これまで、ボクの熱苦しくも情熱的な想いを2回に渡りましてとうとうと述べさせていただきました。
真☆煩悩の赴くままに: 825:スポーツ少年団認定員養成講習会を受講した!〜そのキッカケとか動機とは?〜の巻
純粋と言えなくもないけど、やっぱり不純な動機になるのかな?
真☆煩悩の赴くままに: 826:スポーツ少年団認定員養成講習会を受講した!〜スポーツ少年団認定員って何?〜の巻
特定のスポーツ競技に限らず共通する理念に賛同を覚え、こちらの資格を取ることにしました!
あ、ちなみに、ボクはiPhone6 plus(SIMフリー)128GBのスペースグレー辺りが狙い目なんじゃないかなぁ〜って思ってます。っていうか、それが欲しいです。
理由はまた今度ってことで♡
スポーツ少年団認定員になるための学習内容
自分が審判員として所属するスポーツ少年団を通じてさいたま市スポーツ少年団に講習会受講の申込みを行いますと、こんなテキストが送られてくるって話は以前にもしたことがあるかと思います。
もちろん写真も使い回しで。んで、こちらの写真の右にある多少分厚い方がテキストで、薄い方がワークブックになります。基本的にはテキストの方を読んで勉強して、ワークブックで学習することになっております。
それではスポーツ少年団認定員の学習要項をみて行きましょう。といってもテキストに書かれている内容は無断転載禁止になっておりますので、読んで記憶した範囲(ということにしておく)でお話することに致します。コピペじゃないのよ、コピペじゃ。
えぇっと、まずスポーツ少年団認定員になるための講習会は公認スポーツ指導者制度に基づく共通科目カリキュラムというものを受講することになります。
その共通科目の中でも、スポーツ指導に携わる者として最低限必要な内容、つまり「スポーツ指導の基礎的な知識と指導法を身につけるため」に様々な科目を勉強する必要があるんです。
具体的には、こんな内容になります。
- スポーツ少年団の理念とその意義
- スポーツ少年団の組織と運営
- 運動適性テスト(の意義と実施方法)
- 指導者の役割(基礎編)
- 文化としてのスポーツ
- トレーニング論
- スポーツ指導者に必要な医学的知識
- スポーツと栄養
- 指導計画と安全管理(指導者の法的責任)
- ジュニア期のスポーツ
- 地域におけるスポーツ振興
更に専門的な知識を学べばスポーツ少年団育成認定員って上位の資格も取れるそうなんですが、まずは最初の段階からスタートします。
学習に要する時間と事前準備
これら科目を全て学習するために要する時間は、全部で35時間と決められております。かなりのボリュームなんで、それでも短い方になるのかと。
で、実際に受講する講習会は2日間連続開催となっておりまして、それぞれ朝から夕方まで約7時間ほどの時間割が組まれております。合計で14時間......って全然足りないじゃないですか。
そうです、そうなんですっ!
わざわざテキストとワークブックが講習会の3週間も前に送られてきたのには意味があるんですね。
同封されていた事務連絡と銘打ったプリントにはちゃんと書いてありましたよ。事前にワークブックなどで各自が自宅学習して下さいってね。その自宅学習の目安が21時間になってますから、講習会の時間と合わせるとちょうど35時間になります。
そんな都合もありまして、お盆休み明けの初っ端から、こんなブログを書いておりまして、
真☆煩悩の赴くままに: 819:【お知らせ】お盆休み明けブログ再開、そしていきなりの休載......の巻
改めて読み返したら同じことを既に書いてました。でも大事なことなんでイイか!
いや、自宅に帰ると色々と誘惑が多いので、帰り掛けに立ち寄るドトールで勉強したんでした。なので正確には自宅学習ではなくドトール学習をやったことになります。←ハッキリ言ってどうでもイイ。
まるで中高生の中間・期末テスト前さながら、必死になってテキストを貪るように読み漁り、重要だと思われる箇所にマーカーで下線を引き、そしてワークブックの設問に答えを書き込むといった要領で、先ほど書いたひと通りの科目全てに目を通りました。
いまどきの中高生はどんな勉強方法で試験を乗り切っているのかは判りませんが、昔ながらの古いやり方を駆使して必死こいて読みました、テキスト。
本当はちゃんとノートにポイントだけでも書き出したかったんですがね。ボクは昔から「書いて覚える派」だったので、頭の中を整理する意味でもポイントをノートに書き出したかったのですが、サラリーマンとして仕事しながらですと、どうしても時間的に無理そうだったので、やめておきました。
なんせ、講習会受講の後に検定試験があるもですから、こちとら必死にならざるを得ません。
とは言っても、既に枯渇している記憶力では付け焼き刃的な学習では身につくものも身につかない可能性大です。
まぁ、噂によると試験は記述式ではないみたいなんで、前回書いたようなスポーツ少年団の理念をそらで言えるように暗記する必要なんかはないと思いますし、そもそも検定試験はテキスト持ち込み可なので、テキストのどの辺りに何が書いてあるのかを理解しておけば、試験もイケるんじゃないかと......。
いや、いかんいかん!
そんな要領だけがイイ汚い大人の邪な発想じゃいかん!
ということで、一応ちゃんと内容を理解するまでテキストを読み返しまして、スポーツ指導者として最低限必要な基本的な知識を身につけてから講習会に臨みました。
ということで、ここまでクソ真面目にやる人も少ないんじゃないかと思わなくもなかったんですが、なんせ現時点でスポーツ少年団に関わる時間が人よりも少ないことが明らかで、ボクにはこれまでに積み上げてきたものがない(子供の頃にスポーツ少年団に入ってないし、直接関わるようになったのはここ最近)もんですから、少しでもその遅れを挽回しようと、そう思った次第です。
それでは次回は、実際に受講した講習会と検定試験の所感なんぞを交えつつ、お話の続きをしたいと思います。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
0 件のコメント:
コメントを投稿