これまで2回に渡りお送りして参りましたiPhoneでブログ原稿を書くためにテキストエディタに求める機能的な要件のお話、約17,800文字を費やしたにも関わらず、まだ3つくらいしか要件を提示出来ておりません。申し訳ございません。
真☆煩悩の赴くままに: 1026:【iOSアプリ】「iPhone6sでブログ原稿を書く」という行為に最適なテキストエディタを訪ねて三千里!の巻
こちらで1つと、
真☆煩悩の赴くままに: 1027:【iOSアプリ】ボクがテキストエディタに求める機能的要件ってヤツをもっともっと熱く書き殴ってみようっ!の巻
こちらで2つのみ。
だったら、とっととそのアプリを紹介しろやっ!
えぇ、そうでしょう、まさに仰るとおりかとボクも思います。もったいぶってる場合じゃないと、そう仰りたい気持ち、痛いほど理解できます。
でもね、よーく考えてもみてください。新しいアプリを見つけたとして、ほんのさわりだけ使ってみただけで「こいつはオススメだっ!」なんていい加減なことをボクが言うと思いますか?
あなたがボクのことをそんじょそこらの軽薄なブロガーと一緒だと思っているんだとしたら、心外です。そんな輩とは一緒にしないでいただきたい。
ということで、残りのボクの
他にも最低限ここだけは譲れないってモンがあるのよ!
ボクも忘れちゃいそうなので、これまでに挙げた条件ってのをちょっとだけ振り返ってもイイですか?
- 条件その1 キーボードアプリであるATOKが使えて、日本語テンキー入力キーボードが画面左端に寄せられる。
- 条件その2 TextExpanderと連携できる。
- 条件その3 Dropboxの任意のフォルダに保存できる。
.......そうでした、そうでしたね。確かこんな感じだったと思います。
さて、この続きになります。←忘れてたんだろ?
ここまで挙げてきた条件は、全て他のアプリとの連動性を確保するという機能ばかりでしたが、これ以降はそのテキストエディタ単体で実現すべき機能になります。テキストエディタならばあって当たり前、ないハズなんてあるワケないじゃないですかってな機能ばかりになりますので、簡単にザーっと挙げていくことにしましょう。
- 表示する文字の大きさをなるべく小さくできる。
- 背景は白でイイし、文字は黒で構わない。
- 文字数を自動的にカウントして欲しい。
- テキストファイルはテキストファイルでもHTMLファイルを扱えるようにしてもらいたい。
- プレビュー機能は付いていて欲しい。
- カーソル位置を調整するショートカットが欲しい。
幸いなことに、もうすぐ46歳になろうとしているボクには、まだ「老眼」という世にも恐ろしき老化現象が現れてはおりません。なので、iPhone6sになって広くなった液晶画面を有効活用すべく、なるべく多くの文字情報を表示したいと考えています。特にブログ原稿を執筆する際にはね。
文字の大きさってのは、たいていの場合はiOSにて制御されがちなんですが、アプリによっては更に変更できたりもします。ですので、可能な限り、テキストエディタ側で文字の大きさをコントロールできればイイのになって考えてます。
これはどちらかというと「余計なことはしてくれるなよ」ってな話になるかと思いますが、背景はノーマルに白くてイイんです。余計な罫線とかはいらない。ボクの純真な心と同じように背景はまっさらな白一色の世界が広がっていて欲しいのです。別にベージュとかにしなくてイイんです。ノスタルジックな雰囲気を演出してもらう必要なんてこれっぽっちもないんです。
また、文字の色も普通に黒で構わないんです。背景が白一色ならくっきりはっきりと見える黒い文字がいい。贅沢は申しません。ごくごく普通で構いません。
ちなみに、フォントには特にコダワリはありません。見やすい普通のフォントであれば、それで十分です、はい。
一つのエントリーの文章量が比較的長くなりがちなモンですから、ブログ原稿を書いている途中途中で、目安としてそれまでに書いた文字数ってのを確認したくなります。
