先日AppleがやらかしてしまったiOS8.0.1でのいろいろなトラブルについては、まるで日○コンピュータの元編集長がよく書いているコラムばりのこんなエントリーを書いてみました。
真☆煩悩の赴くままに: 833:【iOS】品質と信頼性は直結する〜iOS8.0.1リリーストラブルに見るAppleの根深い問題点〜の巻
お読みいただけたでしょうか?別に読まなくてもイイんですけど。
このエントリー公開から日を置かずして修正版となるiOS8.0.2が即座にリリースされましたので、早速ダウンロードしてこの週末の暇な時間にアレコレと弄くってみました。
iOS8.0.2のインストール
こちらのブログにもある通り、
Apple、「iOS 8.0.1」での問題を修正した「iOS 8.0.2」をリリース | 気になる、記になる…
結構早めにリリースされたiOS8.0.2。Appleも相当慌てていたんでしょうなぁ。
スクリーンショットを撮り忘れたんですが、ダウンロードするファイルの容量が70MBちょっとと、iOS7からiOS8にアップデートする時(1.1GB)に比べるとかなりコンパクト。
また、通常だとアップデートの詳しい内容はキチンと日本語で説明が書かれているところ、今回のiOS8.0.2の「詳しい情報」の中身は全て英語表記と慌てて緊急リリースされた様子を伺うことができたりします。
もうiOSアップデートのやり方なんて食傷気味かと思いますので、なるべく端折ってお送りしちゃいましょう。先ほど述べた通りスクリーンショットを一切撮っていないので、記憶の中に残っているプロセスをダラダラと箇条書きにしてみます。
- 設定>一般>ソフトウェアアップデートと辿る。
- 念のために「詳しい情報」の中身を確認する(全部英語表記だけど)。
- 「ダウンロードしてインストール」をタップ。
- パスコードを入力する。
- 利用条件に同意する(同意しなきゃアップデートできない)。
- ダウンロードが始まる。高速Wi-Fi環境下であればすぐに終わる。
- このままアップデートするか聞かれるので、躊躇することなく続行する。
- アップデートの準備が始まる。
- 画面がブラックアウト。例のクルクルがしばらく表示。
- 黒い画面に銀色のリンゴマークとステータスバーが表示される。
- 再起動と同じ挙動を2度ほど繰り返して、気がつけばiOS8.0.2になっている。
呑んだくれて帰宅後にテレビをチラ見しつつ片手間に操作してたらいつの間にか終わってました......。そう、だからスクリーンショットがないんですね。
一応酔いが醒めたのか突然思い出したのかわかりませんが、こんなスクリーンショットだけは残ってました。
もちろん事前のバックアップなど取っているはずもなし。あまり酔っ払ってやるような作業ではありませんので、みなさんはくれぐれも素面で意識がシッカリしてる時に実施して下さい。
ちなみにボクのiPhoneは未だにiPhone5s。iPhone6やiPhone6plusの場合もほぼ同様の手順かと思いますが、ダウンロードするファイル容量に多少の違いがあるかと思いますのでご注意下さい。っつっても誤差の範囲かもしれませんがね。
iOS8.0.2の使い勝手など
iOS7.1.2からアップデートした時も、今回のマイナーバージョンアップした後も同じなんですが、普通に使ってる分には「いったいiOS7.1.2から何が変わったのかしら?」と思うくらい、今回のiOS8シリーズは見た目が変わらず、利用者が意図を持って変更を加えない限りその利点(?)を活かせない仕様になってますよね。
iPhone5sにiOS8.0.0をインストールした時から共通して言えることは、写真が見られなくなるとかがあるくらいでした(これも仕様変更のひとつで利用するアプリが対応してくれればいい話)。Wi-Fi通信の速度も劣化したようには感じなかったので、残るはiOS8のメモリー使用量をどうにかしてほしいってことくらいですかね。
真☆煩悩の赴くままに: 832:【iOS】ボクがiPhone6やiPhone6plusを買わない理由はiOS8にあるっ!の巻
iOS8の欠点を綴ったエントリーを公開したのもごくごく最近のことでしたな。
ということで、今回のテーマがiOS8.0.2は安定しているかどうか?というものだったのですが、そもそもiOS8.0.0の時もボクのiPhone5sは安定していたので検証のしようがないというのが今回の結論になってしまいました。すんません。
なお、せっかくiOS8.0.2が出たっていうのに、まだまだ安心できない状況でもあるみたいです。
「iOS 8.0.2」でも一部で「iOS 8.0.1」と同様の不具合が発生 | 気になる、記になる…
まだまだバグが潜んでいるんすかね?
ちなみに、Apple Storeの3万円以上の商品購入時の0金利ローンキャンペーンは明日9/30をもって終了予定だったんですが、10/17まで延長したとかしないとか。
うーん、すでにボクの中ではiPhone6もiPhone6plusも買わないと決めてしまってはいるものの、買おうと思えばローンさえ組めば買えてしまう状況には変化なしですな。こいつは困った。
更に、実機を触ると欲しくなってしまう不治の病に冒されたボクなので、これまで一切iPhone6にもiPhone6plusにも出会わないようにあえてApple Storeや家電量販店に立ち寄ることを避けてきたのですが、本日会社帰りにフラフラとビックカメラ有楽町店に寄ってしまいまして、1Fの携帯電話売り場でとうとうiPhone6&6plusと出会ってしまいました。
もちろん、その場でiPhone6plusの強度を試そうと力任せに曲げてみたりはしませんでしたが、片手で持ってフリック入力できるかどうかとか、いろいろと弄り回してみましたよ。
第一印象は「iPhone6plusデカすぎ」というもの。やはり多少は大きめの手であるボクにとっても、5.5インチのiPhone6plusを片手で操作するのは無理ですね。カメラに手ブレ補正機能が付こうがこの大きさはあり得ない。特にiPad mini Retinaを持っているボクにはいくら高精細で綺麗な大画面がもれなく付いてくると言われても、そこであえて扱いにくい端末を持つ意味合いっていうのは理解できません。
申し訳ないんですが、ボクにはiPhone6plusは宝の持ち腐れになる可能性が高いですね。ポケットに入るとか入らないとか以前に、使い途のない道具を買うなんて余裕はありませんから。新しいiPhoneの使い方なんぞを思案する暇などありゃしませんしね。残念。
一方でiPhone5sよりは大きいけれどiPhone6plusほどではない4.7インチのiPhone6はどうかというと、慣れれば片手で操作もフリック入力もできそうな、絶妙にギリギリの大きさであることが判りました。
やはり左手で持った場合の右上隅は届かないことはなくても、片手ではiPhoneを落としそうになるくらい不安定になってしまいますが、iPhone6かiPhone6plusでしか使えないホームボタンを2タップするReachabilityってヤツを何度も何度も試してみました。これがあればiPhone6ならば使いこなせそうだわ♡
何故にそこまで片手操作・フリック入力にこだわるのか?と言いますと、なんせ会社の行き帰りの通勤電車の中で立ったままブログ原稿をiPhoneで書いているもんですから、片手でフリック入力出来ないと商売上がったり状態になっちまうんですよ。えぇ、全然儲けのない商売なんですがね。
ということで、万が一ボクが買うとするならばSIMフリーのiPhone6スペースグレー128GBだろうなぁという事だけが判りました......。
いやいや、だから買いませんってば。
ということで、最後の方は全然主旨が変わっちゃってますが、来年発売されるであろうiPhone6sでメモリーが2GB以上になることを祈りつつ、今回は終わりにしたいと思います。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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