いやぁ〜このシリーズは久々ですな。この春に長男が小学校卒業と同時にサッカー少年団を卒団してしまいまして、それを最後に少年サッカー関連の話はしておりませんでしたが、実はまだ細々と活動は続けておりまして。
真☆煩悩の赴くままに: 1050:【四級審判員の憂鬱】平成27年度第14期生卒団式が執り行われましたっ!の巻
3ヶ月半前のコレ以来ですかね。
親戚に不幸があり欠席した1日を除き、土日祝日はほぼフル参戦にてサッカー少年団の活動に参加してます。休日にやることがないサラリーマンのおっさんならではですな。ゴルフもやらなきゃその他の高尚な趣味も持ち合わせておりませんので、週末ごとに子供らとワイワイガヤガヤ楽しんでおります。
3月までは6年生のトップチームに帯同する審判として活動してましたので、子供らにもかなり厳しく接しておりました。ヤツらは甘やかすとすぐにつけ上がりますからね。反抗期になる前にコテンパンにやっつけてやりましたよ。大人げねーな。
ところが、この4月からは状況がガラッと変わりまして、小学校3年生以下の子供たちがお相手。今までみたいな調子でカミナリを落とすと泣き出しちゃう子もいるんじゃないかと自身をフルモデルチェンジ致しまして、エクステリアからインテリアまでガラッと変えて優しい近所のおじさんを演じる事にしております。
使う言葉もそれなりに選ばないと相手(子供たち)に全く伝わりませんので、大変です。まだまだチーム戦術なんてのは早過ぎるんですが、ウチの総監督の言葉をお借りしまして、両サイドからボールを持って攻め上がりゴール前でセンタリングを上げる攻撃のことを「クワガタ」なんて表現したりして、わかりやすい言葉を駆使して理解を求めたりします。もう大変。
好評のサッカー審判員シリーズでよく読まれているエントリーたち
今から約2年半前にサッカー四級審判員になったボクですが、その時の様子をこちら『真☆煩悩の赴くままに』で詳細に渡りお伝えしてまいりました。
そんな数々のエントリーたちの中で、結構なPage Viewを稼いでくれているのが、こちらのエントリーになります。
真☆煩悩の赴くままに: 736:サッカー4級審判員に必要なグッズを揃えよう!の巻〜ウォッチ編〜
サッカー審判用の時計ってなかなかないんですよねぇ。
もちろん、ボクも未だにこちらのPHYSを使ってます。
週に2回以上(土日祝日)の頻度ですでに2年以上使ってますが、まだ故障も電池切れもありません。試合の審判の時はもちろんですが、練習の際にも重宝してます。これに続く後継機種が出たっていう話は聞いておりませんので、そろそろ生産中止に備えて買い増ししておこうかと思っているくらいの名機です。もっと詳しく知りたい方は、先のエントリーかAmazonなどのレビューを参照して下さい。
また、サッカー審判員グッズではなく、こちらのシリーズも人気があったりします。
真☆煩悩の赴くままに: 825:スポーツ少年団認定員養成講習会を受講した!〜そのキッカケとか動機とは?〜の巻
ニッチな世界にもニーズがあるもんなんですな。
ボクの時も情報が少なくて困ったんですが、やはり少ないながらもニーズがあるみたいで、夏が終わる頃から秋も深まる頃までの閲覧が多いみたいっすね。
この後も、こんな風に赤裸々な体験談を独り語りしておりますので、何かの参考にしていただければと思います。
826:スポーツ少年団認定員養成講習会を受講した!〜スポーツ少年団認定員って何?〜の巻
そもそも論がこちら。
827:スポーツ少年団認定員養成講習会を受講した!〜学習内容と事前準備〜の巻
事前学習の様子など。
828:スポーツ少年団認定員養成講習会を受講した!〜講習会での講義と検定試験〜の巻
講習会の講義と試験について。
829:スポーツ少年団認定員養成講習会を受講した!〜検定試験の合否の行方〜の巻
ドキドキの合否結果。
922:スポーツ少年団認定員試験に合格したのに認定証が送られて来ない場合にすべきたった一つのこととは?の巻
最も大事な注意事項。
そして、ようやく本題のサッカーシューズの話
サッカー審判用時計と並んでお父さん審判が悩まれるのが、シューズみたいです。こちらのエントリーも意外と人気が高いみたい。
