さて、もう何度目になるか判りませんが、今宵もまたまたiPhoneのバッテリーに纏わる悩みについて大いに語らせていただこうかと思います。
iPhone6plusになって筐体が大型化したお陰で、iPhoneのバッテリーのモチもだいぶ良くなって参りました。普通に使っていれば1日もたないなんてことはありませんな。バッテリーの搭載容量も増えているでしょうし、バッテリーそのものの性能も良くなって来ているのでしょう、おそらく。
だがしかし、そこで油断しちゃならないのがこのバッテリーに関する話のキモになっております。
いくらバッテリーの性能が良くなったからとは言え、いつ何時、あのもう何も手の施しようがないと名医も匙を投げると言われる「バッテリー切れ」が発生してしまったらどうしよう......、そんな風に毎日眠れぬ夜をお過ごしの方も大勢いらっしゃるのではないかと思います。
かく言うボクもそんな小心者の1人でして、古くはiPhone3GSの時代から何代か続いた歴代のiPhone全てにおいてバッテリー付きのケースを使用して参りました。
そんなバッテリー付きケース使用歴の長いボクが心の底からオススメするのが、こちらの製品になります。
バッテリー付きケースの雄と言えば、アメリカのmophieをおいて他にはあり得ません。
ちなみにこの成金趣味的なゴールドはあまり好きではないのですが、他に選びようがなかったので苦渋の決断の末、こちらのリンクを掲載する運びとなった事だけはお伝えしておかなければなりますまい。
もちろん、購入するなら俺のバッテリー的なブラックに限りますので、その辺りは勘違いなさらないようお願い致します。
そのバッテリーに関しては絶対的信頼を寄せて大いに安心できるmophieから、ようやくiPhone6/6plus向けのバッテリー付きケースであるmophie juice packシリーズが3月13日(金)に3種類も発売されました。
iPhone6plusを使っているボクは、もちろんこの待望のmophie juice pack for iPhone6plusをAmazonで電光石火のごとくポチりまして、その翌日3月14日(土)には早くも自宅に届きましたので、その開封レビューを交えながらバッテリー付きケースのお話なんぞをしてみたいと思います。
いやぁ〜Amazonプライムはやっぱり便利だわぁ〜。
どれだけボクが待ち侘びていたのかというどうでもイイ話から
今年の正月明け早々に遅れ馳せながらiPhone6plusに機種変更したというお話は既報ですが、この時もiPhone5のバッテリーがヘタってきたから機種変更しなくちゃならなかったってな話だったかと。
致し方なくiPhone6plusに機種変更したのも、使い勝手は多少犠牲になる(片手で操作しづらくなる)ものの、バッテリーのモチは良くなるに違いないと思って、わざわざ大きい方のツヅラを開けてみたんです。別にパンドラの箱でもなんでもなかったので、iPhone6plusを選んで大きく支障を来たすことはありませんでした。
ただ、唯一の不満にして不安だったのが、このiPhone6plusに装着するケースの問題でした。
iPhone6plusはケースの種類がiPhone6に比べて極端に少なかったということと、iPhone6/6plus発売から数ヶ月経過しているというのにmophieから対応するjuice packシリーズのアナウンスがないという相通ずる悩みがまるでデフレスパイラルであるかの如く複雑に絡み合い、ボクの心の大半を占める大きな不安として存在感を積極的にアピールしてきやがったのです。
ですが、そんな悩みや不安もすぐに解決されました。iPhone6plus購入の直後にこんなニュースを目にしたからです。
ド定番なMophieの新型バッテリーケース「Juice Pack for iPhone 6/6 Plus」登場 : ギズモード・ジャパン
今年2015年初頭に伝えられた発売予定のニュースです。やっと来たかという感じですな。
確かに、筐体の形が大きく変わったiPhone5の時も、発売から半年余りも遅れて新しい筐体にマッチするjuice packシリーズを発売してるんですよ、mophieさんたら。「今回もそろそろ来るんじゃね?」と思ってらバッチリぶち込んできやがりましたな。イイぞ!
かつて、日本で行われたmophie space packお披露目ブロガーズミーティングにおいて、まだ発売されてもいなかったにも関わらず「iPhone6向けのjuice packシリーズはいつ頃出す予定なのか?」という不躾な質問を副社長にぶつけたのは、何を隠そうこのボクだったんです。
真☆煩悩の赴くままに: 778:【潜入レポ】mophieブロガーミーティングに参戦して来たよっ!の巻 #mophiejapan
ロス・ハウ氏やジェームス・ガートナー氏はお元気なのかしら?
mophie juice packシリーズにこだわる理由とは?
