今朝は通勤電車の中で「今日のブログネタは何にしようかしらねぇ?思いつかなかったら休載でもイイかっ!」と思っていたのですが、そんなネタ切れ気味なところに格好の話題を提供してくれるニュースが飛び込んで来たので、今日のお題はこちらにしたいと思います。
WiMAX 2+でCA導入--2015年春にも下り最大220Mbpsへ、WiMAXは最大13.3Mbpsに引き下げ - CNET Japan
発端はこちらのニュース。
ボクが憤りを覚える理由とは?
そりゃね、LTE全盛のこのご時世で、WiMAX2+に力を入れてくることは解り切っていたことかも知れません。WiMAXのサービスが継続するだけでもまだマシだって話かも知れませんがね。
でも、WiMAX2+にだけCA導入なんてズルくありませんか?
なんで新しくて高速なWiMAX2+のユーザー対応には綺麗なお姉さんがあたって、旧来のWiMAXは通信速度が遅くなるばかりか受付窓口での対応はおっさんだけとかになるなんて......差別だと思いませんか?
......えっ?!ち、違うの?
「CA導入」の「CA」って「キャビンアテンダント」のことじゃないの???
......そんじゃあ、実は「Ca」ってのは「カルシウム」のこととか?
それも違うの?
そんじゃあいったい何なんだ?
......えーっと、先ほどのニュースをよく読んだら、どうも「CA」とは「キャリアアグリゲーション」のことらしいみたいっすね?
んで、何それ?
キャリアアグリゲーション : IT用語辞典 e-Words
こちらを読んで勉強しましょう。
無線通信を高速化する手法の一つで、複数の搬送波による通信を一体的に運用する方式。携帯電話/携帯データ通信では、LTE(4G)で導入されており、その改良版であるLTE-Advancedでは標準的に利用されるようになる見通し。
複数の異なる周波数帯の電波を同時に運用し、一つの通信回線としてデータを分散して送受信することにより、通信の高速化や安定化を図ることができる。例えば、2つの同じ帯域幅の周波数を同時に利用すれば通信速度を2倍に引き上げることができ、片方の通信状況が悪化してももう一方で通信を継続することができる。基地局が混雑しているときは自動的にオフにする(一つの周波数帯のみ利用する)よう運用すれば、収容能力に応じて効率的に電波を活用することができる。
そもそも、スチュワーデスをキャビンアテンダントと呼称を変更した経緯からして、今回のこのブログでカマしたボケはセクシャルハラスメントの臭いがプンプンすることが避けられない事態となっているかと存じますが、そこのところはひとつ大目に見ていただきたく、よろしくお取り計らいくだますよう、切に願ってやまない今日この頃でございます。
ボクが憤りを覚えるホントの理由とは?
いやぁ〜すまんすまん。←友達?
単なる思い付きのボケをカマすだけの序章は忘れることに致しまして、ここからは真面目な議論を展開させていただきましょう。
そもそも、何でボクがモバイル無線LANルーターを旧EMOBILE(現在のYモバイル)からわざわざ古いWiMAX(のMVNO)に乗り換えたか?ってことですよ。
真☆煩悩の赴くままに: 776:EMOBILEの2年契約更新月になったのでWiMAXへ戻ろうかと思うんだが?の巻〜契約先決定編〜
ここでも前段で見事なボケをカマしてますが、もちろん本題はそこじゃないです。
- パケット通信量の上限がない。
- 縛りは1年の年間パスポート。
これに勝る通信サービスは、モバイル無線LANルーター以外だとdocomoのMVNOの一部にしかないんじゃないかと。数少ないPC用途で通信量を気にせずに高速通信できるサービスは、初代WiMAXをおいて他になし!と言っても過言ではありません。
理論上は最大42Mbpsは出ると言われている通信速度も実測では速くてもせいぜい10Mbpsですが、まぁ普通に使う分には十分だったので、こんなに安価で良い通信サービスは他にはないと思っていたのに......。
来春に通信速度が理論上でも最大13.3Mbpsになってしまうことで、ボクのモバイル生活にどのような負の影響があるかは未だ判りませんが、それまでに色々と考えておいた方がどうも良さそうな雰囲気ですな。
もう今更Mac Book Airを持ち歩いてカフェでオシャレにノマド気取ってる時代じゃないってことなんすかね?
まぁボクの場合はいつもドトールなんで、そもそもオシャレじゃないって話かも知れませんが......って、そんなことを言ったらドトールさんに失礼じゃないすかっ!←そもそもお前が失礼。
これならセルラー+Wi-FiのSIMフリーiPad Air 2でも買って、MVNO業者の格安SIMでも使って通信してた方がイイのかなぁ。
あ、別にiPad Air 2を買う口実を作っているワケじゃないですよ。
今やテザリングなんて当たり前で、iOS8シリーズになってからというもの、iOS機器とOS X機器同士の通信回線共有が非常に簡単になってるっつう話らしいですから、モバイル無線LANルーターなんぞを持ち歩くこと自体が時代遅れってことになっちゃうんですかね?
でも、件のUQコミュニケーションズさんは、これを機会に初代WiMAX利用者がWiMAX2+へ乗り換え易いような道を用意してくれてるみたいですし、やっぱりまだまだモバイル無線LANルーターは必要なんじゃないかとも思わなくもないんですけど。
まぁ、現在の初代WiMAXの年間パスポートは来年の5月まで契約が残ってますので、ここで短気を起こして短期で解約するなどという暴挙に出るつもりはまだまだありませんが、WiMAX2+がいくら高速な通信になろうとも、パケット通信量に上限があるとか、契約がそもそも2年縛りというデメリットがある限り、おちおち安堵などしていらんないぞ!という警鐘を鳴らしてみたくなっただけの話でございます。
さぁて、どうしますかねぇ。まだ半年以上も余裕があるからジックリと考えますか。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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