前回のエントリーにて、最近の悩みの種である足底筋膜炎の解消に向けた傾向と対策を「これでもかっ!」ってなくらいに練った事は記憶に新しいかと存じます。
真☆煩悩の赴くままに: 912:【戯れ言】足底筋膜炎を解消するための対策を検討してみたよ!の巻
前回の話だから記憶に新しいも何もない。
タイトルで何を買ったのかはバレバレなんですがね。しかも、今回はレビューする気がないという珍しいタイトルにもなっております。なんせ正直者なもんですから。
足底筋膜炎を解消するために起こした行動とは?
長年履き慣れているRockportの革靴なんですが、最近パワーアップしたADIPRENE by adidasのインナーソールをもってしても足底筋膜炎がなかなか解消されませんでした。
コレはコレで昔から愛用しているイイ革靴なんですけどね。それでも足底筋膜炎の症状が快方に向かわないのはただ単に「早朝と夜中に通勤経路を大きく逸脱してまで街を徘徊してIngreasなんかやってるからだ」という噂がまことしやかに囁かれていたりもしますが、決してIngressを継続して楽しむためのリアル課金という話ではないということを、前回に引き続き再度強めに強調しておきたいた思います。
しかし、なんでブロガーという種族に属する人々はドヤ顔で「最新の流行に乗って金を惜しみなくつぎ込んでいる俺」をあんなに主張したがるのか理解するのに苦しむのですが、中にはそれに関する書籍を出している方もいらっしゃったりするので、「生きていくためにはどんな手段を講じてでも稼がにゃならん」という悲哀に似たような感情をを抱いていたりもしております。
ですが、こちらは片手間の道楽というか暇潰しでブログを書いてるしがないサラリーマンですので、そんな本格的なブロガーさんたちとは一線を画しつつ、同じ穴のムジナと思われないようによくよく気をつけておきたいと、そんな事を考えながらとっとと話を先に進めたいと思います。
ボクが今回革靴に資金を投入するのは「徒歩という手段も使って通勤するサラリーマンであるから」という理由なのですが、よくよく考えてみるとその理由に正当性は薄く、サラリーマンとしてのカテゴリーから少しだけ逸脱するような選択肢をあえて選んでいる節があるのかも知れません。
もしも出来るサラリーマンだったら、機能を犠牲にしてでも見た目の「ビジネスマンらしさ」とか「エグゼクティブっぽい容姿」にこだわるでしょう。形から入る事も重要ですしね、人は見た目が大事みたいですから。でも化けの皮が剥がれるのも早いので、見た目だけでなく中身の研鑽にも惜しみなく努力し続けなきゃダメなんですけどね。特に若い人は勘違いしないように気をつけてね。
またまた話が脱線しかけておりますが、要するに、本来的にはサラリーマンが機能性を重視した革靴選びなどする筈がないという仮説に対して、真っ向から勝負を挑むことになるのかも知れないということです。違うのかも知れませんけれど。
ボクが革靴に対して見た目よりも機能性を重視しているのは、あくまでも「最近めっきり春めいてきた最寄り駅までの道すがら、普通のサラリーマンとしての日常生活である徒歩通勤を桜でも愛でながら快適に過ごすため」というごくごく普通の願望以外の何者でもございません。大上段に構えて上から目線で語ろうという意図など皆無、真似などせんでよろしいがな。最後に己が納得出来る道を行けばイイのです。
......なんかこの土日は酒を抜いたし睡眠も十分に摂ったので、いつもより必要以上に説教臭くなってきてますので、ここいらで軌道修正しておきましょうか。
ということで、いきなりですが、足底筋膜炎を解消するためにより快適な革靴を購入する事に致しまして、今回はこちらのウォーキングシューズを購入してみました、と、唐突に核心に触れてみたいと思います。
少し前にどなたかのブログで拝見して「これ、イイかも?」と記憶に残っていたんですな。型番までメモっておかなかったので、コレでイイとのか今一つ自信がないんですが、確か最後にSuper Wideを意味する「SW」という2文字が付いていたとおぼろげながら覚えておりましたので、検索で引っ掛かったコイツに間違いないんじゃないかと。
当たっているのかどうはひとまず置いといて、このミズノ LD40IIISWというウォーキングシューズが目的の品であるという前提にて話を先に進めたいと思います。
なぜサラリーマンがウォーキングシューズ?
