シルバーウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。
こちらは休養十分......とは言えず、サッカー少年団の活動にほとんどの休日を費やしまして、四種リーグという全日本少年サッカー大会の地区予選の審判やら練習サポートやらさいたま市北部地区の公式戦応援にと結構な忙しさで動き回っておりました。おかげさまで8月後半から続いた天候不良で一旦は落ち着きを見せた肌の色も、再び日焼けして黒光りしております。なんせこの休み中はお天気が最高に良かったですからね。
さてさて、そんな活動的な休日の最中でも肌身離さず常に装着しておきたいのが「オシャレ万歩計」と呼ばれる類のガジェットですね。←かなり強引な持って行き方だな。
前回は今(9月25日)から約2ヶ月半前の7月上旬に購入したFitbitのウェアラブル・フィットネス・トラッカーであるChargeHRの開封の儀を今更ながらにお送り致しました。
真☆煩悩の赴くままに: 978:【追跡】既に2ヶ月前に行われていたFitbit ChargeHRの開封の儀を追えっ!の巻
別に温めてたネタってワケでもないんだけどね。
ChargeHRをアクティベートしようっ!
この手のスマートフォンとBluetooth接続して使うフィットネス・トラッカーは、ただ単に箱から出したらすぐ使えるなんてこたぁなくて、ちゃんと連携させるスマートフォンなりPCなりを使ってアクティベートというさらなる儀式を行わなければならないってことは、もはや常識ですね。今回はその「アクティベート」もしくは「アクティベーション」ってヤツをやってみようってな魂胆です。決して写真を並べて楽をしようってな話じゃありませんので、そこんところ誤解なきようよろしくお願いします。
さて、前回開封したFitbit ChargeHRに同梱されていた取扱説明書がカラーとモノクロで2種類あったかと思うのですが、そのカラーの方の取扱説明書にこんな事が書かれています。
なるほどなるほど、アクティベートするにはまずは専用のサイトにアクセスしろってことですな。たいていの場合はアプリをダウンロードしてそこからアクティベートするから、このパターンは初めて。斬新なやり方なんじゃないかとちょっとだけ期待してしまいます。
とにかく、何はともあれ取扱説明書に書いてあるセットアップ専用のサイトにアクセスしてみましょう。
ちょっと面倒くさいですが、Safariを起動して、書いてあるURLを直接打ち込んでみます。
読者の皆さんにそんなURL直打ちなんて無粋な真似はさせられませんので、下のリンクから辿ってくださいね。
⇒ Fitbit Setup
すると、自動的に日本語のサイトを表示してくれます。この辺り英語ばかりの難解なサイトじゃなくて親切ですな。
そのサイトってのがこちらになりまして......
って言うか、結局アプリをダウンロードするんかいっ!
何なんだよ、二度手間じゃないか。親切でも何でもねぇなぁ〜おい。←わがままだな。
Fitbit社に代わって想像を交えて弁明しますと、連携するデバイスがスマートフォンなのかPCなのか、スマートフォンだったらiPhoneなのかandroidなのか、そういったことを取扱説明書に全部書くよりは、サイトにアクセスしたデバイスごとに適切なサイトを自動的に切り替えるってな、凡人の考えを大きく凌駕したそれはそれはとても親切で粋なはからいなんじゃないかと、ま、そういう事にしておいてください。真相は知りませんので。
そんなこたぁどうでもよくて、とにかくアプリをダウンロードしなきゃなりませんので、とっととこちらの無料アプリをiPhoneにダウンロードしちゃいましょう。
Fitbit
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル
最近の内気な日本人と違い、アチラのアプリは最初からちゃんと丁寧に挨拶してくれます。素晴らしいですね。
ちなみにこの画面のスクリーンショットを撮ったのは早朝5時半頃なんですけどね。「おはようございます」じゃないのは、体内時計(アプリ内時計)が現地時間のままなのかな?
