せっかく面白い映画を観てテンション上がりまくって慣れない関西弁を使ってまでブログを書いていたのに、たったひとつのハンバーガーでここまで気分をドン底に堕とされるとは思いませんでしたよ、いやマジで。
真☆煩悩の赴くままに: 1092:【食レポ】マクドナルドが期間限定で出して来た懐古趣味的な新バーガーを食べてみようっ!の巻〜1955スモーキーアメリカ編〜
ガッカリだよ、ホントに。
でも、既に購入したもうひとつのハンバーガーがまだ目の前にあるので、続きを書くことにしますよ。一縷の望みを賭けてね。どうかはコッチのビーフパティは半生じゃありませんように......ってね。
前回のアメリカに対してジャパンはどうなのか?
それでは前回食べた1955スモーキーアメリカの味を一旦リセットするために、これまたクーポンを駆使して注文したアイスコーヒーMサイズを少々いただきまして、次のバーガーに行ってみることにします。
ということで、お次のバーガーはこちらになります。
強いて言えば、その後に世界中に広まった日本発のてりやきマックバーガーをリスペクトした作品なんでしょうか。「炙り醤油」がその鍵を握っているんじゃないかと勝手に妄想が膨らみますな。
それでは、さっそくオープンしてみましょう。
ま、味に造形は関係ないでしょうから、もう気にするのは止めにしましょう。単なるアルバイトであろう調理担当に期待する方が悪いのです。「この雑な作り方がこれまたジャンクでイイじゃんか!」くらいに思っておいた方が心の平穏を保つためにはいいんでしょうね。
気を取り直して、この1971炙り醤油ジャパンをよくよく観察してみることに致します。
まず目につくのは特徴的なバンズ。
あ、あれかっ?!
ま、そんなウソは放置するとして、その他の具材もチェックしておきましょう。
異なるのはビーフパティの下にあると思しきチーズの存在と、その下、バンズとの間に塗ってある炙り醤油的なソースになるんでしょうか?
まずは一番危惧していた点から確認しておきますと、ビーフパティはレアではありませんでした。ってことは、あの半生状態はアメリカンな肉食系を表現しようとした正当な調理方法だったんでしょうか?
ま、別に腹を壊さなきゃイイんだけどな。
味の方は、日本代表選手のてりやきマックバーガーとは似ても似つかない全くの別物でした。
あちらの「てりやき」は甘めのてりやきソースとマヨネーズの組み合わせで老若男女を問わず人気のある世界選抜入りした味ですが、こちらの「炙り醤油」はちょっと辛めて大人向け限定の味付け。
ほら、ビーフパティの下にたんまりと塗ってあるコイツが、大人向けの味を醸し出す炙り醤油ソースです。
全然スモーキーでもアメリカンでもなかった1955スモーキーアメリカの方は普通に美味いんですが、こっちの1971炙り醤油ジャパンは普通以下です。美味さを表現する特徴もないですし、例の「炙り醤油ソース」は好みが分かれると思います。ボクは「このソースはハンバーグには合うだろうけどハンバーガーにはどうなの?」と思いました。ゆえにこれが最初で最後の出会い=一期一会ということになります。さようなら。
今のところマクドナルドで食べたくなるのは、ビッグマックかソーセージエッグマフィンくらいですかね。その他のハンバーガーは金を払ってまで食べたいとは思いません。もちろんクーポンがあろうと食べないっつーことです。
子供の頃はまだ味覚が未発達だったのでしょう。マクドナルドのハンバーガーやチーズバーガーを山ほど食べても飽きることはありませんでした。たまにロッテリアのエビバーガーというキワモノを食べて子供ながらに調整していたのもあるかも知れません。
しかし、大人になるにつれ様々な味を覚え、己の中にあるスタンダードなハンバーガーの位置付けが徐々にシフトしてしまったのではないかと専門家は分析しております。要するに、ハンバーガーとしてのスタンダード、ベンチマークする対象がマクドナルドのハンバーガーからバーガーキングのワッパーになってしまったということです。
全てのハンバーガーにとって、まず目指すべきはワッパー、このワッパーを超えることこそがスタートラインに立つこととなる厳しい時代を迎えてしまったのです。
※書いてる人の中ではっつー話ですがね。
ところで、2つの新商品を食べ終えた後に、トレーにはこんなモンが敷かれておりました。
だがしかし、ただ単にマックカードが欲しいからと言って、魂まで売ってしまってよいものか......。
このどちらかのハッシュタグを付けてTweetするだけだというのに、
とりあえず、どうしても5,000円分のマックカードが欲しいって人向けに、もう少し詳しくお話ししておきますね。
まずは1955スモーキーアメリカか1971炙り醤油ジャパンのいずれか、もしくはボクのように両方を購入して食べてみて下さいとのこと。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
ちなみに最後の「うらをめくるとおもしろいことがあるよ!」が気になったのでめくってみましたが、こんな感じでした。
(ホントにおわり)
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