なんか変なのを一回挟んじゃってますが、前々回の続きです。
もう今から一週間ほど前の話を今更振り返りつつ書き残して何になるんだ？！って気がしなくもないんですが、始めちゃったものを途中で放り出すワケにも行かないので、ことの顛末を最後まで書きますよ、こうなったら。←ヤケ気味？
なんせ、今日も飲んでますからね（笑）。
で、iPhone5を格安で入手するためにTwitterで検索して目ぼしい店舗を見つけたってところまで話しましたよね。
はい、こちらがiPhone5購入先を選定する過程について解説した回になります。
いわゆる激安の携帯ショップじゃないってのは、何度も何度も書いてるとおり、キャッシュバックで儲けようって魂胆じゃないからなんですね。
「あ〜あ、バカだな、このおっさん。もっと旨味のある方法があるのに！」とお嘆きの貴兄には大変申し訳ないんですが、おっさんはそれでもiPhone5が欲しかったんです（理由はまたいずれ）。
さてさて、JR恵比寿駅に到着しましたら、念の為に改札を出る前にもう一度だけ店に電話をしてみます......が、完全に営業時間の真っ只中なのに誰も電話口に出てはくれません。
仕方ない。百数十円の電車賃も惜しいが、ダメ元かもしれないという不安を抑えつつ、SUICAで颯爽と改札を通り抜け東口へと出ました。
ダメ元ってのは、キッズ用携帯との抱き合わせ販売だったり、有料コンテンツをたんまりつけなきゃならない条件なんじゃないかと、そんな風に感じていたから。情報をあさり過ぎて耳年増になり、疑心暗鬼になっていたんだと思います。
auショップの恵比寿店は駅から歩いて5分も掛からないところにありました。遠目で確認しても、それほど活況を呈しているようには見えません。案の定、店内に足を進めると、カウンター席でまばらに客応対してるだけで、順番待ちしてる人はいませんでした。
それでもボクは順番待ちの紙を取り、5分程度待たされました。
iPhone5格安販売、その条件とは？
程なくパンポーンという音と共にカウンターの店員さんに番号を呼ばれます。
今朝TwitterでTweetを見て、iPhone5の最大5万円割引の条件を伺いに来た旨を伝えます。何度も電話したのに誰も出てくれなかった件についてはおくびにも出しませんよ、大人ですから。
すると、応対してくれた男性店員さんは偶然にもTwitterでTweetした中の人ご本人さんだということが判明。
なんか幸先が良さそうな感じ。
こいつは話が早いという事で「条件次第ではSoftBankからMNPで転入しようと考えている」と先制のジャブを放り込みつつ、相手の出方を伺います。
予想と違い、条件は非常にシンプルなものでした。
- 最大5万円割引の意味とは？ 内訳は、auショップ全店舗共通（量販店などを含む）の2万円割引と学割適用時の1万円は何処にでもある話で、恵比寿店さん独自で更に2万円の割引をしてるとのこと。
- 契約条件は？ MNP転入で基本料金は2年間無料（誰でも割？）。
- 必須オプションは？ やはりあるのか......と思ったのですが、大した事ありませんでした。
なので、ザックリした端末代金だと、
・16GB:10,000円
・32GB:20,000円
・64GB:30,000円
ってな感じになるとの説明。
大手家電量販店が出してた価格と似たり寄ったりですな。よしよし。
LTE NET315円とフラット定額5,460円が必須。
これは想定の範囲内。EMOBILEのモバイル無線LANルーターGL01Pがあるので、どちらも外して3円運用を考えなくもなかったんですが、auのLTE通信とテザリングを試したかったので、許容範囲ですな。
これで毎月割の-2,140円がつくそうなんですが、途中で契約を変更する（フラット定額を止めて0円〜21,000円の従量制にする）と、この毎月割もなくなってしまうそうです。
後はユニバーサル料で3円がかかります。
auスマートパス（アプリ取り放題）加入必須なんですが、加入当初にお試し期間があり、気に入らなければ外しても構わないとのこと。
またビデオパス（映像コンテンツ見放題）も加入必須なんですが、加入から2週間は無料期間なので、こいつも外しちゃえばイイみたい。
後はApple Careも必須。これはauさんとしてではなく、Apple社からのゴリ押しのようですな。（事実確認はしていません。個人的な推測です）ただ、これも後で外せるそうです。
これでだいたい目処がつきました。
さて、どうする？
端末代金はまあまあでしたね。出せない価格ではない。
そもそも64GBのiPhone5は本来は72,000円するはずなので、30,000円で買えるとなるとかなりお得でしょ？
たぶん中古ショップで手に入れるよりもお得なはず、ですよね。
ただ、今回のiPhone5は、その使用目的から最大容量を狙う必要はないと考えていたので、約20,000円の32GBで十分。これにしましょう。
色は当然男のブラックしか考えてません。
この時点（3/26）では、在庫はまだまだたんまりある状況でした。何の障害もない。
ランニングコストは、オプションを全て外すと3,665円になる計算。これは以前に確認していた料金の通り。
月々3,665円でテザリングも出来るiPhone5があれば、この先EMOBILEのGL01P解約も視野に入ります。
auのLTE網には一抹の不安を覚えなくもないですが、ボクの行動範囲は首都圏中心ですし、普段の使用で困るようなことはそうはないはず。
しばらくテザリングした場合の通信速度やバッテリーの消費状況を十分に試した上で結論を出せばいいので、こちらも特に問題なし。
じゃあ、いつ買うの？
いや、もう買っちゃいましたから。皆さんのご期待にお応えするがごとく。
すでに、表参道のAppbankさんに行って液晶保護シートを貼ってもらい、サードパーティ製のバンパーとホームボタンシールも着けてますから。
ただ、お披露目は次回ということで、ご勘弁下さい（電車の中でiPhone5の写真をiPhone4Sで撮る勇気はないっ！）。
なお、今回も別のiPhoneのバックアップから復元するのではなく、ゼロからちまちま育てる作戦で行きます。
なので、必要最低限のアプリだけインストールして、ようやくアイコンの配置が固まりかけたところで、まだまだ各々のアプリの設定が終わりきっていない状態。
ここからとある作業に特化したボクだけのiPhone5に徐々に仕上げていくつもりです。
そう、今回わざわざこのタイミングでiPhone5を入手したのは、ある意味iPhone4Sでの作業に限界を感じていたからなんです。
そのワケについても、また後日ということで。
ってなことで、今回はここまでっ！
（おわり）
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