「本日のオープニングナンバーはクレイジーケンバンドの曲ですっ!」って感じが似合いそうな感じのタイトルにしてみましたけど、どうでしょう?
こちらのミニアルバムの2曲目を脳内再生しながらお読みいただければと思います。い〜ぃねっ!!
ということで、いよいよ本格的に掲題の話に入って行くワケですが、ただ単に中古のiPhoneを処分するならそんなに神経使わなくてもイイんですが、なんせ売るなら高く売れた方がイイに決まってますから、ちょっとおじさん、頑張ってみようかと思います。これから年の瀬にかけていろいろと入り用なもんですからね。へへへ。
まずは基本的なことからやっておこう!
確か以前にも使っていたiPhoneを秋葉原で売っ払ったことがありました。
真☆煩悩の赴くままに: 627:【失敗事例の続き】キャリアとの契約が切れたiPhone5(au)32GBを売っ払ってやりましたよ!の巻〜前編〜
この時も音楽絡めてるんですね。変わってないんだなぁ。
真☆煩悩の赴くままに: 628:【失敗事例の続き】キャリアとの契約が切れたiPhone5(au)32GBを売っ払ってやりましたよ!の巻〜後編〜
この時はホントに資金難だったんだよねぇ。懐かしいなぁ。
が、今回は至極真っ当に普通のiPhoneとして使っていたSoftBankのiPhone6plusになりますから、以前の経験を活かそうと過去ログを読んでみたものの、何の役にも立ちませんでした。てへへ。
さて、それでも準備しておくべきことがありますので、順番に確認してまいりましょう。
まずは、必要なのは「箱」。そう、iPhoneが入っていた白い箱ですね。
もちろん中に入っているハズの同梱品(ACアダプター、Lightningケーブル、簡単な説明書、リンゴマークのシール)がないと話になりません。もしも、同梱品に不足があるようでしたら、過去に何台もiPhoneを買っているので、何処からか新品同様の同梱品を探し出してきて入れ替えなきゃなりません。
最悪、最近機種変更して手に入れたiPhone6sの箱の中から取り出す事もやぶさかじゃなし。高く売るためなら同梱品なんてどうぞ新品を差し上げましょうという謙虚(?)な気持ちで臨まにゃならんのです。
万が一箱が見つからないなんてことのないようにしたいものです。ボクはモノを捨てられない「断捨離」とは真逆を行く時代の反逆児なので、ちゃんとキレイに箱も同梱品も揃えることが出来ました。
ここまでは簡単ですね。
次に重要なのが「売りに行くお店をどこにするか?」ってこと。さっきの過去のブログにも書いてありました。
キャリアでの機種変更時に下取りに出すと機種代金が安くなったり、月々の割引額が増額されたりします。が、アレは最低レベルの金額水準になりますから、それを上回る買取価格で買ってくれるところがイイに決まってます。
キャリアだと画面が割れてるとか傷だらけでもちゃんと下取りしてくれるというメリットはありますが、今回売っ払うiPhone6plusは使い始めて10ヶ月、まだまだキレイなままですので、もっと高く売れるハズと信じましょう。
で、どこで売るかなんですが、前例に倣って聖地「秋葉原」まで出向いて高く買い取ってくれそうなお店を探すという選択肢がある一方で、「なんかそれも面倒くさいなぁ」と高く売りたいんだか売りたくないんだかようわからんボクがいまして、自宅から一番近い大宮辺りのソフマップで売ってしまおうかと考えている次第です。以前に中古のWindows PCを購入して、その1年後に売りに出したら買った価格とほぼ同じで買い取ってくれたという実績がありますし、確か現金じゃなくポイントで受け取ると増額されたかと思いますので、ちょっと覗きに行ってみようかと。
これで準備万端と思ったら大間違いっ!
これで基本的な準備ができたことになりますが、実は今回はさらにややこしい問題を抱えているのです。実はまだとても大事なことをしておりません。
それは何かというと、「なるべく買った時と同じ状態にiPhoneを戻しておく」ということ。こいつが重要です。
まずは、mophie juice pack air for iPhone6plusは外します。たぶんもうこの充電可能なバッテリー内蔵ケースも使い途がなくなるのですが、併せて買い取ってくれるハズもないと思われますので、とりあえず一旦は外しておきます。じゃないと、せっかく用意した箱にも入らないですからね。
そして、液晶保護ガラスシートやホームボタンシールなどの後から貼った防御用の装備品関係も剥がしちゃいましょう。ガラスの液晶保護シートなんかはあまり使い込んでいないのでまだまだキレイなんですが、次に使う人が必要かどうかわかりませんし、おそらく売った店側でもより高く売るためにクリーニングとかするでしょうから邪魔になるだけ。なので、ここは思い切って剥がしちゃいます。
これで外観は購入した当時に戻りましたので、念のため液晶画面やiPhone本体に目立った傷がないか確認しつつ、乾いた布でなどでキレイに拭き拭きして身を清めておきましょう。
さて、これでパッと見は購入した当時のiPhone6plusに近い状態にまで戻りました。
ですが、まだ中身がボクのiPhoneのままです。個人情報を含む各種データや標準でないアプリがワンサカ入ったままとなっております。
これらアプリやデータをただ単に消去するだけなら非常に簡単なんですが、その前にこれらボクがこれまで生きて来た証とも言える思い出たちをどうにかして残しておかなければなりません。
この場合「バックアップを取得して次の新しいiPhoneに引き継ぐ」というのが常套手段になるのですが、残念ながら今回はその手が使えません......。
そうなんです、今まで2台のiPhoneを所有してきたボクが1台のiPhone6sのみを今後は使うという、今までにない新たな試みをしようとしている点に難問が待ち受けていたのです。
具体的にどういうことかと言いますと、docomoで機種変更してますから、下取りに出したiPhone5sの記憶と意思は新しいiPhone6sへと移植され引き継がれております。ここまでは普通の話で何の問題もありません。
で、問題になるのは「今回売っ払おうとしているiPhone6plusの意思や記憶は誰がどうやって引き継ぐのか?」って後継者問題が勃発したってなことなんです。
もちろん、ちゃんとバックアップは取ってあります。毎日自動的にiCloudにバックアップは取られているハズですし、なんなら自宅のPCでiTunesにちゃんと暗号化してバックアップすることもやぶさかではありません。
ですが、「んで、そのバックアップはどうやって既に運用しているiPhone6sに引き継がせるつもりなのか?」ってことなんすよ。
......無理っすよね。普通のやり方じゃ、ちゃんと引き継ぐことはできません。
いやぁ〜、全然考えてなかったわ。今の今まで2台のiPhoneを使い分けて来ましたから、使うiPhoneの台数を減らす時にこんな難問が待ち受けているなんて考えもしてませんでした。
まぁ、大したデータがないんであれば、全てをなかったことにして、この世からも歴史上からも抹消してしまうという手がなきにしもあらずなんですが、それでも取っておきたいものもあることにはあるんですよねぇ......。
ということで、次回はバックアップからの復元という方法以外でiPhoneの中身を移行する方法を探ってみようと思います。
ホントはこのまま続けてもイイんですが、そうとう長くなりそうなので、いったんここで区切らせていただきます。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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