またまた今年もビールを美味しくいただける季節がやってまいりました......。
えっ?!
今日の東京の気温は日中でもたったの3℃だったって?
まぁ確かにさいたまでは朝から雪でしたからねぇ。なんかとてつもなく季節感を無視した発言をしてるような気が......。
うーん、でももうすぐ、Heinekenの生ビールを格安でたらふく飲めるあのイベントが開催されちまうんですよ。
寒いだの何だの言ってられないので、予定通りに掲題の話をさせていただこうかと思います。
2015年度の開幕は4月10日(金)!
少し前にTwitterのお知り合いから教えていただいたのですが、ネオ屋台村スーパーナイトを主催するワークストア・トウキョウドゥさんのホームページに開催の案内が掲載されたそうですので、さっそく確認してみましょう。
ネオ屋台村スーパーナイト | ネオ屋台村スーパーナイト | 4月10日 (金) | ネオ屋台村 | ワークストア・トウキョウドゥ
チェックするの忘れてたよ。
最近は、土日のサッカー審判員活動のために週末金曜日には極力予定を入れないでおこうという心掛けが功を奏しました。日頃の行いがイイから急な開催にも即対応できますね!
場所はいつもの東京国際フォーラム地上広場の屋外で開催されることになっております。会社から徒歩1分くらいだから開幕前から駆け付けて、フライング気味にHeinekenの生ビールを飲んじゃうのがデフォルトになっております。
今回の出店予定をザーッと眺めてみますと、ボクのお気に入りのワンコインで本格的なナポリピッツァが食べられるPIZZA VANさんも出店するようです。
こいつぁ春から縁起がイイじゃないですか。あとは事前にコンビニで乾き物(ポテチなど)を調達しておけば、これだけでビール4〜5杯はイケますな。
2年前に購入したネオ屋台村スーパーナイト専用タンブラーを持参すれば、Heinekenの生ビールが1杯300円で何杯でも飲めますから。
お財布にも優しいし、やはり参戦しない手はないですな。
悲劇は繰り返される?
週間予報によれば、4月10日(金)当日の東京都千代田区の天気は曇りのち雨......。最高気温は11℃で最低気温は6℃と、先週の春を通り越して夏日を記録した陽気は何処へやら?という花冷え・寒の戻り状態になっております。
思い出されるのは、昨年11月に行われた2014年度最後のネオ屋台村スーパーナイトの悲劇。この日はドシャドシャと雨が降る中、いつもの飲み仲間が仕事で誰も来られないことが判っていながら、ひとり孤独に参戦したボクでした。11月20日という時期だったため当然ながら気温も低く、とてもじゃありませんが屋外で生ビールをグビグビ飲むような状況ではありませんでした。
ボジョレーヌーボー解禁日に開催されたため、他の客のほとんどはワイン(それもホットワイン)なんぞを飲む軟弱者ぞろいの中、
傘を差しながら堂々たる立ち飲みっぷりを見せつけてやろうと意気込んで「いつものヤツをよろしくっ!」と言わんばかりの勢いで生ビールを飲み始めたものの、1杯目で完全に身体が冷え切り、2杯目で震えが止まらなくなるという貴重な体験をさせていただきました。
雨は止まないし、誰も来ねぇし、寒いし、ピッツァ買ったはイイけどひとりで食べたらお腹いっぱいだし......。
その二の舞を半年ぶりに再現しろってことかいな?
そう、あまりにも急な話過ぎて、今のところ一緒に寒中ガマン大会に参加してくれるお友達なんておりません......。
それでもネオ屋台村スーパーナイトに参戦する意味
でも、それでも、今年もまたこうしてネオ屋台村スーパーナイトに参加できる喜びを噛み締めたいボクがいるんです。
そう、あれは昨年の秋も深まってきた頃でした。突如怪しい係長に相当する上司に呼び出されて、悪魔のプレゼントである「無理矢理な3年2ヶ月の過酷なひとり旅」の内々示めいた話を聞かされたのです。
もちろん期限付きなんて都合のイイ話ではありません。まだまだどこに飛ばされるか判らない状態であったにも関わらず、半年前に話を切り出して下さった上司には感謝しております。ボクもサラリーマンの端くれですので、当然ながら拒否するとか丁重にお断りするなどといった行動に出るハズもなく、二つ返事で「よろしくおねがーしゃーしゃーす!」と返した事は言うまでもありません。
「そうかぁ、桜の咲く頃にはもう東京にはいないのかぁ......」
感慨深げにそんな事を呟いたボクの脳裏によぎったのは、2015年度のネオ屋台村スーパーナイトに参戦出来ないかも知れないという得体の知れない恐怖感そのものでした。
突如ガクガクと膝が笑い出し、その場で崩れ落ちたボクがその次に目を覚ましたのは、とある病院のベッドの上でした.......。
んなワケねぇ〜よ!
冗談はさておき、そんな寂寥感に満たされた感慨深い想いを抱えつつ、ひとり寂しくそぼ降る雨の11月に参戦したのがボクの生涯最後のネオ屋台村スーパーナイトだと思っていたのですが、今は2015年度もこうして参加できる喜びを噛み締めておる次第です。
本来ならば、今ごろボクは単身赴任でどこか遠くの彼の地でひとり寂しく裸電球の下でインスタントラーメンを鍋で作ったまま啜るような生活をしていたハズなんです。が、ひょんなことから予告されていた異動は実現に至らず、まだここ東京という名の砂漠を彷徨っているんです。
だから、たった一人ぼっちの闘いだとしても、ボクは当日、専用のタンブラーと予算抑制のためにコンビニで購入した乾き物を持参して、あの決戦の地に立つことでしょう。
誰も来なくとも、必ず、あの約束の地に......。
いちいち出す曲が古いって?
仕方がないじゃない。45歳のおっさんなんだから。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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