前回のエントリーでお伝えしたとおり、iPad miniを使ってモブログするのは断念しつつある状況なんですが、
真☆煩悩の赴くままに: 684:iPad miniでブログも書こうと思ったけど意外と難しいなぁ......の巻
あくまでもボクの置かれた状況下では、というお話。
こんなテーマは、はっきり言ってありきたり。ホントにどうもすみませんねぇ。
電子書籍に関するサービスに関しては、そろそろ栄枯盛衰がハッキリしてきそうな感じがして参りましたので、石橋を叩いて渡る前に壊すくらいの慎重さを矜恃としつつとことん無難な路線を辿り、さらに当たり前で退屈するような緩い〜感じで話を進めていきたいと思います。
もちろん、大前提として「ボクの場合はこうするけどね♡」という話です。
以前に手を出してしまった電子書籍サービスを中心に、実際に利用した感想を交えてお送りしますので、真新しい情報などないかもしれません。マトモにお付き合いいただかなくとも大いに結構な話をまたまた展開することとなりますので、話半分でお読みいただければとよろしいかと。
電子書籍をタブレットで読む前に
まず、iPad miniなどのタブレット端末で電子書籍を読もうと思ったら、まずは電子書籍を販売しているサービスを選び、さらにそのサービス主体が展開しているアプリを落とさなきゃ話は始まらない。
では、どのサービスを選ぶのかというと、選択基準はこんなところでしょうか?
- 蔵書の多さ 最近は増えてきたと言っても、まだまだ電子書籍化はニッチなところまでは手が届いてないと思うのはボクの嗜好がかなり偏っているからかも知れません。が、豊富な蔵書を揃えるサービスというのは電子書籍サービスを選択する上でまず第一の選択条件になるであろうという意見にはほとんどのみなさんが首を縦に振ってくれるものと信じております。
- 価格の安さ 青空文庫のように著作権切れの名作を公開してくれるサービスにはいち早く飛びつきました。その後の電子書籍隆盛期になってからも、さすがにタダでというワケには行きませんが、販売価格には注目せざるを得ません。やはり購入価格は安ければ安いに越したことはないですからね。
- アプリの使い勝手 Kindle Paperwhiteのような専用端末である場合を除き、タブレット端末で電子書籍を読もうと思ったら、使うアプリの操作性も大事になってきますよね。レビューなどによく書いてある「読んでる途中でフリーズする」とか「よく落ちて読書どころじゃねぇ!」なんてのは操作性以前の問題ですから、アプリの選択も重要な要素となります。まぁ、大抵のアプリは無料なので、気軽にダウンロードしてサンプル書籍などでその操作性を試せますから、事前のチェックを怠らなければ大丈夫かと思います。
ボクが電子書籍を読む時に使うアプリ
という感じで電子書籍サービスとそのアプリにだいたいの当たりをつけたところで、ボクが実際に使ってるアプリをご紹介したいと思います。
まずはこちらから。
Kindle
カテゴリ: ブック
ボクはKindle Paperwhite 3G(2012)を別に所有しておりまして、そちらでは主に活字の書籍(小説など)を読んでおります。
今回改めてiPad mini Retinaを購入して電子書籍を読もうと思ったのはタブレット端末でマンガを読みたかったからでして、2012年秋に初代iPad miniを見送った理由もRetinaじゃないとマンガ読みづらいかな?と思ったからというものになります。
昨年夏にウッカリしてて手に入れてしまったAndoroidタブレットのASUS MemoPad HD7にもこのアプリをインストールしてましたし、もちろんiPhoneにもインストールしてあります。これでAmazonで購入した電子書籍は「いつでもどこでもどんな状況でも読もうと思ったら読める」という理想的な環境を手にすることが出来ました。
ホントのところは、ブログ書くので精一杯で、本を読む暇なんてないんですがね......。
( ꒪⌓꒪)
また、AmazonのKindleを使うと良いところは、たまにセールなども行われており書籍の価格が比較的安い点が挙げられます。でもこれは一朝一夕でして、「安いからついつい買い過ぎて読み切れないほど電子書籍が溜まってしまう」というリアル書籍でも冒していた悪癖を招来するという悪循環が待っておりますので、皆さんは十分にご注意下さい。
なお、Amazonではリアルな書籍も販売されておりますが、電子書籍化されていない書籍に対してはKindle化をリクエストすることも出来ますので、将来に渡って楽しめるサービスであると思ってます。
それにこれだけ巨大なマーケットを展開する最大のネット通販サービスなので(Amazonの最大の売上は別のサービスだし)、そうそう潰れることはなさそうかな?という安心感もありますんでね。希代の天才的経営者であるジェフ・ベゾスに期待大です。今後ともよろしくお願いします!
