さぁいよいよ2014年も終わりに近づいております。
何を隠そう、ボクの場合は本日12月26日(金)がサラリーマンとしての仕事納めとなりまして、自ずとこちらの『真☆煩悩の赴くままに』も2014年最後のエントリーを迎えることになりました。
これから怒涛の年末年始9連休へと突入することになりますので、その前に2014年最後のエントリーくらいはビシッ!と決めておかねばなりません。
前回で2014年の総括的な話はとっくに終わっておりますが、このブログでコレを語らずして年を越せるワケがないというのがお決まりとなっておりますので、何の憂いも躊躇もなく、掲題の話を進めて参りたいと思います。
そうです。この『真☆煩悩の赴くままに』のメインテーマと言っても過言ではない、銀座天龍のジャンボ餃子をこの1年で何個食べたのか?ってのを確認せずして年賀状を書けますか?ってな話だっつうことなんですよ。←早く書いて出せよ。
まずはこれまでの活動記録を振り返ってみましょう!
実は2014年は年初に数値目標を明言してはおりませんでした。2013年に224餃子安打という大記録を達成したことで安堵してしまったということなのでしょう。
ですが、この2014年は少なくとも2013年の記録を塗り替えることを最低限の目標とし、あわよくばイチローの持つ年間最高安打数である262安打を上回ることができないかと考えていたのは間違いありません。
以前は遠くにそびえる頂きとしか考えていなかった、あの偉大なるイチローの背中が朧げながら見えてきたのです。そこを目指さずして何がジャンボ餃子大好きサラリーマンなのかと、まったくもって意味不明で当のイチロー選手にとっては迷惑以外の何ものでもない話を勝手に進めてきたその道程を、改めて振り返ってみたいと思います。
真☆煩悩の赴くままに: 738:【第1四半期経過報告】今年も銀座天龍の餃子を何個食べたか記録しておこう!の巻
まずは第1四半期(1〜3月)の記録から。
- 2014年第1四半期(1〜3月) 1月:22個(6個+8個×2回)
2月:24個(8個×3回)
3月:32個(8個×4回)
⇒合計78個
まずは順調な滑り出しでした。単純に考えても3ヶ月で78餃子安打のペースということは、年間で300餃子安打を目指せるスタートダッシュを切ることができたということになります。まだまだラーメンとか温かい物を食べたいこの季節にハイペースを維持できたのですから、これを順調と言わずして何と言えばいいのでしょうか。
真☆煩悩の赴くままに: 801:【第2四半期経過報告】銀座天龍の餃子ライスをどれくらい食べたのか確認しておこう!の巻
そしてこちらが第2四半期の記録となります。
- 2014年第2四半期(4〜6月) 4月:24個(8個×3回)
5月:32個(8個×4回)
6月:32個(8個×4回)
⇒合計88個
春の暖かな陽気のせいもあってか、順調な滑り出しの調子の良さを維持しつつ、その第1四半期をさらに上回る四半期最多餃子安打を記録する好調さを継続しております。
これで半期合計166餃子安打となり、当初の目標である2013年の年間記録224餃子安打を抜くことなど赤子の手をひねるよりも容易いものだと思えてきます。そしてやはり単純計算で年間300餃子安打オーバーとなる順調さをキープしたままですので、これから迎える夏場を如何にして乗り切るかが重要な課題となってきております。
果たしてこのまま好調さをキープできるのでしょうか?
真☆煩悩の赴くままに: 836:【第3四半期経過報告】銀座天龍の餃子ライスをどれくらい食べたのか確認しておこう!の巻
こちらが第3四半期の記録になります。
- 2014年第3四半期(7〜9月) 7月:48個(8個×6回)
8月:40個(8個×5回)
9月:40個(8個×5回)
⇒合計128個
記録達成いや記録更新に対して並々ならぬ決意をもって臨んだ今シーズンですから、好調さをキープするどころかさらにペースを上げて餃子安打の量産体制へと入りました。まさにゾーンに入ったとでも言うんでしょうか、夏場という1年で最も過酷な状況を物ともせず、月間最多餃子安打となる48餃子安打を7月に記録したほか、四半期最多餃子安打記録の連続更新となる異次元の3桁台、驚異の128餃子安打という大金字塔を打ち立てたのです。
そしてここまでの合計が294餃子安打。イチロー選手の記録など頂きでも何でもなかったとでも言いたげ、あっという間に抜き去った第3四半期でした。
ここまで来ると、いったいどこまで記録を伸ばすのか?というその1点に興味が集中することになります。
第4四半期の成果を確認しよう!
