突然ですが、ボクはあまり自分のブログの振り返りみたいなことを書かないんです。
どのエントリーのアクセスが多かったとか、ある一定の期間に何本の原稿を書いて公開したかとか、そんな振り返りは年に一回、年末にその1年を振り返る程度にしています。
理由の一つは、こまめにやるのが面倒くさいから。
もう一つの理由は、そんな事をしてもボクにとっては何の意味もないから。
まぁこの話を始めちゃうと本来ここで書きたかったことに辿り着くのがかなり先になってしまいそうなので、その話はまたいずれ本腰をいれて書くこととして、今回はそんなボクでも定期的に振り返る必要がある年初に立てた目標の途中経過を報告させていただくことにします。
ホントはタイミング的にはもう少し前に書こうと思ってたんですが、年度末の色んなバタバタですっかり忘れてしまっていたという......。
ホントは四半期毎に集計して経過報告を書くつもりだったんですがねぇ。
あ、この場合の四半期は暦年を単位とした場合のもので、年度でいう四半期とは微妙にズレているのでご注意下さい。
ビジネスの世界では、4月〜6月のことを「第一四半期」とか「第一クウォーター」とか呼ぶことが多いですが、ここでは、年初に立てた目標の達成状況を確認しますので、
- 第1四半期は1月〜3月
- 第2四半期は4月〜6月
- 第3四半期は7月〜9月
- 第4四半期は10月〜12月
iPhone5SとかiPad mini2が第二四半期に入ると製造が開始されて....とかのアレと一緒です。
色々とややこしいですな、いやはやどうにも。
目標とやらを確認しておこう!
さてさて、そもそもボクが年初に立てたという目標とはなんぞや?という話をおさらいしておきましょうか。
真☆煩悩の赴くままに: 434:年末恒例?総決算!2012年を振り返る大反省会開催!の巻〜後編・出来事編〜
こちらがその目標とやらを書いたエントリーになります。年初じゃなくて年末でした。すみません。
年末の振り返り時に反省して新しい年に向けどんな目標を立てたかといいますと、
来年こそは餃子100個の大台に載せられるように、益々精進したいと思います。というものでした。
ここだけ引用してもわかりづらいですな、確かに。
少しだけ解説しますと、とある老舗の餃子を年間で何個食べるのか?という命題に対して、先ほどのコミットメントを発動したということです。
その老舗の店というのがこちらになります。
このブログでもう何度目の登場なんでしょうか?
ボクが子供の頃に親に連れられて通い始めて37年くらいになる、銀座一丁目にある『天龍』さんになります。
ここの餃子ライス(1,120円)というメニューをたまに昼飯で食べるのですが、「年間にどれだけこの店に通いどれだけの数の餃子を食すのか?」を自らのライフワークとして掲げているというのが、このブログの真のテーマになっております(ホントか?)。
が、ボクは餃子ブロガーではありません。
しいて言えば、「銀座 天龍の餃子ライスブロガー」ですっ!
( ー`дー´)キリッ
……はい。
んなぁこたぁどうでもいいとして、それではこの第一四半期に何個の餃子を食べたのか、ただいまスーパーコンピューターが解析・集計しておりますので、その結果が出るまで、天龍の餃子ライスの食し方でも披露しながら、その時を待つと致しましょう。
天龍の餃子ライスの正しい食べ方(ひろさの流)
それではこれより「ひろさの流 天龍の餃子ライスの正しい食べ方」について詳細に解説して参りたいと思います。
こちらが天龍の餃子ライス(1,120円)になります。
大ぶりの餃子が8個と小ライス、それに高菜の漬物が添えられております。
まずはつけダレの配合から始めましょう。
本日は4月も半ばというのに寒の戻りがあったせいか気温が低めでした。
なぜか辛味と塩分を欲したボクは、
- 辣油:3
- 醤油:4
- お酢:3
ちなみにこの回では違う割合での調合を推奨しておりますので、併せてご確認下さい。
真☆煩悩の赴くままに: 446:今年もスタート!銀座天龍のジャンボな餃子を年間通算100個食べるプロジェクトが始まりましたっ!の巻
2013年プロジェクトがスタートしたのは1月17日でした。
最終的にはお好みの配合でどうぞお楽しみ下さい。
さて、基本的な食べ方ですが、
- 餃子4個で小ライスを全て食べ尽くす。
- 高菜の漬物でお口直し。
- 残りの餃子4個で本来の餃子の味を堪能する。
ホントは最初に餃子単体での味を十分に堪能するべきかもしれませんが、餃子とライスの醸し出すハーモニーの誘惑にはどうしても打ち勝つことができません。
なので、ボクは最初にライスをたいらげてから、餃子単独の味を楽しむようにしています。
が、最終的にはお好きな食べ方でお楽しみ下さい。
なお、ライスと餃子を楽しむ際には、このようにまずライスの入ったお椀の中に小さな窪地を作ることが望ましいです。
この窪地は何のために作るかというと、
餃子を半分だけ頬張りながらライスを掻きこむ際に、残りの餃子の休憩地点になるから、ということになります。
ま、どうでもいいんですけどね。食べかけの餃子はもともと餃子の置いてあった皿に置いてもいいんだし、そもそも餃子を一口で食べたって構いません。
