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2016年1月15日金曜日

1020:【iPhone】iPhone6sに機種変更して良かったこと悪かったこと、悲喜交々な心境をひたすら綴ってみようっ!の巻〜メモリー編〜

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

いやいや、ここまで長かった。昨年2015年の10月末に機種変更で入手したiPhone6sに関する使用レポートみたいなものを書きたかったのに、早くも2ヶ月半の刻(とき)が経過してしまいました。

歳をとってくると年々時間経過が早くなると感じますが、ホントにあっという間ですね。←お前がグタグタしてるからだっつうの。

ということで、新しくボクのパートナーとなったiPhone6sに関しまして、その特徴や実際の使い勝手などを思いついたまま散発的にお送りしたいと思います。


iPhone6sと言えば、CPUはどこ製なのか気になる

iPhone6s/6sPlusが発売開始になった直後の頃だったでしょうか、巷では「新しいiPhoneのCPUは異なる2つのメーカー製品が混在して売られている」というまことしやかな噂が囁かれておりました。いや、実際に噂じゃなくてホントの話らしいんですがね。

iPhone 6sなどのCPUがサムスン製だとTSMC製よりバッテリーがもたない、確認する方法はコレ - GIGAZINE
こんな感じの話ね。

CPUメーカーとしてはSamsung 製とTSMC製があるみたいですね。大きさも違うようですが、iPhoneを分解して確認するワケには行きませんし、中身が違っても外見や本体の大きさに違いがないのであれば問題な.......いや、大いに問題ありだって騒がれていたんですよ、あの頃は。

っていうのも、上記のリンク先記事に書いてあるように、当初は「CPUによってバッテリーのモチに違いがある」とか「処理速度も違う」みたいな話もあったみたいなんです。

後にこれらは否定されたみたいなんすけど、この情報の後にiPhone6sを入手したボクとしては、気になって気になって確かめずにはいられませんでしたので、さっそく確認してみることに致します。

CPUがどこ製なのかを確認するのには、こちらのアプリを使います。

iMemoryGraph
カテゴリ: ユーティリティ, ビジネス

良い子のみんなにはお馴染み、通知センターのウィジェットとしても使えて便利なiMemoryGraphを使って確認してみましょう。

今回は通知センターからiPhoneの状態を確認するのではなくて、このアプリを直接起動して、デバイス情報を確認することに致します。そのスクリーンショットがこちら。

IMG_1659.jpg

この画面にある情報の中から、注目すべきは「コードネーム」という欄になります。iPhoneの製品モデル名でどこ製のCPUが使われているのかが判るそうなんです。

え〜っと、ボクのiPhone6sのコードネームは「N71AP」ってなってますね。これを先ほどのサイトの記事で確認してみますと......。

  • iPhone6sの場合
  • 「N71AP」:Samsung製
    「N71mAP」:TSMC製
  • iPhone6sPlusの場合
  • 「N66AP」:Samsung製
    「N66mAP」:TSMC製
ってことになりますかね......。

えぇ、そうです。「バッテリーのモチが悪い」とか「処理速度も遅い」と一時期言われていた性能が悪いCPUが搭載されてる方のiPhone6sを見事にゲットしましたよ......。

(;゚Д゚)マヂカ!?

......あれ?

なんか画面がボヤけて見えなくなって来た。

おかしいな?

全然哀しくなんかないのに、全然悔しくなんかないのに、なんで涙が流れてくるんだろう......。

......ま、まぁ、でもね。実際に個人で違うCPUを搭載した2台のiPhone6sを使い比べてみたワケでもないから、噂がホントなのかは確認のしようがありませんので、そんな事実は笑い飛ばして忘れてしまいましょう。

先ほどの記事の中でも

上記の点についてAppleに尋ねたところ、Appleは「独自にテストを行うとともに、デバイスがリリースされてから数週間の間に実機を使ったユーザーからデータを集めたところ、実際のバッテリーライフの差は2~3%」と回答。ユーザーが日常で使っている分には、ほとんど違いを感じないレベルだとのことです。
って公式な見解が出てるじゃないすか。

実際に使ってみて困った現象が起きているワケでもないし、CPUがどこ製であろうと別に全然気ににならないっす。

......いや、ホントに。

_| ̄|○


旧機種と比較しての変更点を確認してみよう!