それでは今シーズン最後の四半期となる第4四半期の結果を見て参りましょう。
2014年10月3日
2014年10月8日
2014年10月15日
2014年10月21日
2014年10月29日
2014年11月5日
2014年11月19日
2014年12月2日
2014年12月19日
2014年12月25日
相変わらず皿の配列に規則性がある見事な写真のオンパレードとなっております。餃子ライスに相対した時に躊躇することなく写真を撮る耐性が十分に備わっている証拠。さすがベテランの領域に入ると違います。
それでは、2014年第4四半期の成果を集計してみましょう。
- 2014年第3四半期(7〜9月) 10月:40個(8個×5回)
11月:16個(8個×2回)
12月:24個(8個×3回)
⇒合計80個
やはり、どんなに偉大な選手であっても、好不調の波というものは訪れてしまうものなのだということが数字に如実に表れています。
10月は夏場から続く好調さをかろうじてキープしてみせたものの、11月に突如のスローダウン。ここで何があったのか想像に難くはありません。ようは飽きてきたという一番恐れていた事象が目に見える形で数字に表れてしまったのです。
考えてもみてください。10月終了時点で年間通算334餃子安打なんですよ。もう神をも恐れぬ高みへと上り詰めてしまった彼は一体何と戦い、何を目指していたと言うのでしょう。
それでも12月に入るとラストスパートに入るところがさすがです。不死鳥の如く蘇った彼は最後の力を振り絞り、さらなる高みを目指すのでした。
そして、この2014年に到達した果ての集計値は......
- 2014年通算成績 第1四半期:78個
第2四半期:88個
第3四半期:128個
第4四半期:80個
⇒年間通算成績:374個
見事に前人未到の年間通算記録374餃子安打という大記録を打ち立てました。
月平均でも実に4皿近い31.17餃子安打/月という安定した成績を残し、実に1.0246餃子安打/日という驚異的なペースでこの1年を見事に駆け抜けました。
いずれ餃子殿堂入りが確実視されているのも頷けます。もはや誰も彼のこの大記録を抜くことなど不可能でしょう......。
っていうか、誰もこんなこと真似するワケないじゃんっ!
だいたい「彼」じゃなくて「ボク」のことですからね。その場の雰囲気に流されてんじゃねぇっつう話ですがな。
いやね、ホントにキツかったですわ、特にシーズン終盤は。ほとんど義務感(誰に対する?)だけが心の支えで、とにかく週に1回ペースを何とかキープしようと銀座天龍に通い続けたのですが、11月に陽気が急に冷え込んでからは「ラーメンの温もり」という予期せぬ誘惑との戦いが待ち構えておりまして。
ホントにこんなハイペースで天龍の餃子を食べ続けていると、あれだけ大好きでこれに勝る食べ物はないと思っていた餃子にも飽きてくるんですね。まぁやらなくとも最初から判ってる当たり前の話でして、誰も実証実験してくれなんて頼んでないという話でもありますが、まさに身をもって体験することが出来ました。この貴重な経験を今後の人生に活かすことがこれからのボクの使命になりますかね。
あ、意味不明ですか、そうですか。
ということで、ここ最近4年間に渡ってお送りして参りました銀座天龍ジャンボ餃子大食い選手権もいったんここで終了とさせていただこうかと思います。
もうね、目指すべき目標すら見失うほど食べましたから。こんな半強制的な企画はお笑い芸人でもやりませんよ。ま、自分で始めたんですけどね。
もちろんこれからも銀座天龍には通い続けますよ。ですが、ボクが心の底から「あぁ、そういえば銀座天龍の餃子食べたいなぁ...」と思った時に限定して食べに行くという、当然の権利を行使する当たり前で慎ましやかな生活、単なる銀座天龍好きのおっさんに戻りたいと思います。
さぁ、これで2014年の公人(?)としての活動は全て終了です。今日は仕事も無事に納まったし、このエントリーがアップされる頃は納会の後の最後の忘年会で呑んだくれていることと思われます。
先ほども述べました通り年末年始は9連休となっておりますので、大掃除や親戚への挨拶回りの合間を縫って、2014年に公開した約200のブログエントリーをニマニマしながら読み返し、来年2015年に備えたいと思います。
なお、次回のエントリーは2015年1月5日(月)以降になる予定です。それまでみなさんも風邪などに気をつけて良い年末年始をお迎え下さい。
ってなことで、今年もありがとうございました。
本年はここまでっ!
(*≧∇≦)ノシ
(おわり)
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