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2015年6月3日水曜日

937:【戯れ言】ここ半年くらいで観た映画について語ろう!の巻〜前編〜

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

前々回でしたでしょうか。珍しく最近観た映画について、最近の異常な暑さに負けないくらい熱苦しく語らせていただきました。

真☆煩悩の赴くままに: 935:【ネタバレあり?】映画『イニシエーション・ラブ』を観てきたっ!の巻
相変わらず長い。

その際に「ここ最近は月1のペースで映画館で映画を観てる」みたいなことをのたまっていたんですが、若年性アルツハイマーになって忘れてしまわないうちに観た映画の数々をここで記録しておこうかと思います。

その都度レビューしてりゃこんなことしなくてイイのにね。まったく。

あ、レビューなんて偉そうなことをほざいちゃってますけど、単なる個人の勝手な感想ですのでエントリーはあえて『戯れ言』シリーズの一環として書かせていただきますので、あんまり真剣に受け取らなくて結構です、はい。


ゴーンガール

鬼才デビット・フィンチャーが監督だっつうんで、かの名作『Se7en』のようなどんでん返しを期待して観に行って来ました。期待が大きすぎたんですかね、そんなにビックリするような話じゃありませんでした。
主人公ニックの妻であるエイミーが失踪してニックにエイミー殺害の嫌疑がかけられるんですが、その謎の答えは早々に明らかになっちゃうんで、それほど驚かないっつうか。その後に猟奇殺人が絡む話ではあるんですが、別の意味でとっても怖ぁい映画。サスペンスっつうかホラーですわ、これ。カミさんと一緒には観たくないっすね。あぁ怖い。
世のお父さんには是非ひとりで観てもらいたい。そして「あぁ俺はニックよりはマシだな、良かった。」と安堵していただきたい。←なんだそりゃ?!

オススメ度は★★★☆☆ですかね。


インターステラー

3Dで観た宇宙物の『ゼロ・グラビティ』も良かったけど、こちらの映画はより科学的かつ非現実的なフィクション。
アインシュタインの相対性理論とかを理解しているとより楽しめる作品として作られているらしいのですが、文系出身で物理とか大嫌いなボクからしてみりゃ難解以外の何物でもないんじゃないか?と心配だったんです。ところが、確かに宇宙の話でブラックホールとか五次元とかよく解らない話が出てくるものの、本来のストーリーは主人公のクーパーとその娘マーフの親娘の愛の物語。実はこういうのに弱い。映画館で泣いたのはこれで何度目だろう。いやぁ良かった。Blu-ray買って何度でも観たいし、できればウチの娘と一緒に観たいな。息子じゃなくて。

ということで、オススメ度は★★★★★の満点です。


バンクーバーの朝日

正月休みに家族で映画を観に行こうかってことになって、カミさんがチョイスした作品。子供たちと一緒に『妖怪ウォッチ』を観るかコレを観るかの二者選択を迫られまして、仕方なしに喜んでこちらの邦画を選ばせていただきました。ジャニヲタのカミさんがコレを観たがったのはもちろんKAT-TUN亀梨和也くんが出演してるからなんですがね。

あ、どうでもイイ話ですか、ボクは亀梨和也くんと誕生日も血液型も一緒なんですよ。ビジュアルがだいぶ違いますけど......。( ꒪⌓꒪)
んで、お話は第二次大戦勃発前からカナダに移民した日本人や日系カナダ人の野球チームの苦悩と活躍を描いたもの。当時の苦労が偲ばれる話ではあるんですが、全体的に暗いし静かだし眠くなってしまっても仕方がない感じ。野球にまったく興味のないカミさんは隣で寝ていたと思われる節がありました。おいおい。

戦争を知らない世代のボクらは一見の価値はありますよ。戦争物によくある作られた美談ではなく、これは実際にあった話ですからね。エンディングまで観れば同じ日本人として誇らしくなること間違いなし。
ですが、エンターテイメント作品としては及第点。フジテレビ開局55周年作品らしいんですけど、もう少し別のチョイスもあったんじゃね?と思わずにはいられません。地上波で放送されるなら観るけど映画館に行ってまで......って感じですかね。

ということで、オススメ度は★★☆☆☆。残念。


ということで、まだまだこの話をし続けたいのは山々なんですが、本日は急遽飲み会に誘われてしまいましたので、この辺りで一旦はお開きとさせていただきたいと思います。

まだまだ観た映画はたくさんありますので、次回の後編に繋げたいと思います。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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