日本語読めるかどうかは別にして、これだけ持ち上げておけばいいだろう。
よし、次に行ってみましょう!
iBooks
カテゴリ: ブック, 辞書/辞典/その他
iPhoneやiPadがApple製品なので、購入した時から標準で搭載されてるアプリかと思いきや、App storeから自分でダウンロードしなければならないんですね。もちろんボクはいち早くiPad miniにインストールしましたよ。
本当は電子書籍サービスを複数に分散したくはなかったですが、AmazonのKindleでは販売されていない電子書籍もありますので、どうしてもいろんなところで買うハメになっちゃいます。なので、実はKindle Paperwhiteだと困ったりするので、iPad miniという選択肢を選ぶことになるというカラクリにもなってましてね。
このiBooksを利用するもう一つの理由が、iTunesカードで支払いが行えるというものです。
最近はそれほど割引率の高い機会はありませんが、以前に購入したiTunesカードを全然使い切れてませんでね。
真☆煩悩の赴くままに: 490:キャンペーン期間中にiTunes Cardを買い増ししておこうかな?の巻
これがiTunesカードをお得に買った時の話で、
<真☆煩悩の赴くままに: 495:iTunes Card買い増しで溜まった資金で何を買おう?!の巻
こちらがその使い途を考えた時のお話。
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年末年始の休み中にゲームのアプリ(FF4とかFF5とかFFTとか)かセールになってたので大量にポチったんですが、実際にはまだ資金はたんまりと残ってるんですよね。
なんのマンガを買おうかな?
お次はこちらのアプリです!
ebiReaderHD
カテゴリ: ブック, エンターテインメント
初代iPadを購入した2010年頃にまともな日本の書籍を扱うサービスなんてまだありませんでした(前回も書いたけど、AmazonのKindleもiBooksもまだ日本の書籍は扱ってませんでした)ので、青空文庫で古い小説をダウンロードして読むか、漫画家の赤松健先生が始めた絶版マンガを復活させるプロジェクト「Jコミ」でタダで入手できるマンガ(「ラブひな」など)を読むくらいでした。
そんな時に、どうしても岩明均先生の名作「寄生獣」を読みたくて初めて利用した有料電子書籍サービスがeBookJapanでした。
最近も実写版映画化作成のニュースがあったので、久々にこのアプリで「寄生獣」を存分に堪能したいと思います。
確か、マンガ全巻をまとめ買いすると少し割引になるんでしたよね。
後はファイルの画質が他の電子書籍サービスに比べて良いのでファンも多いとか。
また何かまとめ買いしてみようかな?
これから使ってみようと思っているアプリ
他にも気になる電子書籍サービスがあるので、それらに対応したアプリもダウンロードしておきました。
紀伊國屋書店Kinoppy
カテゴリ: ブック, エンターテインメント
基本はAmazonのKindleとしつつ、この紀伊國屋でしか買えない書籍やマンガが出てきたら使うことにしときましょう。
そんなことが、実は既に現実になってるんですよ。なのでこちらのアプリもダウンロードしてあります。
BOOK WALKER (電子書籍)
カテゴリ: ブック, エンターテインメント
なぜこれをチョイスしたのかというと、理由は至ってシンプル。
ガンダム、ライトノベル 作品一覧│1ページ目│電子書籍ストア BOOK☆WALKER
ここでしか読めない本があるんですよ、奥さんっ!!
「リーンの翼」とかも電子書籍化されないかなぁ〜。されてるのかなぁ?
だいぶ長くなりましたので、いつものブログ記事アップ時間からかなり遅れてしまいました。
電車が人身事故で遅延してたって理由もあることにはあるんですがね。せっかく来た電車が地獄のような混雑ぶりで、iPhoneでブログなんて書けやしない......。
そんな話はどうでもいいとして、これらのアプリを駆使して、iPad miniでの電子書籍ライフを楽しみたいと思います。
ホントにブログなんて書いてる場合じゃないな。少し更新のペースを落とそうかな?
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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