次の画面に遷移しますと、手持ちのデバイスを選択する画面になります。
ボクが今回アクティベートしようとしているのは、上から2番目のChargeHRなのは百も承知なんですが、一番上のSurgeってデジタル腕時計みたいなヤツ、カッコよくないすか?こっちがイイなぁ〜と思っても後の祭り。ちなみに日本では未発売でした。発売されたらヤバいな......。
日本で未発売じゃ仕方がないので、ここは正直に手元にあるChargeHRを選択することにしておきますか。
するといきなりこの画面に。
自画自賛ですか(笑)。お世辞にもカッコイイなんて言える代物じゃ......いや、個人的な感想を自虐的に語るのはやめておきましょう。
っていうか、この画面って必要だったのか?
とりあえず気を取り直して、ChargeHRのセットアップを進めましょう。
すると、いきなりの尋問です。
個人情報の取り扱いに関する規約の提示もなされないまま、いきなり「あなたについて教えて下さい」と言われましても、マネージャーか事務所を通してもらわないと公式に発言することは憚られま......
あ、うるさい?
すみません、そうですよね。
なんか最近やたらと仕事上で特定個人情報がどうのこうのっつう話ばかりしてるもんですから、ついつい。
ボクの大事な個人情報ではありますが、ChargeHRのアクティベーションのためならば致し方なしっつうことで、さらに先に進めることにしましょう。
さぁ、尋問でもなんでもこいっ!!
まずは身長ですか。ちなみに画面はデフォルトのままです。
極東アジアの平たい顔族は欧米の方々に比べりゃ、そりゃあもちろん背は低いですからね。それなのにいきなり身長180cmから入られちゃうとヘコんじゃうなぁ......。
あ、落ち込んでる場合じゃない?
はい、失礼しました。
そんじゃ次に行ってみましょう。
身長の次は体重だろうと思っていたあなた、虚を突かれましたね。なんとお次は体重じゃなくて性別でした。
トイレのマークのようなシンボリックなアイコンから性別を選択することになるんですが、さすがレディーファーストの文化圏のアプリですね。ま、これ以上語るとドツボにハマる気配がしますので、くだらないコメントはこれくらいにしましょうか。
ってことはお次が......
やはり、想像していたとおり体重でした。こちらも画面表示はデフォルトの値です。
身長のデフォルト値が180cmに対して体重が70kgっていうと、ちょっと痩せ気味?ケンカ売ってんのか?
そしてお次が......
生年月日でした。これもデフォルト値です。
だいたいこのくらいの年齢層(40歳前後)が対象購買層ってことなんすかね?
それにしても、なんで外国のアプリの生年月日のデフォルト値がジャイアンの誕生日なんでしょう?
ま、そんなことはどうでもイイとして、そろそろ終わりに近づいでるはずなんですが、次は何でしょう?
最後はデータの名前とメールアドレスとパスワードを設定し、利用規約とプライバシーポリシーに同意して終わりみたいですね。
製品やニュースなどをメールで受け取りたい場合には、下のチェックボックスはチェックしたままにしましょう。
さ、これで晴れてChargeHRの利用解禁かと思いきや.......
ここでパーケージングについての確認ですね。何も書いてないですが、とりあえず充電しながらアクティベートしろってことなんですかね?
とりあえず次に行ってみましょうか。
ようやくアクティベーションが始まりました。先程来アプリに対して入力していたアレやコレやがChargeHRに転送されているんでしょうかね。
所要時間は最大10分と書かれていますが、この画面で待ったのは2〜3分で済みました。
ってことで、
やったぁ〜!アクティベーション完了しましたっ!!
いやぁ〜、これでようやく終わりだ.......と思いきや、画面下段には「次のステップ」って書いてありますね。まだ先があるみたいです。
これ以上何をするのかと思ったら、お手入れに関する注意事項や、
ChargeHRの正しい装着の仕方や、
唯一あるボタンの使い方や、
目標を達成した時の画面表示(えっ、こんなダサい感じなの?)など、なんやかやありまして、
今度こそ本当に終了です。
お疲れ様でした。
ということで、長らくお送りいたしましたChargeHRのアクティベートの模様もようやく終えることができました。
次回は、本日発売のiPhone6s/6s plusのことなど一切無視しまして、再びChargeHRとそのアプリの使い勝手などのレポートなんぞをお送りしたいと思います。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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