さてさて、前回、謎の荷物が近所のコンビニに届いて、それをピックアップしてきたワケですが、今回はそいつを開封して晒しちゃおうってな主旨にてお送りしたいと思います。
なお、予想通り、前回のエントリーをブログで公開したことによる弊害みたいなことが発生しているようでして、ご家庭で虐げられている世のお父さま方若干名より苦情のお電話やメール、Tweetなどを頂戴してしまいました。
「俺の秘密の手をバラすんじゃねぇ!」ってね。ははは、すみませんね。
それにしても、いったいボクは何を購入したんでしょうねぇ?
最近ブロガー界隈で話題になってる腕に着けるアレかな?だってNike+Fuelband以来のブーム到来の予感がしますもんねぇ。
はたまた、そんな流行りもんはそっちのけで、何か稀有な代物とか、ここで書くとGoogle AdSenseさんに怒られちゃうような何か秘密めいた大人的な物を......
ん?!
あぁ〜っ!しまったぁ〜!!
タイトルに何を買ったかすでに書いちゃってるじゃないかぁーっ!!
......はい、軽いボケはこのくらいにして、とっとと開封の儀とレビューに参りましょう。
なんせ前置きが長いとPage Viewが伸びないらしいですからね。ま、そんなの知ったこっちゃないんですけど。
書いてるボクが楽しけりゃイイし、それを後でボクが読み返した時に笑えればなおイイってことだけでブログ書いてますから。
それだけが心の拠り所なもんでね。ははは。
mophie juice pack air for iPhone5を購入した理由
まずは何故に充電池付きカバーをまたまた購入したのか?ってことなんですが、そりゃあなた、いま使ってるjuice pack airがiPhone4S用でiPhone5には使えないからに決まってるじゃないですかっ!!
......じゃなくて、もちろんいままでもiPhone4Sにmophie juice pack air for iPhone4/4Sを装着して使ってましたんで、このiPhoneとjuice pack airの関係性をとても気に入っているってのが理由なんですが、それよりも何よりも、実はボクはiPhone5の薄くてペラペラなところが気に入らないからなんです。
そう、他人はボクの事を「変わった人間=変人」と呼ぶことでしょう。
世の中は「より軽くより薄く」と軽薄短小を突き進み、日進月歩どころか分進秒歩の技術革新に明け暮れているというのに、ボクの嗜好は時代の流れに逆らい、エクステリアは気に入った形や重さや薄さのままがヨシとする現状維持派なんです。
iPhone3GS・iPhone4Sと歴代のiPhoneと共に、歴代のmophie juice pack airも装着して使ってきたからでしょうかね。ある程度の重みと厚みがないとシックリこないというか、iPhone使ってて落としそうになる不安がつきまとうようになってしまいまして。
まぁ、単なる気のせいかもしれないんですが。
2012年秋にiPhone5が発売された際にすぐに飛びついて機種変更しなかった理由の一つがこのmophie juice pack airのiPhone5用がまだ出るかどうか判らなかったから、ってのもあります。
iPhoneはふだん常に携帯して暇があっても暇がなくても頻繁に利用する公私に渡る大事なパートナーですから、手に馴染む重さや形状にはやはりこだわりたいですからね。
左手で持った時(ボクはiPhoneを使う時は左手で持って左手の親指一本で操作する派です)の重みやホールドポイントなどが、裸のままのiPhone5ではどうにもこうにもシックリこなかったんですわ。
あとはiPhone5単体だとバッテリーが一日ギリギリもつかもたないかって感じなのは歴代iPhoneと同様なので、「転ばぬ先の杖」と言いますか、いざという時のために常に充電池を携帯しておきたいってな話でもありますわね。
他の汎用バッテリーをカバンに入れておくってのでもイイんですが、カバン持たないでぷらっと出掛ける時もありますんで(特に休日などプライベートでは)、iPhoneのカバーそのものが充電器になってるこのjuice pack airを購入するってのは当然の帰結、ボクにとっての最適解になるのです。
他にも似たような充電池付きカバーがありますが、プラスチック製の安っぽい代物だったりするんで、やはりフォーカルポイントさんが扱ってるmophie juice pack airじゃなきゃダメですよねぇ。
→ってなことで、フォーカルポイントさん、もしこのブログをご覧になって何か感ずるところがありましたら、何かください。
あ、それと、iPhone5用としては同じmophieから出てるjuice pack heliumっていう選択肢もあったんで、最初はそちらの購入を考えておりました。
heliumの方が先に発売されたってのもありますし、なんだか格好良さげだったってのも、ボクの心の琴線に触れてはいたんですが、ただ、その直後にiPhone5向けのjuice pack airも発売されるって話を耳にした(目にした)ので、そっちが発売されるまでジッとガマンしてたってのが真実です。
ようやくこのiPhone5用のmophie juice pack airが発売されることが発表されたんで、この変なタイミングでiPhone4SからiPhone5にMNPで乗り換えたってのも真実。
真☆煩悩の赴くままに: 466:新しいmophie juice packが出たから、またまたiPhone5が欲しくなってきた!の巻
論より証拠。ボクがmophie juice packシリーズを愛する理由は過去にも語っておりました。この時はairではなくheliumにゾッコンだったんですが。
開封の儀
さてさて、それでは長々と垂れ流してた講釈はこのくらいに致しまして、そろそろ写真にて実際に購入したブツを観ていただきましょうか。
こちらが今回Amazon発コンビニ(ローソン)経由にて入手しましたmophie juice pack air for iPhon5(Black)になりますっ!!