真☆煩悩の赴くままに: 732:サッカー4級審判員に必要なグッズを揃えよう!の巻〜シューズ編〜
お父さん審判も派手なサッカーシューズ履きたいよねぇ。
サッカーの審判の着用するものってのはだいたい黒だってイメージがあるかと思いますが、国際試合(ワールドカップとかその予選とか)を観ても判る通り、赤だったり緑だったり黄色だったりする時もあります。いろんな色の審判着がありますが、主審と副審2名の服装は同じであることが望ましいのです。当たり前ですよね、誰が審判なのか解らなくなっちゃいますから。
一応調べてみたところ、国際ルール(競技規則)にはそこまで細かいことは書いてありませんでしたが、日本サッカー協会の定める「審判員及び審判指導員に関する規則」の中で、審判の服装については以下のように規定されています。
第4節 審判員の義務
第14条(服装等)
審判員の服装は、シャツ、ショーツ、ストッキングのいずれも黒色であることを基本とするが、シャツについては他の色のものを着用することを認める。ただし、いずれの場合も、競技者の服装と明確に区別できる色で、かつ、当該試合を担当する審判員の服装が統一されていることを原則とする。
で、サッカー少年団の公式試合の場合、試合の主審は当該チーム以外のチームから出して、副審は当該チームからそれぞれ各1名ずつ出します。第4の審判はいたりいなかったりです(いない方が多い)。3チームからの寄せ集め審判団なので、必ずしも服装が全く同じになるはずがありません。各自自腹を切って購入した審判着ですから、ADIDASだったりPUMAだったりNIKEだったりします。
まぁでも小学生同士の試合の審判は主審も副審もたいていの場合は真っ黒なんですけどね。皆さん無難に黒い審判着を買うようにしてるみたいです。メーカーは違えど、一応色の統一感は出ているので「原則......云々」の箇所は無事にクリアーって感じなんでしょうか。
ところが、ことサッカーシューズに関しては皆さんバラバラ。基本的には審判着が黒ならばシューズも黒が望ましいんじゃないかと普通は思うんですが、かなり派手めなサッカーシューズを履いているお父さん審判の方が多いんです。
前述の日本サッカー協会の定める規則を見ても、シューズのことまでは細かく規定されてないんですよ。なので審判員の唯一のオシャレポイントがシューズになるんすかね?
まぁ、要するに、サッカーの四級審判員程度の雑魚キャラだったら、別にシューズくらい何を履いてもイイんじゃないかと、そういう方向に話を持って行きたいワケですよ、今回のテーマから言えば。そこんところくらいは好きなメーカーのド派手な色のシューズを選ばせろと、そういうことですな。
でもね......サッカーのシューズってそもそもが硬くてクッション性云々は全く考えられてないものが多いんですよね......。そんな感じなもんですから、行き着く果てはこんな事態にもなりかねないってことも、この2年間で痛いほど判りました。
真☆煩悩の赴くままに: 901:【戯れ言】足底筋膜炎に悩む日々...の巻
ちなみにIngressは1年くらい前に引退しております。
できれば、この足底筋膜炎の再発を予防できるような素晴らしいシューズがイイんですけど、そんなもんあるんすかね?
ま、あるからこのお題で書いてるんですけどね、今回。
ということで、またまた前置きが長くなってしまったので、お題の答えを書くスペースが足りなくなってしまいました。申し訳ないんですが、前後半に分けさせていただきますので、どうかご了承ください。
ってなことで、今回はここまでっ!
あ、ちなみにですけど、三級以上の審判員を目指す方は最初から無難に黒いシューズを選んでおいた方がイイと思いますよ。各地域のサッカー協会の審判部とかいろいろうるさいですから。服装のことで注意されると、まるで中学生の頃に戻ったどんよりとした気分になりますしね。ボクはハナから三級審判員なんて目指してませんから、もう好きなシューズを履いちゃいますよ。
(つづく)
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