前回は、のぺーっとした感じで何の盛り上がりもないまま終わってしまったSoftBankでの解約の手続きのお話をさせていただきました。
オチてる？オチてないよね？
いや、正確に言うと別にこのまま放置プレイでも一向に構わないんです。だって、キャリア（SoftBank）と解約したとは言え、自宅にはWi-Fi環境がありますので、なに不自由なく使えますもの。そうなんですが、例え最新機種ではないにしてもまだ使い始めて10ヶ月しか経ってないiPhone6plusをどうにかしてやらんことにはヤツも浮かばれないと思いますので、ちゃんとした使い途を再度検討してみたいと思います。
さて、どうしてくれよう？
何度目になるかわかりませんが、キチンと事の経緯を振り返って確認しておくことに致しましょう。
言い訳オンパレードのひとり反省会になります。
その「どうにかしなきゃならん状況」ってヤツが、ボクの絶え間なくひたむきに注ぎ続けた努力の甲斐もあってようやく解消の方向へと向かい始めまして、今では、
- docomoでiPhone5sを機種変更してiPhone6sを手に入れた。
- タイミングよく2年縛りの更新月にSoftBankと解約出来た。
そして、いまこの手の中にあるのは、
- docomoのiPhone6s
- SoftBankとの契約が切れたiPhone6plus
大きな画面のiPhone6plusは、その大きさに躊躇しつつも取り回しや使い勝手などを検証したくて入手したものなのですが、そもそもメイン機は小さめなiPhone5sだったですし、そのメイン機をiPhone6sにした行動から解るとおり、こちらのiPhone6plus正直言っては持て余し気味だった感は否めません。
黙っていても徐々に押し寄せてくるであろう老い（老眼）との闘いに備えるためにも、大きな画面のiPhone6plusにもっと慣れ親しんでおくべきかと思う一方で、どう足掻いても「片手で持ちつつ親指1本でフリック入力する」という従来からの運用を曲げられない頑固者は、究極の選択という名の妥協点の狭間をただユラユラと漂うだけだったのです。
しかし、大きさや重さではない、別の要素が大いなる決断のトリガーになったのです。
「SIMロックを解除出来ない」というMVNO格安データ通信専用プランの選択を阻む最大の難所が待ち受けていたのです。キャリアとの契約を解消してしまったら、iPhoneがiPhoneではなくなってしまいます。
そう、「飛べない豚はただの豚」かも知れませんが、通信できないiPhoneはただのiPhoneじゃないんです。図体だけがデカいだけの、ただのiPod touchでしかあり得ないのです。
しかもiPhoneで音楽を聴かないボクのiPhoneには音楽ファイルが一切入ってないので、もはや文鎮と言っても過言ではないくらい、所有していても仕方のないモノへと成り果ててしまったんですよ。
もちろんAWAとかストリーミング配信系のアプリを使えば、素敵なジュークボックスになれるかも知れません。
カテゴリ: ミュージック
やれやれ、どうやら彼の生き残る道はもはや何処にも残されていそうにありませんね。
方向性は2つ、そこから1つに絞る！
キャリアとの契約が切れてしまい自力では通信できなくなってしまったiPhoneの向かうべき道は2つしかありません。
- Wi-Fi環境下の自宅などで閲覧専用機として残す。
- 中古品として売り飛ばす。
iPhone6plus の大した使い途が思いつかないんだったらいっその事、ちゃんと使いこなしてくれる他の誰かのモノになっても構わないんです。その方がiPhone6plusも幸せに違いない......となるのが自然の流れというものでしょう。
しかも、今年の初めに機種変更してから10ヶ月しか所有してませんし、サブ機扱いでほとんどカバンの中に入っていたので、まだまだキレイなんすよ、ボクのiPhone6plus。
どのくらいキレイなのかって言うと、思わず「キレイな顔してるだろ？死んでる（自力で通信できないの意）んだぜ、それで。大したキズもないのに、ちょっとキャリアとの契約が切れただけで、もう通信しないんだぜ。嘘みたいだろ？」と言いたくなるくらいキレイなんです。
きっと河川敷の高架下で南も号泣していることでしょう.......。
いや、んなこたぁない。はい、そうです。言いたかった（書きたかった）だけですし、アフェリエイトのリンクを貼りたかっただけです。ごめんなさい。
ってことで、賞味期限というか旬が過ぎないうちにとっとと売払っちまうのが得策、こんなところでグダグダのうだつの上がらない長いだけで中身の薄いブログの原稿なんか書いてる場合じゃないんですっ！
ということで、とっとと売りに行こう！でも、その前に......
ここで慌てる何とかは貰いが少ないってのが通例になっておりまして、どうせiPhone6plusを売るならなるべく早く売りたいのは山々なんですが、その前にまだやっておかねばならないことがあります。
このiPhone6plusの中に入っているかけがえのないデータ類をどのようにして残せばいいのかをちゃんと考えないと取り返しのつかないことになりかねません。また、キャリアで機種変更するワケではないので、Apple純正の付属品や箱などを探し出さにゃなりませんし、それとは逆にiPhoneに着けている余計なものは液晶保護シートであっても剥がしてキレイに身支度しとかなきゃなりません。やることはまだまだあるのです。
ということで、次回は「いらなくなったiPhoneを売る前にやっておくべき◯つの重要事項」などというPageView狙いの浅はかなブロガーがよく付けるタイトルなどは用いずに、ボクが実際にiPhone6plusを売る前に行ったお話をさせていただこうかと思います。
ってなことで、短かめだけど今回はここまでっ！←コレで短めなの？
（おわり）
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