通勤途中に立ち寄る喫煙所ではUCC BLACKの缶コーヒーを好んで飲みますし、職場ではインスタントコーヒー(たいていBlendy)をブラックでしか飲みません。帰りに立ち寄る書斎ことドトールコーヒーでは必ずアイスコーヒーしか注文しませんし、例え可愛い店員さんが「ガムシロップとミルクはお一つずつでよろしいですか?」と聞いてきたとしても全て丁重にお断りしてブラックでいただくのが普段のボクの作法なんです。
が、その反動なのか、休日となるとこれがガラッと変わりまして。
土曜日にはサッカー少年団の試合もしくは練習が必ず午前中にあるので、平日と変わらず朝の5時半には起床して、家族がまだ寝ている中ひとり静かに朝食を摂り、飼っているワンコを叩き起こしまして早朝の街中を散歩するんですが、散歩のコース途中にも喫煙できる場所がありまして、そこで缶コーヒーを買って一服するのが習慣となっております。
その時はなぜかブラックコーヒーはチョイスせず、毎回決まってコイツを飲んでたりします。
このジョージアMAXコーヒーなんですが、缶コーヒーっつってもブラックとは正反対の激甘仕様になっておりまして、缶に記載の通り「練乳入り」という珍しい種類の缶コーヒーになっております。
この甘さが癖になると言うか、五臓六腑に染み渡りまして、これから審判として校庭を走り回るボクのエネルギー源になってたりもします。というか、そういうことにしておいて下さい。たぶんカロリーを気にし始めたら飲んじゃいけない缶コーヒーになってしいそうなので。
まぁ要するに、ボクは酒もソコソコ嗜むんですが、実は甘いものも大好きで、特に練乳とかコンデンスミルク的なモノには目がないと言うかなんと言うか、イチゴ狩りに行ったらイチゴを食べずに事前に渡されたカップの中にあるコンデンスミルクをペロペロしたい衝動に駆られますし、カキ氷には絶対に練乳が掛かっていて欲しいですし、何なら雪印コンデンスミルクのチューブを直接チュッチュチュッチュしたい男だったりするんです。
そんな練乳をこよなく愛して止まないボクが、ある日行きつけのコンビニエンスストアで運命の出会いを果たすことになろうとは、誰にも予想がつかなかったことでしょう。←そんな大袈裟なこと?
そのお相手がこちら。
パッケージにはこの『ガリガリ君リッチミルクミルクミルク練乳』を構成する要素の解説がちゃんと載ってまして、
ここでミルクミルクカキ氷っていってるのが謎なんですが、ミルク三連星のジェットストリームアタックをかまして来る理由を垣間見た気がするのはボクだけでしょうか?
まぁそれはイイとして、本作はガリガリ君らしい「中はシャリシャリ外はガリガリ」という定番の食感に加え、あの名作『スイーツなガリガリ君ミルクたっぷりとろりんシュ味』と同様、凍りにくいトロトロトロリンとした練乳が溢れ出てくるものと予想されます。
それでは早速食べてみましょう。
それではおもむろにひと口。
そして中には柔らかめのミルクミルクカキ氷。シャリシャリ感が外側のカチカチ感と見事なコントラストを描き、心地よい食感の違いを感じさせてくれます。しかもカキ氷を名乗るだけあって、シャリシャリした中にもゴツゴツした氷が含まれるナイスな状態。
さらにひと口かじっただけで、早くも本日の主役である練乳の登場です。
予想通り、凍らずにトロトロとしたままでして、「あの日あの時の昔のキミのままの姿で再会できて良かった。こっちはとうに歳を取りすぎて気恥ずかしいんだけどね...w」とあまりにも似つかわしくないセリフが思わず口から漏れそうになります。
確かいちごミルク味のガリガリ君リッチもかつてあったかと記憶しておりますが、全て同系統の味で畳み掛けてくるこのミルクミルクミルク練乳はひとつの完成形であると、そんな感慨に耽りながら一心不乱にたべてしまいました。
もちろん、今回もハズレ。
いやぁ〜それにしても相変わらず素晴らしい仕事をしてくれます。さすがですよ、赤城乳業さん。
おっさんになると週明け月曜日からお疲れで、金曜日になると途轍もなく疲弊してしまう(飲み過ぎで)もんですから、どうしても甘い物が欲しくなってしまうんですよ。
まぁ、いくら疲れているからと言って甘いもんばかり摂っていると太っちゃうんじゃないかという当たり前の心配をしてしまいがちなんですが、そもそも疲れたから甘いもんってのは間違いという話あるみたいですな。
「甘いご褒美」は逆効果。疲労回復に効果的な意外な食材とは? | ライフハッカー[日本版]
あら?そうだったんですか。
でも胸焼けしそぉ〜!
意味がわからん人はLifehackerさんの記事をご覧下さい。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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