相変わらずボクはお小遣い制という名の鎖に縛られた奴隷ってヤツでして、真面目に仕事してお給料が上がったとしても、我が家では円安による物価上昇と連動して小遣いが増額されるような夢のような出来事は一向に訪れないシステムが採用されております......。
まぁ、これまで(独身時代のこと)さんざん贅沢に散財して来ましたから、結婚後は慎ましやな生活をヒッソリと送っておったんですが、それでもたまに欲しくなるモンが出てくることなんかもありまして。
それも、決して自分自身だけのために使う物ってワケでもない場合もありましてね。これなんかもそうでしたわ。
【旧】煩悩の赴くままに: 307:物欲全開モード炸裂!今度はミラーレス一眼カメラを買いましたっ!の巻
どうにも懐かしいね。
先ほどの昔のブログのエントリーは、子供の運動会でイイ写真を撮るために、清水の舞台から飛び降りる覚悟で一眼レフかミラーレスのレンズ交換可能で望遠ズームが装着できるカメラを買おうと思っていたところ、旧機種ながら思いの外お安くOLYMPUSのミラーレス機PEN Light
E-PL2ダブルズームキットが手に入ったという、今から3年くらい前のお話でした。
まぁ3年前(2012年6月)に買った4年前(2011年1月)に発売された機種ですから、このご時世(2015年4月)だと機能的に物足りない古い機種に該当するのかも知れませんが、別にボクはプロのカメラマンでもないですし、ブログに載せる写真はもっぱらiPhoneでしか撮影しませんし、日常的なスナップをたまに撮るくらいの人間ですのでこの古いミラーレス機を今でも大事に使い続けております。
最近は子供たちが所属するサッカー少年団の練習や試合に帯同する際にコイツを持参して、今しか撮れない写真を「これでもかっ!」ってなくらいに撮りまくっているんです。最近は充電池のモチが悪くなって来たのでちょっと困りものなんですが、それでも十分に活躍してくれる愛機なんです。
まぁでも、少年サッカーのピッチってのは大人のそれに比べると小さく出来ているんですが、それでもそれなりに広うございまして、たかだか150mm(35mm換算で言うと300mm)の望遠ズームレンズでは迫力のある写真がなかなか撮りづらいんですわ。
小学校の運動会とかならコイツで十分だったんですがね。
そこで、カメラ本体を買い換えたい気持ちをグッと堪えて、さらに遠くの被写体を大きく撮れる超望遠ズームレンズを購入することに致しました。
その購入対象候補ってのが、コレになります。
同じ150mm(35mm換算で300mm)までのズームレンズだとは言っても、焦点距離を1.4倍に変えるテレコンバーター付きになっておりますので、210mm(35mm換算で420mm)までズームが伸びることに......。
えっ?!
このレンズ、定価224,600円もするの?
でも、Amazonなら少しは安くなっ.......
えっ?!
31%オフにはなってるけど、それでも154,800円?
そんな大枚叩けるなら、最新機種のコイツがレンズ付きで買えちゃうじゃんかっ!
いや〜ん♡欲しいわぁ〜これ。まぁ無理だけど。
ってことは、テレコンバーターだけを買えばイイのか?
うーん、コレ単体でも定価60,480円が28%オフで43,540円もするのかぁ。テレコンバーターだとF値が低下しちゃうんだよねぇ。ホントはよく解ってないんだけど......。
だったらコッチにしておきますかね。
それでも定価68,040円で、Amazonでは28%オフの48,980円ですか、そうですか。
こんなの買ったら数ヶ月分の小遣いが吹っ飛ぶわ.......。
( ꒪⌓꒪)
でも、コイツは名前の最後には「II」ってありますよね。ってことは2代目ってことかと思うんですよ。だとすると「コイツのひとつ前の機種がまだ残ってるんじゃねぇか?」とか「そっちの方が安かったりするんじゃねぇか?」と思ってしまうのが人の世の常ってなもんかと。
ケチくさいかも知れませんが、背に腹は変えられませんからね。そう思ってAmazonで検索してみたら、イイのがありましたよ!
定価51,300円が29%オフで36,595円か。これならなんとかイケるんじゃねぇかな。ちょっと古い2007年製の機種だけど、別に賞味期限があるとか腐りかけてるワケじゃないから、これでイイんじゃね?
と、喜び勇んでよく考えずにポチっとしたのが、この失敗談の事の始まりでした......。
何が失敗だったのか?
っていうか、皆さんもうすでにお気付きですよね。
詳しい正解は次回お伝えしたいと思います。
ってなことで、今回はここまでっ!
(つづく)
※本文中に記載した価格は全て執筆時のものです。
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