前回は事前準備が悪くて、アプリのご紹介までに至りませんでした。
全くもって不本意だったのですが、ボクの書斎(ドトール)の閉店が迫っておりましたので、団長の想い...いや、断腸の思いでひろさの公認Twitterクライアントアプリ選定委員会による公式判定基準ルールを述べるのみで終わらせてしまいました。
真☆煩悩の赴くままに: 477:Tweetbotの代替としてポチったTwitterクライアントアプリをせっかくだから紹介しておこう!の巻〜はじまり〜
こちらもお読みいただくと、より一層楽しめること間違いなしっ!
なお、前回のタイトルに不備がございましたので、ブログアップ後に一部を変更させていただいております。
どうかご容赦下さい。
というワケで、早速ですがひろさの公認Twitterクライアントアプリ選定委員会による公式判定基準を見事クリアーした優秀なアプリをご紹介して行きたいとおもいます。
タイトルにあるTwitterクライアントアプリがこちらになりますっ!!
TheWorld for iOS 1.9.1(無料)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, エンターテインメント
販売元: akihiro - Akihiro Urushihara(サイズ: 17.2 MB)
前回のブログタイトルを変えた諸般の事情ってのを垣間見る事ができたかと思います。
当初は「有料アプリを紹介するっ!」って意気込んで書いてたんですが、よくよく考えたら、このアプリが無料だったんですねぇ。
おほほほほほ〜。ホント、さーせん。
ですが奥さん、無料アプリだからと言って侮ってはいけませんよ。
このアプリ、無料なのに広告が一切表示されないんです。
しかも、そこらの有料アプリと同等もしくはそれ以上に多岐に渡る設定が可能という、かなり使い込み甲斐がある面白いアプリになっております。
それにも増して、名前といいアイコンといい、一見してTwitterクライアントアプリだとは判らない佇まいが、かえってボクの興味をそそりました。
見た目は地味ですがかなり高機能な......うーん、そうですねぇ、ザクでいうとMS-06R1AかMS-06R2のようなアプリになってます。
んっ?!よく解らない......。
そんじゃ、より詳しく具体的に観て参りましょう!!
Twitter API1.1への対応
つい先日、2月27日にこのアプリもバージョンアップしてTwitter API Ver.1.1にも対応していますので、3月5日以降も安心して使えます。よかったっす。
このAPI Ver.1.1に対応したことにより、見事に15分で15回以上TLを更新するとAPI制限に引っかかる現象も確認しておりますので、まさしく対応済みということかと思います。
まずは第一条件はギリギリでクリアーってところです。
フォント
フォントの大きさは、10.00ptから18.00ptまで100分の1単位で変更が可能という珍しいアプリになります。
「Text Size」ってところにある横方向のスライダーを操作して文字の大きさのポイント数を設定するんです。
ボクは12.00ptくらいにして使ってます。
まぁ、このスライダーを指で操作して0.01pt刻みで微妙にフォントの大きさを指で変えるのは至難の業なので、12.00ptちょうどで止められませんでした。トホホ。
フォントをボクなりにイイ感じにした画面がこんな感じになります。
フォロワーさんに迷惑がかかると行けないので、TLのスクリーンショットは避けて、ボク自身のTweetのみを表示させた画面になります。
ふだんTLを眺める際に、一度に多くのTweetが目に入るので、この大きさでもボクは我慢できるんです。これ以上小さいのは無理っぽいです......。
でもきっと、老眼が始まったら12.00ptでも無理になってくるんでしょうけどね。
操作感
とってもイイ感じです。
下に引っ張ってTLを更新するタイプの操作方法で、横にスワイプすると、TL→Mention→Messege→TLと画面を切り替えることができます。
親指一本で快適に操作できますね。
SOICHA/jのように特定のリスト画面を追加できると嬉しいと皆さん考えると思うんですが、その方法は後ほど。
更に、TL上のTweetに対するタップの回数(シングル・ダブル・トリプル)と長押しの操作に機能を割り当てる事ができます。
また、タップする画面上の位置(中央か右)毎に異なる機能を割り当てる事もできます。
ボクの場合、位置(中央か右)によって呼び出す機能を変えても使いこなせそうにないので、こんな感じにしてみました。
- Long Push(長押し) 「お気に入り」にします。
- シングルタップ Tweetの詳細を表示します。そこから返信も非公式リツイートもコピーもできます。
- ダブルタップ 返信します。
- トリプルタップ 非公式リツイートします。
更に更に、普通にpostする際なんですが、いま流行りの左右のフリックでカーソル移動が可能です。
確か、Tweetbotではできませんでしたよね。無料なのにスゲー!!
