共有

2015年8月5日水曜日

962:六本木ヒルズにある小籠包の美味しいお店「南翔饅頭店」で会食して来たよっ!の巻

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

前回、たまたま仕事の都合で仕方なしに六本木ヒルズまで出掛けにゃならんかったというお話をさせていただきました。

真☆煩悩の赴くままに: 961:【Gumdam】六本木の森アーツギャラリーで行われている『機動戦士ガンダム展 "The Art of GUNDAM"』に行ってきたよっ!の巻
どっちがメインなのかって言ったら仕事に決まってますがな。

実のところは、森アーツギャラリーで開催されている『機動戦士ガンダム展』に行く前にひと仕事終えてまして、その後の仕事絡みの会食までの隙間時間を利用していたと、そういう事でございます。あくまでも仕事がメインでありまして、決して主従逆転して童心に帰ってハシャギ回っていたとか、そんな話ではございません。←言い訳がましいぞ。

その仕事絡みの会食ってのがやはり同じ六本木ヒルズでありまして、まさに『機動戦士ガンダム展』が開催されている森アーツギャラリーのすぐ近くだってんだから、こりゃもう神様の思召し以外のなにものでもないじゃないすか。ちなみに会食の場所を決めたのはボクじゃありませんからね。

今回はその会食で訪れたお店をレポートしてみたいと思います。


上海で有名な小籠包のお店が六本木に!

今回訪れたお店は、会食メンバーの一人が強く推薦するお店でして、なんでもプライベートで上海に旅行した際に食べた小籠包がとても美味しかったらしく、その世界進出第1号店がここ六本木ヒルズにあるそうなんで「どうせ飲みながら仕事の話をするんだったら美味いもんでも食べながらにするかっ!」と、そんなノリになっております。

そのお店がこちらっ!

IMG_1188.jpg

泣く子も黙る創業100年以上の老舗、上海きっての小龍包専門店である『南翔饅頭店』になります。ちなみに読み方は「なんしゃんまんとうでぃえん」になるみたいっす。

小籠包と言えば、ボクの中では新宿や新橋にある台湾の『鼎泰豊』が定番なんですが、この上海のお店も2003年に早くも日本に進出して来ているのにまったく知りませんでした。 場所を確認しておきましょうか。

関連ランキング:上海料理 | 六本木駅乃木坂駅麻布十番駅

田舎モンのボクにとっちゃ六本木ヒルズの複雑な構造ってのは迷路以外のなにものでもなくて、このお店のある六本木ヒルズ・ヒルズサイド1Fに行く事すらままならなかったのですが、一度場所を覚えてしまえば意外と単純な場所にあるんだと気がつきました。言葉では説明しづらいので割愛しますけど。


仕事の話もせにゃならんので、今回はコースで!

お店の入口にこんなメニューがありまして、小籠包のみならず色んな点心を楽しめるお店である事がわかります。

IMG_1186.jpg

小籠包も何種類かありまして、中には「特選六種小籠包」っていう小籠包6個で3,240円(税込)なんて高級路線もあったりします。なんでもフォアグラ・トリュフ・ふかひれ・鮑・蟹みそ・豚肉の6種類の小籠包が1個ずつ蒸籠に入ってるらしいんですが、絢爛豪華で贅沢なラインナップになっております。いつか食べてみたいですな。

残念ながら今回は仕事の話をしながら飲み食いする事になりますので、メニューからチョイスとかそういうのは面倒くさいので、ここはいっそのことコースにしちゃいましょう。

ちょうどイイ感じの期間限定「北京ダックと三種小籠包のセット+飲み放題」5.000円/人(税サ込)ってのがありましたよ。飲んべえの集まりにはもってこいだな。←仕事の話をするんだろ?

まずは前菜。こちらは醤油味干し切り大根になります。

IMG_1189.jpg

出された瞬間は見た目で「いきなり豚の角煮?」と思い違いをしてしまったんですが、食べてみたら醤油味のタクアンみたいな感じのおつまみでした。美味。

お次は、いきなりメインどころの小籠包セットになります。

IMG_1190.jpg

豚肉・海老・鮑の3種類の小籠包が2個ずつ計6個で1人前なりまして、一人一人に小ぶりの蒸籠ごと配られます。

もちろん味は最高。ボクはどうしても定番の豚肉の小籠包が一番美味いと思ってしまうんですが、他の2種類ももちろん美味しかったです。

小籠包の食べ方はテーブルの上に説明書が置いてあるので、初心者の方も安心です。箸で皮が破けないようにつまみ上げて、そのまま口の中へポイッてすりゃイイんです。←確実にヤケドするな。

常に「こいつだけは信用ならない」と疑いの目で当ブログをご覧の正しい見識をお持ちの貴方は、ちゃんと食べ方をお店で確認して下さいね。

そしてこちらが蒸し魚の中国醤油がけ。

IMG_1191.jpg

鯛っぽいんですが、ようわかりません。

そしてこちらがメインディシュ第2弾。この皮を広げて、

IMG_1192.jpg

甘味噌を皮に塗りたくってネギとかキュウリとかを載せて、

IMG_1194.jpg

最後にこの北京ダックの皮を載せてクルクルっと巻いて食べるのが、いわゆるひとつの北京ダックの食べ方になります。

IMG_1195.jpg

北京ダックの皮にある海老せんべいは、一緒に巻かないようにしてくださいね。

実はこの他にも料理は出てきておりました。

お通しの大根の次に中華風サラダがありましたし、北京ダックの後には北京ダックで出汁をとった汁そば(ラーメン)がありましたし、最後にはデザートの杏仁豆腐かマンゴープリンを選んだハズなんですが......残念ながらどこをどう探してもそれらしき写真がありませんでした。

きっと仕事の話に夢中でそれどころじゃなかったんですね。なんせ普通の飲み会じゃなくて、ちゃんとした仕事相手との会食ですから。←その割には料理の写真とか撮ってJK気取りなのな。


ということで、本場上海で有名な小籠包専門店で舌鼓を打ちましたってな話でした。

最近は鼎泰豊に行けてないので、どっちが美味しいかと比較することは難しいんですが、味はどちらも美味しくて甲乙つけがたいかと思います。

ただ、鼎泰豊には飲み放題付きのコースはなかったかと思いますので、飲みたい貴方はこちらの南翔饅頭店の方が向いているんじゃないかと思います。

やっぱり夏は暑いですからねぇ。ビールの1杯や2杯じゃ渇きは癒せないですもの。

店員さんの応対も丁寧かつ親切で、飲み放題メニューにはないウーロンハイも出してくれましたし、オーダーストップ直前に遅れてきたメンバーには特別にオーダーストップ後にも飲み物を聞きに来てくれましたし、まさに飲んべえ向きのお店なのかも知れません。

ほんと、オススメです。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

0 件のコメント:

コメントを投稿