ただね、餃子がデカいので、こんな食べ方がいいんじゃないかなぁ〜っていうボクからの親心みたいなもんです、はい。
そんなこんなで、餃子4個で小ライスは完食です。
ここから先は餃子単体で、肉厚の皮と中にあるジューシー極まりない餡を楽しむことと致しましょう。
ちなみに、このお店を訪れる際には、遅くとも午前11時20分頃から店の前に並ぶことをオススメします。
開店時間は11時30分なんですが、10分前に到着しても既に行列ができています。今日ボクが行った際には、既に4人のサラリーマンの方々が並んでいました。ボクは5番目ってことですね。
ですが、何故並んでまで開店直後に行った方がいいのか?ってことなんですが、その理由は確実に焼きたての餃子にありつけるからなんです。
平日のランチタイムも休日もかなりの人が並んでますので、お店側も大量の餃子を用意し、常に焼いて準備しています。確か、大きな鉄鍋に50個くらいの餃子を並べて一度に焼いているといった話を聞いたことがあるんですが、中途半端な時間に訪れると、焼いてから少し時間が経った餃子に遭遇することになります。
もちろんそれでも熱々ですし、味は大きくは変わらないんですが、餃子と餃子がくっついてしまい、皮離れが悪くなってしまうんです。
皮離れが悪いとどういうことになるかと言えば、皮がくっついて餃子と餃子を分ける際、最悪のケースでは皮が破けてしまいます。皮が破けると中のジューシーな餡から溢れる肉汁がこぼれてしまい、せっかくの餃子の味が台無しになってしまいます。
これでは、本来の天龍の餃子の味を心の底から楽しむことができません。
開店直後はどうかというと、既に餃子は焼き始めており、食券を買って席に着いた1分後には熱々の餃子が運ばれて来まして、まさに今焼きあがったばかりの餃子を一番に食べることができます。
焼きたての餃子の皮はどうかというと、この通り。 何の憂いもなく、餃子と餃子をすんなりと最小限の力で分けることができ、皮も破れることはありません。
いいですね。
大事なのは、つけダレの配合割合でも餃子何個でライスを食べきるかでも餃子が先かライスが先かでもありません。
焼きたてで皮離れのイイ餃子にありつけるよう、開店時間10分前から並ぶことを厭わない餃子愛にあります。
ここ、試験に出ますからね。
さて、餃子とライスの見事なハーモニーを堪能した後は、お口直しです。
フランス料理で途中にシャーベットが出るように、天龍の餃子ライスには高菜の漬物がついてますので、これを含んで一旦お口の中をリセットしましょう。
お冷を一口二口飲む、っていうのもイイかもしれませんね。
さ、準備が整いましたら餃子第二章の幕が上がります。
皮離れのイイ餃子を箸で掴んで、つけダレに。
そして、大きな口を開けて、おもむろに頬張る。
ボクは身長178cm、中肉中背のオジサンなんですが、天龍の餃子1個まるまるを頬張ることができせん。
「もったいなくてそんな食べ方できない」ってのもありますが、そもそもここの餃子は大きいので一口では食べきれません。なので、最低でも二口、普通に食べて三口くらいで食べると丁度よいかと思います。
なお、餃子単体を楽しむときは、食べ終わったライスのお椀を使いましょう。
ほぼ確実に餃子からジューシーな肉汁が滴り落ちますので、その受け皿として活用します。 もちろん、この汁を最後は一気に飲み干すっ! ……かどうかは、貴方にお任せ致します。
そんなこんなで、餃子ライス完食です。
開店直後に入店し、食べ終わったのが11時42分。10分ちょいでの完食とないりました。
第1四半期集計結果発表
っとまぁ、毎回こんな感じで餃子ライスを楽しんでいるんですが、そろそろ第1四半期の集計が終わったようです。それでは、中間報告として2013年第1四半期の結果を見てみましょう。
- 1月:2回(餃子16個)
- 2月:2回(餃子16個)
- 3月:1回(餃子8個) 合計:5回(40個)
当初は「最低月に1回訪れる」という控え目な目標だったものの、それではとうてい年間100個には到達できない(12ヶ月×8個=96個)ので、プロジェクト開始直後からハイペースで訪れていることが垣間見えます。なかなか幸先のよいスタートダッシュを切れたのではないかと思います。
そして本日(4/11)に第2四半期として最初の餃子ライスを堪能して参りました。先ほどの写真は撮れたてホヤホヤってことになります。
四半期40個で行けば年間160個のペースということになりまして、ひょっとしたらヤンキースのイチローやブリュワーズの青木宣親のように年間200本安打も夢じゃないかも???
いやいや、昨年も夏場の暑い時期に調子を落とし、年間100個まで後少しという中途半端な結果に陥っておりますので、大口は叩きますまい。
ということで、本件は定期的に報告させていただくことに致します。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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