そもそも「何でiPhoneのケースにバッテリーを付ける必要があるのか?」と素朴な疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。バッテリーなら外付けの大容量モバイルバッテリーを別に持ち歩けばイイじゃないかと。
チッチッチッチ、甘い、甘過ぎる。ホワイトチョコレートに練乳かけて食べるくらい甘い考えですな。
ことバッテリー切れの問題だけを解決すればそれでイイのか?ってな話ですよ。バッテリーの事だけを気にするなんてのは、木を見て森を見ず的な浅はかな考えですわ。
今更ながら思い出してみてくださいよ、ボクが年明けに急遽購入したiPhone6plusが発売された当初に色々と酷評されていたことを。
デカくて持ちづらく扱いにくいこともさることながら、無理矢理尻のポケットに入れたまま座ったりすると、筐体が曲がっちまうんんですよ。意図的にiPhone6plusを力で曲げてみせるアホもいましたけど、このiPhone6plusの剛性に対する不安も常につきまとう事を忘れてはならないってな話でして、バッテリーの増強も必要なんですが、剛性の補強も必要なんです。
「せっかく薄くなったのに」だとか「軽さを犠牲にするんじゃないか」だとかいう話はこの際一切関係ございません。
薄いのは頭髪だけで十分。軽いのは性格だけでもうたくさん。以前から申し上げているように、iPhoneにそんな軽薄短小なフワッフワした形容詞なんてのは必要ないってのがボクの持論なんです。
厚くなろうが重くなろうが、安心して活用するために剛性と安全性を確保しつつ、バッテリー切れという致命的な危機を回避する事が出来るのであれば、どんな苦労にも耐えてみせる覚悟と準備は万端なんです。そのためにワザワザ歴代のiPhoneに重たいバッテリー付きケースを装着して鍛えてきたんですから。小指なんか変形しまくってますよ。
更に付け加えますと、iPhoneのケースとしても使うワケですから、ある程度のオシャレ感もお年頃のボクにとっては重要なポイントになってきます。
厚さ1mm以下でクリアータイプのケースみたいなのが好みの方もいらっしゃるでしょうが、いつの間にかiPhoneとケースの間に入り込んでいるお毛毛とかが気になるボクにはあれは不向き。
汚い物や臭い物にはとっとと蓋をして、たまに思い出したようにキレイに掃除するズボラさと愛しさと優しさと心強さを兼ね備えているようは輩には、不透明でパッと見た感じがカッチョええケースの方がイイんです。←なに言ってんだか解らん。
ツヤ消しマットな手に馴染むあのmophie juice packの感触が忘れられないのです。っていうか、今もiPhone5sにはmophie space packを装着して使ってますから忘れようがないんですけどね。
これだけ語れば、ボクがどれだけmophie juice packシリーズを愛して止まないか、みなさんにも伝わったんじゃないでしょうか。
もちろん、このエントリーはmophie日本法人にお勤めの方や日本における広報代理担当のホフマン・ジャパンご担当者へのアピール以外の何物でもないのは明らかでして、あわよくば新製品のモニターとして選出いただき「タダでmophie juice pack for iPhone6plusを入手してやろう」という意図が見え隠れしているのを一切隠そうとしない潔さも兼ね備えたアピールになっている点を見逃してはいけません。
いや、見逃しても構いません。今回は残念ながらそんなバーター的なタイアップ企画でも何でもないんです。
なんせほら、この通りにとっくに自腹も身銭を切ってまして、手元には既にmophie juice pack for iPhone6plusのブラックがあるんですから。
ちゃんと自分で買ったんですからね。誤解のないように。
さぁ、それではいよいよ開封して使い勝手などのレビューなんぞをしてみま......
ああっ、しまった〜!今日はもうこれ以上書く時間が確保出来ない......。
なんせ、世間は年度末。業務の繁忙期に加え送別会ラッシュなもんですから、ブログ原稿を執筆する時間を確保するのが非常に困難な時期なんですわ。
少々熱く語り過ぎたようです。致し方ありませんな。写真を交えた開封の儀と製品レビューについては次回に持ち越しということで、ご理解いただければと思います。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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