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2013年2月13日水曜日

465:やっぱり素数が好き♡の巻

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毎度どうも、さいたまの孤高のωブロガーこと、ひろさの(@Hirosano)です。

本日はまたまた呑んだくれる予定がありますので、いつもより早めにこの原稿を書いております。

本日の会合はまったくのプライベートでして、日頃Twitterのオフ会などでお世話になっているあの方とようやくご一緒できる機会に恵まれまして、今からワクワクしておる次第です。

なので、こんなブログの原稿はとっとと片付けてしまって、ひとりで0次会なんかを開催したいと思っていたのですが、これでも一応ブロガーなもんですからそんな無責任で中途半端なこともできませんので、今回もきっちり原稿を仕上げてから飲み会の現場に向かおうと思います。偉いぞ!


唐突ですが、今回は素数の話しです。バリバリの文系なんですけど。

いやぁ〜、イイっすよね、素数。なぜか中学生の頃に数学で習って以来、素数ってヤツに魅力を感じてしまうんですな。

ほら、いろいろと種類があるじゃないですか。ウスターとか中濃とかトンカツとか。

有名どころだと、ブルドックとかオタフクあたりになるんですかね!

......って、それは素数じゃなくて「ソース」

(꒪⌓꒪ )

あは♡、違いましたね。そーっすよねぇ〜。

( ꒪⌓꒪)

あぁ!もうやめるから最後まで読んでってぇ〜!

......ということで、真面目に行きたいと思います。

そもそも、素数って何?て方もいらっしゃると思いますので、ここは一つおさらいとして素数の定義を調べてみたいと思います。

素数 - Wikipedia
さっそくGoogle先生に頼んで、Wikipedia教授にお出ましいただきましょう!

教授が仰るには、

素数(そすう、英: prime number)とは、1 と自分自身以外に正の約数を持たない、1 でない自然数(正の約数の個数が 2 の自然数)のことである。1 を素数に含めると、算術の基本定理(「1でない任意の自然数が素数の冪の積として、因数の順序を除いて一意に表される」)という素因数分解の可能性、一意性を述べた定理において、可能性は成り立つが、一意性は成り立たなくなる。このため、1 は素数の定義から除外されるのが一般的である。
えぇ〜、引用の範囲を少々間違ってしまったみたいで、後半は何を言っているんだかサッパリなんですが、要するに「1と自分自身以外に正の約数を持たない、1以外の自然数」ってことで納得して下さい。後生ですから。

で、なんで素数の話しをするのかって言うと、つい先日、こんなニュースを目にしたからなんですね。

「これまでで最大の素数」を発見 « WIRED.jp
またまた何だか難しそうなニュースですが、要するに新しい素数が発見されたって話しですよ、たぶん。

どうぞリンク先のニュース記事をジックリと熟読していただきたい。漏れなく頭が痛くなってきますよ……って、そんな話しではなくて。

この科学の進歩が著しい現代社会において、未だに新しい素数が発見され続けているって事実に驚くと同時に、その研究を真面目に続けている数学者の方がいらっしゃるということにもビックリしました。

いやぁ、世界は広いですな。

ボクも昔は数学は得意だった方でして、理系の道へと進む可能性が全くゼロではなかったので、なんかこういうニュースを目にするとワクワクしてしまいます。

物理がなけりゃあなぁ......。

そんなことを感じると同時に、「そういえばボクって素数が好きだったんだ」ということを思い出したので、このニュースを取り上げずにはいられなかったという話しです。

なんで素数が好きなのか?

まだ幼い中学生の頃にそう思い込んでしまったがためだとは思うんですが、30年くらい前のその頃に抱いた想い=明確な理由をちゃんと思い出せずにおります。

たぶん、おそらく「1と自分以外に約数を持たない」ってことと「1は素数ではない(素因数分解の一意性が成り立たなくなるので)」ということをもってして、素数ってヤツは唯一無二の絶対的存在なんだ!と過大評価してしまったのではないかと思われます。

己というちっぽけな存在を誇示するために、どうにかしてオリジナリティを手にしたくてしょうがないボクですから、自分以外の何者にも頑として割られることのない素数の独自性に憧れてしまうんでしょうなぁ。←なんだ、この自己分析。


そんな素数が好きなボクは現在42歳。

残念ながら「42」は2でも3でも6でも7でも、ついでにいうと21でも割れてしまいますので、素数ではありません。

ホント、そんな自分が情けないやら悔しいやら。

ですが、この2月の誕生日で晴れて43歳になろうとしています。

なんと、驚くなかれ「43」は素数そのものなんですよ。

もうすぐ年齢が生まれて何度目かの素数になるかと思うと、ワクワク感が止まりません。

思わず脳内で「ビバ、素数!」とか「ナイスだぜ、素数!」ってな割れんばかりの歓声が轟く感じになり、みなが一斉に「素数、ブラボー!」とスタンディングオベーションで出迎える勢いになっております。

ちなみに、各年代で素数でいられる時期というのはあまりにも限定的でありまして、

  • 0歳代
  • 2歳、3歳、5歳、7歳

  • 10歳代
  • 11歳、13歳、17歳、19歳

  • 20歳代
  • 23歳、29歳

  • 30歳代
  • 31歳、37歳

  • 40歳代
  • 41歳、43歳、47歳

  • 50歳代
  • 53歳、59歳

  • 60歳代
  • 61歳、67歳

  • 70歳代
  • 71歳、73歳、79歳

  • 80歳代
  • 83歳、89歳

  • 90歳代
  • 97歳
ってな感じになっています。間違ってたらゴメンなさい。

日本人の平均寿命(平均余命)を80歳くらいと仮定したとしても、一生のうちで年齢が素数になるという素敵な期間はわずか20年あるかないかなんですよ、奥さん!!

そんな驚愕な事実を目の前にしたら、せめて年齢が素数でいる期間には、充実した人生・瑞々しい生活を送りたくもなるじゃないですか!

いわば今回は、人生における教訓めいた、いわゆる一つの「オレ流ライフハック」的な話しをたまには書いてみようかなと思った次第でして。

……えっ?!そうでもない?

いやいや、実のところ、今回のお話しはたまたま素数を題材にして展開して参りましたが、要するにボケっとして無駄に日々を過ごすことなく、一瞬一瞬を見逃さずに一生懸命に生きて、人生ってヤツを大いに謳歌しようではないか!というご提案につなげようと思ったまでです。

えっ?!「このブログ読んだ時間が無駄そのもの」ですって……。

う〜ん、確かにっ!!

ということで、そろそろ飲みに行く時間なので、今回はこれで終わりにしたいと思います。

これに懲りずにまた読んで下さいね。またのご来店をお待ちいたしております。

いやぁ〜、それにしてもホント素数って素晴らしいですね!(by 水野晴郎)

←いちいち古い。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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