箱の後ろで支えになってるのが何かはご想像にお任せします。わかる人にはわかるはず。
スルスル〜っと箱をスライドさせると中身が出て参ります。本体をそのまま取り出せる感じになってます。
juice pack air本体を「カパッ」と取り外してみましょう。
本体の下には充電用のUSBケーブル(マイクロUSB)と、iPhone5から本体下部に移ったヘッドホンジャック用の延長ケーブルが入っています。
過去のjuice pack airに付いていたUSBケーブルをそのまま流用するつもりですし、iPhoneで音楽は聴かないので、この際付属品は無視しちゃいましょう。
こちらがjuice pack air本体になります。
全体的にマットな感じの黒で統一されてるところがボクと一緒で渋さを醸しだしててとてもイイっ!!
……苦情は後ほど受け付けますので、先に進めましょう。
iPhone5用だということで、
この通り、iPhone本体との接続部分が最新式のLightningな感じに仕上がっております。
旧型と比較してみよう!
せっかくなので旧型のmophie juice pack for iPhone4/4Sと比べてみましょう。
iPhone本体も縦に長くなったので、その分juice pack airも縦に長くなっております。
ちなみに、juice pack airを装着したiPhone4Sと裸のiPhone5はほぼ同じ長さになっておりまして、iPhone5にjuice pack airを装着すると指が届かない範囲が増える予感がしますが、それも慣れの問題だと寛容な男気を見せたりしつつ、他の箇所の比較なんかもしてみましょう。
まずはjuice pack air本体の分割方式の違いから。
手前のiPhone4S用は、下にくる部分が充電池やスイッチ類のほとんどを占めておりまして、カメラレンズ部分にくる上部は単なるお飾り的なカバーでしかありませんでした。
一方、写真奥側のiPhone5用はといいますと、下部はスイッチ類で上部は充電池本体となっており、大きく仕様が変更されております。
確かjuice pack heliumも同じ仕様になってまして、充電できないなどの不具合もあったらしいので、ちと心配ではあったのですが、試しに装着して充電池から充電してみたところ、ボクの場合はなんの問題もありませんでした。
全体的に新しいiPhone5用の方がバランスが取れた構成になっているのではないかと、自分の都合のいいように解釈しておくことにします。
その他の相違点、いってみましょうか。
ミュートスイッチとボリュームボタンの違いはこんな感じ。
iPhone4S用はカバーに単なる穴が空いていただけでしたが、iPhone5用からはjuice pack air側にボタンやスイッチが付いており、iPhone5のそれらと連動するようになってます。よくあるバンパータイプのケースと同様ですな。
ちなみに、写真はありませんが電源オン/オフのスイッチも同様で、iPhone4S用は穴が空いているだけで、iPhone5用はちゃんとjuice pack airにスイッチがついています。
ついでに厚みも比べてみましたが、それほどの違いはない感じです。
充電池としてのスイッチ類の配置にも違いがあります。
iPhone4S用は角に電源スイッチがありまして、
電池残量を示すインジケーターは底面にあります。
一方、iPhone5用は電源スイッチも裏面に充電状態を示すインジケーターと共に集約されておりました。
iPhoneのヘッドホンジャックの位置が変わったから、という理由もあるんでしょうが、やはり同種類(iPhoneの充電に使う)スイッチ類はまとめてあった方がわかりやすいですかね。
マイクロUSBケーブルを差し込む位置も、こんな角にあったんですが、
新しいiPhone5用では、底面の一段奥まった箇所に配置されておりまして、
ケーブルを差し込んだ場合のバランスも見てくれもいい感じになっていると、これまたいい方に勝手に解釈しておくことにします。
iPhone4S用の場合は、万が一本体ごと落としてしまった時に最も接触しやすい角や底面にあれこれ配置してあるので、iPhone本体は無事でもjuice pack airが壊れる可能性が高かったんじゃないかと。
iPhone5用にてより使い勝手のいい方向に進化したということじゃないでしょうか。
実際の使用感など
以前にも書きました通り、iPhone5はブログ執筆専用となっておりまして、iPhoneが裸の状態だと何だか落としそうな不安があると同時に、フリック用キーボードの位置がこれまでよりもやや下に寄った感じになっており、若干の違和感を覚えておりました。何故ならば、iPhone4Sにもmophie juice pack airを装着して下駄を履かせたような感じになっていたからですね。
今回、iPhone5にmophie juice pack air for iPhone5を装着してみましたところ、重さも厚さもちょうどシックリくる感じになってますし、フリック用キーボードの位置どりも従来通りで、感じていた違和感が見事に解消されました。
これでバリバリ左手の親指一本でブログを書けるってなもんです。
確かに画面反対側上部まで指が届かないこともしばしばありますが、それも慣れの問題ではないかと。
また、充電用にiPhone5と同等の1,700mAhの電池を搭載しておりますので、使い過ぎて電池が切れそうになってもまぁ安心でしょう。
満充電してホントに2倍の時間も使えるかどうか、未だ試しておりませんので、事の真相は定かではありませんが、普通にiPhoneを使う分には十分過ぎる安心材料になります。
という感じで、iPhoneユーザーには欠かせない必須の周辺機器をご紹介させていただきました。
あとは、今回購入したmophie juice pack air for iPhone5が、いずれ発売されるであろうiPhone5Sにも流用できる事を願うばかりです。
万が一、iPhone5S本体の形状が変わってしまったとしても、更に新しいjuice pack airを購入することでしょう。
気になった方はこちらからご購入いただけると幸甚です。
赤もカッコいいよなぁ。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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