長期連載シリーズの第何章に当たるのか自分でもキチンと把握していないので確かなことは言えませんが、「iPhone6s入手にまつわる壮大な一大叙情詩」も終盤に差し掛かったと思しきお話として、機種変更して手に入れたiPhone6sを崇め奉り自己満足を満たすためだけに綴られるお話なんてのを、今更ながら始めていたりしまして。
真☆煩悩の赴くままに: 1020:【iPhone】iPhone6sに機種変更して良かったこと悪かったこと、悲喜交々な心境をひたすら綴ってみようっ!の巻〜メモリー編〜
これでも短い方なのよ。
前回は、見た目は変わらなくとも劇的な進歩というか進化を遂げたiPhone6sにおいて、ようやく2GBに増強されたメモリーを中心にお話をさせていただきました。
なので今回も、まずはハード面での変化を中心に見ていきたいと思います。
......はい、これは「ハード面」じゃなくて「バードマン」でしたね?
1人だと「バードマン」ですが、2人以上だったら「バードメン」っつってね......。
って、そんな話をしたいんじゃなかったわっ!
でも、こんなの嫌いじゃないでしょ?
バッテリーのモチはどうなったか?
んなこたぁイイとして、まずは、メモリーの次に重要なポイントとなる(とボクが勝手に思っている)バッテリー性能の話などをしてみたいと思います。
平日の朝、約1時間ほどの通勤時間を利用して、ボクは電車の中でこのブログ原稿を執筆しております。右手でつり革につかまりつつ、左手に持ったiPhoneの液晶画面を親指1本でただひたすらフリックフリックして、このくだらなく無駄に長い駄文をひたすら紡ぎ出しております。
この際、文章を書くためのテキストエディタを使うことになります。他にも参照先のサイトやらアフェリエイトの広告やら事前に撮った写真などのリンクを貼るために、SafariでBookmarkletを使いまくってたりします。
執筆の合間にも、Twitterで挨拶を返したり、Facebookでpokeを返したり、会社最寄駅に到着したらSwarmなどの位置情報アプリを使ってマーキングしたりと、少なくとも約1時間は常にiPhoneをイジクリ回しています。
そんな使い方で「どれだけのバッテリーを消費するか?」ということなんですが、旧機種のiPhone5sの時はだいたいこれで40%くらいのバッテリーを消費してました。会社に着く頃にはバッテリー残量が早くも60%を切るか切らないかってな感じでした。
使い始めて1年半は経過してましたので、その間のバッテリー劣化も多少はあったのかも知れません。朝のたったの小一時間ほどでバッテリー残量が心許なくなってしまいます。そのまま鞄の中に放置していても自然にバッテリーを消費しますから、仕事を終えて退社する頃にはバッテリー残量が40%を切ることもしばしば。このままだと帰りの電車の中でブログ原稿の続きを執筆できそうにありません。
そこで帰りはmophie juice pack airの電源供給スイッチをOnにしまして、充電しながらの原稿執筆となります。これで帰宅途中で書斎(ドトール)に寄り道して原稿を終わりまで書き切ったとしても、まだまだバッテリー残量に余裕が残ります。その後は自宅まで保てばイイんですから、別に使い切っても問題ありません。どうせ誰からも電話はかかってこないでしょうし。
旧機種のiPhone5sだと、だいたいこんな感じでした。
それが、iPhone6sに機種変更したらどうなったかと言うと、朝の通勤時間帯に使うバッテリーはだいたい10%程度で済んでいます。バッテリー残量90%のまま鞄の中に放置したとしても、退社する頃にはまだ70%程度をキープしていまして、帰りの電車の中でブログ原稿を書こうが、書斎(ドトール)に寄り道しようが、自宅に帰るまでの余裕があります。
そもそも、新旧機種では筐体の大きさが違いますので、バッテリー容量も違います。
- iPhone5s:1,570mAh
- iPhone6s:1,715mAh
なので、これまではバッテリーの消費を極力抑えようと使ってなかったSiriとかONにしちゃいましたからね。
あと、画面描画に関してもアクセシビリティの「視覚効果を減らす」を思い切ってOFFにしちゃいましたから。これでようやく本来のiPhoneらしくなって来ましたよ。
それでもまだまだバッテリー残量には余裕があるんだから、ホントに頼れるヤツですよ、iPhone6sは。
せっかくmophie juice pack air for iPhone6s/6を装着してるっていうのに、飛んだ宝の持ち腐れですわ。
これだけバッテリーのモチが良くなってるんだったら、CPUがどこ製とかホントに気になりませんわ。いや、ホントに。←やっぱり気にしてるんじゃん。
前回は中途半端で終わったCPUの話もついでに
その肝心なCPUのことなんですが、ボクはそもそも普段からiPhoneの高度な使い方を駆使しているワケではありませんので、どれだけ性能(処理能力)が高くなったのかはわかりません。
だって、普段はTwitterやったり、FeedlyのRSSを消化したり、ブログ原稿をテキストエディタで書いたりしてるだけですから。メモリーさえ枯渇しなけりゃ別にiPhone5sでも快適だったハズなんすよ。
グラフィックが綺麗なゲームとかやらないですし、動画の編集はおろか動画を撮ることもマレですし、高い演算能力が必要となる処理をiPhoneに任せたことなんてないもんで、CPUの処理能力向上についてはよくわからねぇっす。
でもきっと、知らず知らずのうちに体感速度が色んなところで速くなってるんでしょうね。それに慣れて当たり前になっちゃってるのかも知れません。なんて贅沢な話なんでしょ。
なんせ、2015年に発売されたスマートフォンの中で群を抜いて処理性能が良かったらしいじゃないすか、iPhone6sが。
2015年発売のスマホで最も高性能なのは「iPhone 6s」シリーズ ―AnTuTuベンチマーク | GGSOKU - ガジェット速報
なんか圧倒的にズバ抜けてね?
なんか、未だに古いiPhoneを使っている方々の反感をモロに買うような嘲笑い方をしておりますが、だってホントの事なんだからしょうがないじゃない。←火に油を注ぐなっつうの。
まぁ、それも大目に見ていただきましょう。なんせ、iPhone6sを入手してから早2ヶ月半が経過しておりますが、未だにこんなにはしゃいでるんですから、相当嬉しかったっつうことでしょう。
と言いつつも、そんな素晴らしいiPhone6sにも数少ない弱点みたいなもんがありまして、ボク的には喜んでばかりもいられない事情ってのもありましてね。
イイところばかり書いて終わらせるような太鼓持ちブログじゃないですからね、ココは。キチンとネガティブな情報もお送りしようかと考えてますから。なんせ、タイトルに「良かったこと悪かったこと、悲喜交々な心境」って書いちゃいましたから。
ということで、次回はそんな「iPhone6sの困ったところ」なんぞの話でもして、このブログをご覧になってイライラしてる未だに旧機種をご利用の方々の怒りを鎮めるが如く火消しに回ると致しますかね。←その言い回しがダメなんじゃない?
っつうことで、また次回お会いしましょう。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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