……と、まぁ、こんな感じで、操作方法に関してはかなり隙のない作りになってます。
カスタマイズ志向の強い方ならきっと気に入るに違いありません。
画面デザイン
かなり独特です。
デフォルトのままだと渋いと言えば渋い。アーティスティックな感じです。
「iOSアプリっぽくない」という評価が多いようですが、言わんとしてる事はなんとなく理解できます。
配色のデフォルトはBlack(黒がメインでと白とグレーが補色の三色構成)なんですが、
他にColor Themeが2つ(WhiteとGray)入ってます。
また、そのデフォルトの配色以外にも、画面を構成する14個のパーツの色を好きな様に配色できる「Theme Setting」という設定メニューもあります。
要するに、このアプリを貴方色に染めることが可能ってことですよ、奥さん。
配色にこだわる人には持ってこい。オリジナルのThemeを考えるだけでも楽しそうですな。
ということで、ボクもオリジナルのColor Themeにチャレンジしてみました。
それがこちらです!
『真☆煩悩の赴くままに』PCバージョンと同じようなイメージにしてみました(笑)。
ボクはこのColor Themeで使うようにしています。
特徴その他
ここまででもかなりトンガッた感じのアプリなんですが、その他に際立った特徴がまだまだあります。
まずは先ほどのスクリーンショットを今一度ご覧下さい。
何か気づきませんか?画像が小さ過ぎますかね?
それぞれのTweetの下に、なんのクライアントアプリでpostしたのかが判るように使っているアプリやサービスの名称が記載されているんです。
これって、確かTwitter本家が嫌がってる事じゃなかったでしたっけ?
以前はTweetbotでも表示されていたような気がしないでもないんですが、禁止されたんじゃなかったでしたっけ?違ったかなぁ……。
あと、自分好みにカスタマイズしたい方には堪らないアプリだと思うんですが、その設定項目が多過ぎるのと、全部英語表記になってるってところがミソですかね。
ボクは日本語にも英語にも弱いので、「これはいったい何の設定項目なのか?」と思うこともしばしば。
でも、ご安心あれ。
ボクみたいなニワカ素人が時間をかけて解明するよりも、勝手に先人の知恵をお借りすれば良いのです。
ほら。
埋もれアプリ紹介所 : 無料なのにユーザーストリーム対応&高機能!Twitterクライアント「The World」
こちらをよ〜く読めば、貴方にも十分使いこなすことができますよ。
なお、先ほどの先人の解説の中に、3GでもUser Streamができる云々という記述があります。
このアプリの特徴としては、実はここが一番重要なポイントだって事に気づきいちゃいました。
ただ、この話を始めるとかなり長〜くなっちゃいますので、次回以降に持ち越しにしたいと思います。ゴメンなさい。
あとはそうですねぇ。最初の起動がモッサリしてるのと、たまにアプリが落ちますかね。
非力なiPhone4Sだからメモリーがいっぱいいっぱいになっちゃうのかもしれませんが、無料だしね。まぁ、イイかぁ!ってな度量の大きさを見せつつ使うアプリですかね。なんせ無料でこんだけ多機能なんだから。
はい、という事で、いきなりかなり濃いアプリを紹介してしまいました。
では、次のアプリに......
あぁ?!なんてこったぁ〜!!
今日も書斎(ドトール)の閉店時間が来てしまうようです。
他にもご紹介したいアプリがあるんですが、それはまた後日という事にさせていただきます。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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