべき点など
iOS8シリーズから可能となった通知センターに置くウィジェットとしての活用方法。既に皆さんも色んなアプリで試されていることとお慶び申し上げます。
かく言うボクも先ほどのエントリーのような試みをしてみたクチなんですが、おそらくリンク先に飛ぶのも面倒かと思いますので、ネタばらしをしちゃいます。
要するにこんな感じでカッコよくアイコンを並べてランチャーみたいに活用するってな話が長々と書かれていると思っていただければ結構です。
もうちょっと寄ってみましょうかね。
というか、そもそもこのMyMemoで表示できる範囲ってのはどのくらいなんでしょう？
というワケで、今回はその辺りを探ってみようってな魂胆だという話です。
MyMemoでどのくらいの文字数を表示できるのか試してみよう！
ということで、まずは普通のメモとしてMyMemoを使用した場合に、通知センター上にどの程度の文字数が表示できるのか試してみました。
結果はこんな感じ。
- 打った文字数は44文字。
- ちゃんと表示された文字数は36文字。
つまり、いくら文字を打ったとしても1行当たり18文字を2行までしか表示されないっつうことですね。
打った文字数に応じて表示範囲が下方向に伸びてくれるかもしれないと思って試してみたんですが、37文字目以降は中途半端な形になってしまいましたのでこれが限界のようです。
アイコンの大きさにこだわってみよう！
次に、当初の目的であるランチャーのような使い方をする場合の最適なアイコンの大きさを探ってみたいと思います。
先のエントリーで定めたアイコンの大きさを決定する要素は「height="60"」というHTMLて指定した大きさによるものです（詳細は先のエントリーを参照願います）。
今度は、この数値を変えて大きさのバリエーションを増やして比較してみることに致します。
それがこちら。
ズームするとこんな風に違います。
- 一番左が最初の「height="60"」
- 真ん中が少し小さめの「height="50"」
- 一番右がその中間の「height="55"」
どうやら一番右の「height="55"」が一番美しい感じで収まりそうです。
ということで、アイコンを並べらなら大きさは「heigjt="55"」で行くことにしましょうか、とりあえず。
アイコンが何個並ぶか試してみよう！
だいたいの表示範囲の限界がわかり、その場合のアイコンのベストな大きさが判りましたので、今度はこの大きさで何個のアイコンを並べられるのかを試してみたいと思います。
その結果がこちら。
ということで、メモ1つあたりで表示できるのはアイコン4個まで、ということになります。
MyMemoは全部で5つのメモをウィジェットとして使えるから、全てを使い切ったとしてもランチャーみたいにして使えるのはアイコン20個が限界ということが判りました。
足りない？そんじゃあアイコンをもっと小さくしてみる？
「アイコン20個じゃ足りないよぉ〜！」と欲張りなあなたには、こんな方法をお勧めします。
MyMemoの表示範囲を下方向に伸ばすことはボクにも無理なので、この表示範囲でできることと言えば、アイコンの大きさを小さくする以外に手段がありません。
ということでアイコンの大きさを「height="25"」にしてたくさん並べてみました。
この状態で1つのメモ当たりにアイコン14個まで並べることができるということが判りました。
ということは、メモ5つでアイコン70個も並べられるってこ......
あ、そんなに並べなくてイイ？
ま、そりゃそうですよね。
こんなにアイコンが小さかったらピンポイントにタップするのも困難ですからねぇ......。
ということで、今回はiPhone5sを使ってMyMemoの限界に挑戦してみました。
あとは何のアイコンを通知センター上に並べるか、それを考えてURLスキームを調べるだけです。
さぁ、あなたも通知センターによく使うアプリのアイコンを並べて快適なiPhoneライフを送ってみましょう。
ってなことで、今回はここまでっ！
次回は大方の予想通りになるかと思いますので、どうぞお楽しみっ！
（おわり）
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