前回はいつものことながら、購入に至るまでの経緯について語らせていただきました。
真☆煩悩の赴くままに: 770:【レビュー】iPad miniに最適なBluetoothキーボード「Bookey360」が発売されたので速攻で購入したよっ!の巻〜発注編〜
前置きが通常よりも長めで評判の当ブログですから、諦めて下さい。
今回は実際に届いたブツを写真付きでご紹介させていただきますので、どうぞお楽しみ下さい。
2014年5月16日(金)に知ったBookey360というiPad mini用のBluetoothキーボードですが、知ったその日の夕方には発売元である日本トラストテクノロジーさんのサイトから注文しておりました。
今度はボクの注文した黒のリンクを貼ることができましたよ。
Amazonではなく日本トラストテクノロジーさんの通販サイトから直接注文したので、「いつになったら届くんだろう?」と思っておりましたところ、カミさんに購入したと話す間もなく、注文した翌日の2014年5月17日(土)には自宅に届いてしまいました......。
まぁそれでイザコザがあったとかなかったとかいうのは、本筋には関係ない話なのでやめておきましょう。←何かあったんだな?
それにしても予想外のスピード。注文したその翌日には届くって、Amazonプライム並み!素晴らしいですな。おかげでブログのネタに困りません。
まだそんなに注文が殺到してなかったんですかね。後で確認したら注文した当日の深夜に既に商品を発送した旨のメールが届いてました。遅くまで発送作業してくれてるんですね。ありがとうございます。
それでは、さっそく届いた宅配便の袋から取り出してみましょう。
精密機器ですから、ちゃんとプチプチ(正式名称知らん)で丁寧に梱包されてるところが好印象。
以前に購入したiPhone向けの折りたたみ式BluetoothキーボードのBookey Portableもそうだったんですが、こちらの商品自体は決してBookey360という商品名ではないんですよ。
だってほら、日本語マニュアルは箱の外にありましたし、箱には「Wireless Keybord」としか書いてませんからね。ちなみにMade in Chinaです。
んなこたぁどうでもイイ。これは列記とした「Bookey360」(現在登録商標申請中)なんですから、とっとと箱を開けてみましょう。
でで〜んと、ど真ん中に鎮座ましますのがiPad mini用のBluetoothキーボード「Bookey360」の本体ですね。
中には本体と充電用のUSBケーブルが入ってました。
あとは日本語が一切書かれていないマニュアルが同梱されております。
でも、写真で使い方を解説してくれてますので必見ですよ。
当初は安価なので心配しておりましたが、質感は決して安っぽくはありませんでした。
背面カバー部分は滑り止めにもなるようなシットリとした感触の若干柔らかめのプラスチックですが、マットな落ち着いた黒なので問題ありません。 キーボード部分はテカテカしてますが、底面になる外側は背面カバー同様の素材ですので閉じた時の統一感もバッチリ。
外観的には持ち歩くのにも満足ですな
さて、それではキーボード部分と背面カバー部分を開いてみましょ......と思ったら、予想以上に蝶番部分が堅くて四苦八苦!
思いっきり力を入れると根元から「バキッ!」といきそうなので、慎重にゆっくりゆっくりご開帳。
一度開いてしまえばこっちのもの。iPad miniを装着すれば背面カバー部分の剛性が増しますからね。
その前にキーボードをパチリ!
うっ......想像していた以上に小さいな。しかもEnterキーもメッチャ小さいじゃん。大丈夫かな、使いこなせるかしら?
さてさて、それでは相方にご登場いただきましょう。いつもは主役だが今回だけは準主役のiPad mini Retinaです。
ちなみにまだAppleの金利0%ローンが少しだけ残ってますけど、もうほぼボクのものっていうことで。
さっそくApple純正の風呂の蓋と背面カバーを外しまして、
Bookey360に装着すれば、ほらこの通り!
可愛らしいミニノートPCのような姿に変身しましたよっ!!
それではいよいよ、Bluetoothで接続してみましょう。
Bookey360の電源をONにしたら、iPad miniの方で設定アプリを起動しまして、設定>Bluetoothと辿って出てくる画面にてペアリングを敢行致します。
表示されてる「Bluetooth Keybord ペアリングされてません。」を軽くタップしますと、メッセージがポップアップされますので、その指示に従ってBluetoothキーボード側でメッセージにある4桁の数字を打ちましょう。
これでペアリングが終了。表示されてるステータスも「接続しました」に変わりましたね。
接続が終わったらキーボードとして使えるはずです。
さっそくボクがいつもブログ執筆に利用しているこちらのアプリを起動してみます。
テキスト編集 Textforce for Dropbox
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
当たり前か。英語キーボードを使い慣れてる人なら配置は問題なしですな。
でも、やっぱりボクの大きな手にはキーピッチ約15mmは小さいかなぁ......。タイプミスしまくるやんけ。慣れるかなぁ。
次に、ノートPC形態からタブレット形態へと変形させてみましょう。合体とか変形とか、男のロマンやね(笑)。
まずは画面を閉じまして......
と思ったけど、液晶画面(の保護シート)に傷が付きそうなので、液晶側を上にして、画面とキーボード部分を横方向に回転させます。
えぇ、ご想像の通り、写真に繋がりがないのは、ボクのミスです。
でもほら、この通りにタブレット形態へと変形しましたよっ!
......って言うか、iPad miniってのは元からタブレット端末でしたな。
厚みも重さも増したので、片手で持ちづらいんじゃないかと思ったんですが、ちょうど蝶番になる箇所がベゼルの役割になるので、片手でも持ちにくくはなかったです。
まぁ、重さは倍以上になっておりますので、膝の上に置いたりして使うんでしょうね、電車の中で座席を確保できた時とかソファーに座ったりとかで。
Bluetoothの接続を切るか、Bookey360の電源を切るかすれば、ソフトキーボードはいつでも使えます。
別にBluetooth接続も切らず電源を入れたままでも、ソフトキーボードを呼び出すことはできますが、タブレット形態でそれをやる意味が見出せませんので、やめておきましょう。電池の無駄遣いですから。
ということで、開封から実使用までレビューしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ご想像の通り、今回のエントリーはBookey360を装着したiPad mini Retinaで執筆しておりますが、まだまだ訓練というか慣れが必要ですね。
電車の中では座席に座らない限りキーボードでのタッチタイピングでブログ執筆するのは困難ですので、これまで通りiPhoneで片手でフリック入力しまくることになりますが、書斎のドトールやベローチェで腰を落ち着けて書き物をする時には大活躍してくれることでしょう。
また少しだけカバンが重たくなりましたが、それもトレーニング(何の?)のひとつだと前向きに考えることにして、しばらくは小さめのキーボードでのブラインドタッチの練習をしたいと思います。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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