前段にて「同じiPhone6sであっても、CPUの違いによりバッテリー性能にも差がある」という話をしてますが、それじゃあ「機種変更前に使っていたiPhone5sと比べたらどうなんだ?」って話をしてした方がよっぽど建設的で前向きな話になりますね。ポジティブに行くことに致しましょう。

ご存知の通り、残念ながら2代前の旧機種であるiPhone5sはドコモショップでの機種変更時に下取りで引き取ってもらいましたので、いま現在は手元にはありません。

しかも、下取り前にあらかじめ旧機種のベンチマークとかの科学的根拠となるデータも取ってもいませんでしたので、数値的なモノをご覧いただきながら比較するなんて高等技術を駆使した「ボクもブロガーの端くれなんで、ド素人の皆さんには到底できそうにもない比較をやってみましたので教えて上げなくもないよwww」的な、鼻高々ぁ〜な自意識高め系な話はできそうにありません。

ま、最初っからそんな事をするつもりはありませんでしたけど。

なのでここでは、会社に飼い慣らされ社畜道をひたすら走り続けているボクなので「長く眠り続けている野生的なカン」みたいなものを強引に呼び起こしまして、単に感覚的に感じた「新旧機種の差」の話をしてみたいと思います。←要するに主観的かつ身勝手な分析結果ってことね。

まず最初に基本的な事として押さえておかなければならないのが、搭載するメモリーが1GB→2GBに増えたっていう話ですかね。

ボクがiPhone6sを欲しがった最大の理由ってのが、このメモリーが2GBになったことですからね。いろいろ思案して悩んで妥協して無理をしてでもiPhone6sを手に入れたのは、コレがあったからに他なりません。

ご承知の通り、iPhone5siPhone6plusも搭載するメモリーは1GBですよね。

それほど多くのアプリを立ち上げてるワケでもないですし(そもそも複数のアプリを起動していてもメモリーもCPUも消費しないのがiOSだという話もありますが)、Safariのページだってせいぜい2〜3面くらいしか開けてないですし、そもそものiPhoneの使い方がブログを書くとかショボい使い方なもんですから、メモリーに重労働を押し付けていたりしてないと思うんですよ。

でも、メモリー搭載容量が1GBだった旧機種だと、いきなりアプリが堕ちたり、Safariのページの読み込み速度が遅くなったり(通信環境が原因ではない)、プチかも知れませんがフリーズしてしまうことなんてことが結構な頻度で発生してました。そんなこと、ありませんでしたかな?

あの悪名高きiOS8シリーズだった頃は、特にメモリーの枯渇に悩まされていましたっけ。幾度となく、このブログで「はやくiPhoneに2GBのメモリーをっ!」と叫び続けた日々が今じゃ懐かしいなぁ〜。それだけ渇望しておったのですのよ、より大容量なメモリーを。

ほら、先ほどのスクリーンショットにも、メモリー容量が載っていたじゃないですか。

IMG_1659.jpg

「物理メモリー」の欄をご覧なさい。ちゃ〜んと「2,005.0MB」って表示されているじゃありませんこと、ねぇ奥様。

iPhone6sを使い始めて以来、メモリーをクリアーするアプリを日に何度も何度も使用するなんてこともなくなりました。ごくごくたまぁ〜に「ちょっと(処理が)重たくなってるかな?」と感じる時だけですよ。

あ、ちなみにスクリーンショットのこのアプリなら、通知センターからメモリーをクリアーできますので便利ですよ。

iMemoryGraph
カテゴリ: ユーティリティ, ビジネス

おかげでブログ原稿の執筆も捗っちゃって捗っちゃって、今回も5,000文字なんてアッというまに超えてますよ(たぶん7,600文字超くらい)。


心の奥底からとめどなく湧き出てくる飽くなき執筆意欲と、使ってて快適なブログ原稿執筆マシーン(iPhone6sのことね)のせいもありまして、今回の原稿も電車の中では書き終わりませんで、帰り道の途中で書斎(ドトール)に寄り道するという通常営業モードにてお送りしてまいりました。

珈琲をチビチビと啜りつつタバコを吹かしながら、iPhoneで高速フリック入力している妙なおじさんが世間の好奇な目に晒されてるってな状況を積極的に生み出してるってな次第です。

ということで、iPhone6sの所感を述べる回は今回が初回になりますが、まずは一番重要なポイントからご紹介させていただきました。

あ、CPUがどこ製であるかっていう話だけは別ですけどね。←やっぱり気にしてるんじゃん!。

しかし、こんな程度ではiPhone6sの魅力とか「ホント機種変更して良かった!」というボクの心の雄叫びはまだまだ語り尽くせませんので、次回も同じようなテーマで続きをお送りしたいと思います。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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