いくらまだ老眼になってないからと言って、最初から文字数を肉眼で数えてるほど暇人じゃないですし、文字の大きさも極力小さくしてるのに何でそんなに目を酷使しなきゃならないの?ってな疑問も湧いてきちゃうので、自力で文字数を把握しようなんてこたぁこれっぽっちも思っちゃいないもんですから、テキストエディタアプリの方で勝手に文字数をカウントして貰いたいんですよね。
ブログの原稿執筆に使おうっていうんですから、HTMLファイルを扱えなかったら話が始まりゃあしません。前回にお話したTextExpanderとの連携ってのにも関係して来ますが、せっかくHTMLのタグをあちこちに使って、少しでも公開した時に見栄えを良くしようと努力してるんですから、それが報われない活動を続ける意味がわかりません。メモ帳代わりに使うんならまだしも、こっちはブログの現行を執筆するんですからね、その辺りはシッカリ頼みますよ。
これもブログとしての見栄えの問題に絡みますが、せっかくHTMLのタグをあちこちに使ってるんですから、公開する前にどんな風に見えるのかを確認しておくのがブログ主宰者としての最低限の努めになります。
まぁ、その割には、いつも誤字脱字が多いし、ホントに公開前にチェックしているのか疑わしくもなりますが、一応これでも読者のことを一番に考えてブログ原稿を書いているつもりなんです。
特にリンク先がキチンと表示されるとか、紹介したいアプリや写真はは間違っていないかだとか、そんな確認をしながら書きたいので、このHTMLファイルをプレビューする機能ってのはかなり重要だったりします。
せっかくiPhone6sに機種変更したんですから、iOS標準キーボードを使って3D Touchを駆使して自由にカーソルを動かせた方がイイのは山々なんですが、それだと「キーボードを左端に寄せたい」という要件とモロにバッティングしてしまい、あちらを立てればこちらが立たず状態に陥ることが目に見えてます。であれば、一方を優先してもう一方は犠牲にするという選択をするしかありません。それが大人ってな話なんです。
そうなんですが、文字も小さくしちゃってるモンですね、範囲選択してカットしたりペーストしたりする時にカーソルを的確な位置に動かしたくもなりますので、ある程度カーソルを動かすためのショートカット的な機能が欲しくなるのです。
......ってな感じで、勢いだけでザーっと必要な機能を挙げてみましたが、まぁだいたいこんなモンですかね。
仕方がないので、ここいらで勘弁しといてやりますか。
今回は写真もアフェリエイトのリンクもないまま、テキストのみで書き切ってみましたが、ボクがテキストエディタアプリに求める機能は、だいたいこんな感じになります。
ここまでの話を読んで、鋭い方はすでにお気づきかも知れませんが、挙げた機能的要件のほとんどは、ボクがこれまで使ってきたこのアプリで実現されていた機能ばかりになります。
テキスト編集 Textforce for Dropbox
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
このTextForceという優秀なアプリに代わるテキストエディタなんて早々現れるハズもないだろうってことで使い続けて参りましたが、やはり親指1本でフリック入力するのにキーボードの大きさを変えられないってのはiPhone6sやiPhone6Plusのような大きな筐体では無理がありました。
このアプリがちゃんとiOS8以降に対応してくれさえいれば、こんなに悩むことなんてなかったのに......。
まぁ、散々お世話になったアプリのことをディスってるのもなんなので、愚痴はこの辺でやめておきまして、このアプリに代わる新たなテキストエディタを求めて、いろんなアプリを片っ端から試してみることに致しましょう。
......あれ?
確か最初の方で、既に新しいテキストエディタを見つけて試してるとか何とか言ってませんでしたっけ?
ということで、次回はいよいよ、ボクのおメガネに叶ったテキストエディタをご紹介させていただきたいと思います。
乞うご期待下さい。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
0 件のコメント:
コメントを投稿