こちらのミズノ LD40IIISWを選んだ理由はいくつかありまして、まずはそれらを語りたいと思います。
ウォーキングシューズというと「軽いトレッキングなどに履く靴」というイメージがあるのが一般的かと。決してスーツ姿のサラリーマンが好んで履くような種類の靴ではないと思います。
ですが、足裏が痛くて背に腹は変えられないですし、ウォーキングシューズでも黒や茶の革靴っぽいのがありますからイケるかも知れないと、チャレンジ精神を遺憾なく発揮してみる事に致しました。
というのも、普通の革靴やサッカーシューズで歩くと足裏が痛いんですが、普通のクッション性の高いnew balanceの900番台シリーズのスニーカーだとかなり痛みが緩和されるんですわ。
ってことは、ほぼスニーカー的な機能を保有し、しかも徒歩に特化した「ウォーキングシューズ」と自ら名乗る自信に満ち溢れたその態度を信じてみる事にしたという次第です。見た目はこの際無視して「真っ黒か茶色の革靴っぽい容姿なら何とかなるさっ!」と大きな心で受け入れる事に致しました。
さてさて、そのウォーキングシューズなるものなんですが、巷の大型シューズショップを訪れますと、new balanceやらReebockなどのメーカーブランド物から聞いたことのない謎のメーカーの野暮ったいおっさんチックな物まで、様々な種類のシューズが売られている事が手に取るように判ります。
ですが、その中に先ほどのミズノのLD40IIISWがないんです。たまたまないのかと都内と地元、複数のシューズショップを数店舗歩き回って足底筋膜炎を悪化させてみたんですが、とにかく見つからない。売り切れているワケでもなく、ただ単に扱ってないんですな。最初から置いてないんです。
ボクの単なる妄想では「このミズノ LD40IIISWってのは、ウォーキングシューズの部類の中でもかなりスポーツ寄りのガチでハードなウォーキングシューズなんじゃないか?」という思いで溢れかえりまして、ハードなSでもハードなMでもない「ハードW(もちろんWalkingのW)」という部類に属する特殊部隊御用達の逸品なのではないかという焦りにも似た感情が押し寄せては返す波のようにボクの純真無垢な心をザワつかせやがるのです。
仕方がないので、今度は地元の大型スポーツ店に行ってさらに足底筋膜炎をこじらせてみる事に致しました。足が痛いのにあんまり歩き回らせんで欲しいわ。
中高年の方々を中心にトレッキングやら山歩きが流行り始めて久しいですが、大きな総合スポーツショップにもウォーキングシューズ専用のコーナーが出来ていたりするもんですから、その人気の高さが伺えます。ようやく目当てのミズノ LD40IIISWを発見することが出来ました。サイズは27.5cmでジャストフィット。買うならコイツと決めて、ひとまず退散して参りました。
スポーツ店で購入しなかった理由とは?
せっかく総合スポーツショップまで目的の品を求めて無理して歩いたのに「なんでその場で買わないの?」とお思いになるしょう、そうでしょう。
その場で買わなかったのは、ボクが以前に拝見したブログに「定価16,200円(税込)もする代物なので、Amazonで買った方が12,960円(税込)とかでお買い求めやすいからっ!」と書いてあったからなんです。やっぱり同じ物を買うんならば、より安く買った方がお得ですからね。
でも、ボクはAmazonでは買いません。同じネットで購入するんだったら、今回はYahoo!ショッピングを利用したいと思います。
実はそれにも明確な理由があるんです。
それを語る前にこちらの話を思い出していただきたいと思います。
真☆煩悩の赴くままに: 890:【iPhone】遅れ馳せながらiPhone6plusを入手した者が繰り広げた妄想と苦悩をキミは知っているか?の巻
事の発端はiPhone6plusへの機種変更まで遡るのです。
だから、ここではTポイントを使えるYahoo!ショッピングで買い物することにしたんです。「きっと探せばAmazon並みの価格でミズノ LD40IIISWが売られているショップがあるに違いない」という見切り発車もイイところの妄想をスパークさせて突っ走るのが男の勲章とでも言わんばかりに、ただただ嶋◯輔バリに猪突猛進して暴走してしまったというわけですな。
まぁ、ホントに探したら12,960円で売ってるショップがあったから、結果オーライなんですがね。
もちろん支払いは全額Tポイント利用で、まるでタダで購入したような錯覚に陥ります。なんとなくラッキーな感じ。
多少の難があるとすれば、在庫がなくて届くまでに少々お時間がかかったということぐらいですが、ほぼタダで手に入ったようなもんですから、そんな細かいところは気にしない気にしない。
ではさっそく、到着したミズノ LD40IIISWの開封の儀でも......と思ったのですが、余計な脱線が多過ぎて、本日は時間が足りなくなってしまいました。
ということで、次回は購入したミズノ LD40IIISWを写真をご紹介しつつ、約1週間ほど履き込んだ感想なども交えながらお話したいと思います。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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