前回はFitbit ChargeHRとiOSアプリFitbitを連携させて、測定した活動量その他の記録を可視化する作業を行いました。
真☆煩悩の赴くままに: 981:【ChargeHR】Fitbit ChargeHRの相棒であるiOSアプリ「Fitbit」の使い勝手はどうなのか?試してみようっ!の巻
記録しておけることが多いよね。
今回もまたまたこちらの
Fitbit ChargeHRと
iOSアプリFitbitを使いますので、
Fitbit
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Fitbit ChargeHRの各種設定を細かく見て行こう!
それでは早速、Fitbitアプリを起動してみましょう。
前回は触れなかったメニュー項目の一番上をタップして、ここからFitbit ChargeHRの各種設定を変更してみたいと思います。
ちなみに今回のスクリーンショットも前回同様9月29日(火)に撮ったものを使っております。書斎(ドトール)からの帰り道、歩きながらカシャカシャとスクリーンショットを撮るおっさんがいたら、それがボク。良い子は真似しないようにねっ!
ChargeHRと書かれていたメニューの中身はこんな感じ。一番上にはBluetooth接続したFitbit ChargeHRのファームウェアのバージョンであるとか充電の状態が表示されております。
上から順に見て行きましょう。まずは「手首」という項目から。
こちらはFitbit ChargeHRをどちらの手に装着するかをハッキリさせてセンサーの感度を細かく調整しようってな設定項目。「利き手」に装着した場合に、ものを書く時や食事の時に発生する振動を歩数として計測しないようにしてくれるみたいです。拍手は歩数として計測しちゃうんですけどね。
次の項目は「時計の文字盤」という項目。
Fitbit ChargeHRには申し訳程度の小さな液晶ディスプレイがありますので、その限られたスペースに表示する時刻のスタイルを4種類から選択できます。オフにも出来るみたいですね。
次は「サイレントアラーム(バイブ機能)」という項目。
時計機能もバイブレータも付いてるのですから、決まった時刻にブルブルってさせることができます。寝る時に装着したままでいれば、睡眠時の状態を計測してくれるだけじゃなく、目覚まし時計そのものにもなってくれるという優れた機能。
ボクの場合は、枕元に置いたiPhoneでこのアプリを使って目覚まし時計代わりに使っておりまして、
Sleep Cycle alarm clock - 睡眠アプリ
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えっ?「奥さんが先に起きて朝食の準備をしてるんじゃないの?」ですって?!
そんなハズがないじゃないですか。カミさんはしっかり6時まで爆睡してますよ。ウチではカミさんと子供たちを起こす役目はボクになってますから、5:30に起きてひとりで朝食食べて会社に行く準備をしつつ家族を起こすんです、ボクが。決してお年寄りだから目覚めるのが人より早いって理由じゃないですからね。
そんな家庭の事情を曝してる場合じゃなかった。
お次は「通知」という項目になります。
同期するアプリが入っているiPhone5sに電話の着信があった場合にブルブルさせるかさせないかっていう設定になります。
Fitbit ChargeHRは常にiPhoneとBluetoothで接続されていますので、こういうことができるんですかね。だからバッテリーのモチがあまり良くないのかな?まぁでも、マナーモードにしてカバンの中にiPhone5sを入れている場合も、かかってきた電話に確実に気づきますので、こいつはオンにしてあります。
それにしても設定項目が1つだけってのも寂しい話ですな。iOSの通知ほどとは言いませんが、せめてメール(SMS/MMS)とかは設定出来るようにしていただきたいかな。ファームウェアのバージョンアップに期待ですかね。
次に「メインの目標」という項目を見てみましょう。
これはどの目標を達成した時にFitbit ChargeHRをブルブルさせるかっていう設定になります。
アプリの「アカウント」というメニューで別途設定してある各種目標値があるのですが、そのどれを一番のクリアー目標にするのかって設定ですね。もちろんボクの場合はオシャレ万歩計として使っているので、目標歩数10,000歩を活動目標として設定してあります。
次は「表示のカスタマイズ」になります。
これはChargeHRの小さなディスプレイに何をどういう順番で表示させるのか?って設定になります。スクリーンショットの設定がフルスペックになりまして、順番は任意に変えられるようになってます。
ここまでがメニュー前半戦になります。
ここからは後半戦に突入でして、そのメニュー項目は以下の通りとなります。
ちなみに「常に同期」よりも下の設定項目についての詳細な解説は省略させていただきます。いちいち説明なんかせんでも判りますよね。
後半戦最初は「心拍数」という設定項目。
こちらは、風呂に入る時などChargeHRを手首から外している時に心拍数センサー(緑色の怪光線を出す本体裏側の装置)をどうするかってな設定です。電池の消費を抑えるなら「オフ」一択なんでしょう。恐らくセンサーが何にも触れてないと強制的にオフになるんでしょうが、手首に装着する時にそれほどキツめに巻かない場合には不用意にセンサーが止まってしまう可能性がありますね。
ま、ここは無難に「自動」にしておくのが賢い選択かも知れませんね。この場合もChargeHRを手首から外して数秒後にはオフになりますので。
次は「タップジェスチャー」という設定項目。
手首に装着したChargeHRを軽くトントンって叩くと、消えていたディスプレイが点くんですが、その時に何を表示するかってな設定になります。
ボクの場合、現在時刻は別の手に装着している腕時計で確認出来ますし、そもそもボクにとってはChargeHRはオシャレ万歩計以外の何者でもないので、表示するのは「歩数」にしています。
次の「クイックビュー」という設定項目も同じような考え方で設定方針が決まっておりまして、
手首を持ち上げた時に自動的に時計を表示させるかどうかって聞かれたら、バッテリーがもったいないし、時刻は別の方法で確認出来ますので「オフ」を選択することになります。
本体を制御する項目がたくさんありましたが、設定項目は以上になります。
お疲れ様でした。
このFitbit ChargeHRやJawbone UP2のようなウェアラブル・フィットネス・トラッカーに何を求めるかによって、今回やったようなハードウェアの設定は千差万別になるかと思います。
いつぞやも語ったことがありましたが、1つのアイテムに何を期待するかをちゃんと考えておかないと宝の持ち腐れになりかねませんので、皆さんも重々ご注意いただければと思います。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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