こんだけ忘年会が続くと今年の嫌な事を忘れるどころか他の事もすっかり忘れてしまいそうで、「おーい母さん、儂ぁ晩飯食べたかのぉ?」ってセリフが板につきそうで怖い今日この頃、いかがお過ごしでしょうしょうか?
さて、くだらない話はもういいとして、今回はいつもより早めに掲題の話しへと参りましょうか。真面目なテーマだしね。
少し前にTwitterとInstagramの確執と攻防に関してのお話しをしたことがありましたね。
決して中立的な立場ではなく、どちらかと言えばTwitterに肩入れした、少し偏った意見だったので、Instagramのファンの方は気分を悪くされたかも知れませんね。
でも、それはそれでしょうがないんす。ボクはこれまで散々お世話になってるTwitterに重きを置いているのは確かだし、InstagramがここまではメジャーになったのはTwitterと連携して画像入りのpostをタイムラインに流していたからこそだと思っているので。
そんなボクの想いに更に追い打ちをかけるような衝撃的なニュースが飛び出してしまいました。
それがこちら。
日本の民法上は口約束でも契約は成立するなんて話を大学の授業で聴いた事があるような記憶があるのですが、20年以上も前の記憶なんで定かではありません。
それが間違いだとしても、義理も人情もありゃしない、信義にもとるこの行為は決して許されざるものではないかと、古い人間であるボクなんかはそう思ってしまうのです。
ましてや、冒頭に述べたように、TwitterあってのInstagramであったとそう思っていますので、Facebookに買収されただけでも気分が悪いのに、恩義を感じるべき相手に対する重大なる裏切り行為があっただなんて......。
これだけでInstagramを退会する理由になりますな、ボクの場合はですけど。ま、そんな些細なボクの憤りなんてのは脇に置いとくとして。
その後になりますか、@kogureさんのネタフルで、Instagramに関するこんな話題も見つけまして。
何かよく解りませんが、日本ではボクと同じようにInstagramを辞めるだとかなんだとか騒ぎが起きている様子が伺えるんですが、どうもボクとは怒りの矛先がちと異なるようなので、もう少しよく話の経緯を追ってみる事にします。
Instagram、プライバシーポリシー変更へ--Facebookとのユーザーデータ共有が可能に - CNET Japan
そりゃあFacebookが買収したんだから、そうなるのは予想できていたけどね。
プライバシーポリシーを変更してFacebookと連携を強化するって話は、買収された時から解りきっていた、いわば想定内の展開だと思うんですが、何でそんなことで皆さん怒っていらっしゃるのか?が今ひとつピンときません。
最後の方で、提携企業とユーザーデータを共有できる規約に変更されているとか何とか書いてありますが、英語を無理矢理日本語に訳しているからなのか、ボクのオツムが弱いからなのか、これでも何を言ってるのか?今ひとつピンときませんなぁ......。
んで、騒ぎの原因を探っていると、こんな解りやすくまとめているニュースを見つけましたので、こちらで真相を確認してみることにしました。
【インスタグラム騒動まとめ】Instagram運営「みんなの写真を事業や広告に使うかも」 ユーザー「フリー素材になる!? イヤだ退会する!」→ それは少し誤解 | ロケットニュース24¬es=
要約するとこんな感じなのかな?
どうも今回の規約変更の詰まるところは、Instagramにアップした写真は全てInstagramとその提携企業(=Facebookとそこに出す広告の主)に勝手に使われちゃうっ!って理解になってると、そういうことですな?
でも、それってホントなの?かいな。
ボクの場合は、InstagramでもFacebookでもTwitterでも、個人を特定できるような顔が写った写真は一切アップしないようにしてます。花とか動物とか昆虫とか空の様子だとか何気ない風景だとか、そんなたわいもない日常を切り取るだけですので、そんな写真でよけりゃ勝手に使えばイイじゃないかとも思うんですが、どうせ恩人を平気で裏切るような輩が運営してるところですから、写真の撮影者に仁義を切ってから〜なんて殊勝なことはこれっぽっちも考えてなくて、とにかく運営サイドの都合のいいように規約を変更してしまおうと考えていてもおかしくないのかも知れませんな。
おいおい、煽ってどうすんだ?ってな感じになってきましたので、この辺でやめときますが、いくらなんでもこのご時世に自分たちの都合に合わせて規約を変更するようなバカな行為はしないと思うんですけどね。
ボクはもう少し様子を見てみる事にします。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
【追記】
予想通り、慌てたのか訂正が入りましたね。
紛らわしい規約にするのがいけないんですが、似たような話が日本の無料通話を謳うとあるサービスでも最近あったような......。
一度ついてしまった負の印象はなかなか拭えないと思いますが、まぁガンバって欲しいもんです。はい。
(今度こそおわり)
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