ここのところ集中的に取り組んでいるのが、ガリガリ君の新しい味が発売されたら即座に食してみて、その感想をここでお披露目するという試み。
これまでにこんなレポートをお送りしております。
真☆煩悩の赴くままに: 756:【食レポ】キミはもう食べたか?至高のデザート「7プレミアム スイーツなガリガリ君 ミルクたっぷりとろりんシュー味」をっ!の巻
3本くらい食べたかな。
真☆煩悩の赴くままに: 811:【食レポ】またまた至高のデザート出現!「フルーツなガリガリ君 とびだせ!Wグレープフルーツ味」を食すっ!の巻
これは5本くらい食べたな。
真☆煩悩の赴くままに: 843:【食レポ】やっぱり練乳が好き!『ガリガリ君リッチ ミルクミルクミルク練乳』を食す!の巻
究極の練乳アイスは何本でも食べたい!
真☆煩悩の赴くままに: 844:【食レポ】赤城乳業とセブンプレミアムの最強タッグがまたやってくれた!スイーツなガリガリ君『イタリア栗のクリーミーモンブラン味』を食す!の巻
これこそまさにリッチなガリガリ君だったけど、リッチシリーズじゃなくて限定商品だったんだよね。
そもそもの話がだ
そんな新しく発売されたガリガリ君の新しい味を食べて感想を述べるだけという非常に安易な企画なので、他のブログとネタがカブりまくるかと思いきや、それほど本件に言及するようなブログもあまり見かけないのがちょっと不思議。
っていうのも、ガリガリ君コーンポタージュ味に端を発した赤城乳業さんのチャレンジングな試みの話題性に飛びつくPage View狙いの底の浅いブログがあれだけあったにも関わらず、普通に発売されるガリガリ君シリーズやガリガリ君リッチシリーズに関して言及してくる輩は何故か少ない。
最近だとセブンプレミアムとのコラボ商品であるスイーツなガリガリ君 ミルクたっぷりとろりんシュー味とかスイーツなガリガリ君 イタリア栗のクリーミーモンブラン味が発売されたらいち早くブログのネタにするくせに、ひっそりと発売開始されている比較的普通なガリガリ君シリーズには見向きもしないって、「それって赤城乳業ファンとしてどうなの?」とか「特殊なシリーズだけを持ってしてガリガリ君を語るなよ」とか憤りたくなるガリガリ部所属部員たちが全国っ津々浦々に存在することをキミたちは知っているのか?
ガリガリ部/ガリガリ部へようこそ
とりあえず入部しとけって。
やっぱりガリガリ君が好きならば、ニュースになるような新味だけじゃなくて、ガリガリ部から送られてくるメールにキチンと目を通して、来たる発売日に備えるってのが普通なのよ。←普通か?
これから冬を迎えて寒くなる一方だけど、そんな寒風吹き荒ぶ最中にコンビニで買ったガリガリ君を食べながらトボトボと歩いて帰る覚悟はあるんですか?ってこと。
まぁ別に買って帰ってお家で食べてもイイんだけどね。
ま、そんなこたぁどうでもイイんだけどね
とりあえず、そろそろ本題に行っとかないといつも通りになが〜くなっちゃうと思うんで、掲題の話に行っときますか。
これが11月4日(火)に発売になったガリガリ君リッチ プリンプリンになります。定価は120円(税別)。
高級路線のガリガリ君は3層構造になっているのが共通なんですが、今回のプリンプリンはそのうち2層までがプリン味というかなり思い切った構造となっております。
プリンかき氷には生クリームをたっぷりと使用しているとか。ただのカラメルソースかと思いきや正式には焦がしカラメルソースらしいんですけど、きっと大人の味なんだろうなぁ。
今回は前回のリッチシリーズのミルクミルクミルク練乳と違ってネーミングも意外とアッサリしてますな。
法則に則れば「プリンプリンカラメルソース」でもよかった気がしないでもないが、そもそもカラメルソースを含めての完全体であるプリンをモチーフにした企画なので、それも致し方のないことかとひとり納得してたりします。
ちなみにコンビニエンスストアのミニストップでは「パステルなめらかプリンパフェ」が同時期に発売開始となっておりまして、プリン好きにはたまらない感じになっております。
11月ってのはプリンの密接な関係があるのかな?ん?どうなんだろう?
普通のガリガリ君と違って、ガリガリ君リッチは当たりが出たらTシャツが貰えるってところもポイント。これがなかなか当たらないんですがね。
それではさっそく食べてみましょう。
色はプリンなのでこんな感じ。いつぞやのコーンポタージュ味を彷彿とさせる色見ではあるものの、今回はそんなゲテモノ味ではなくデザートの王道とも言えるプリンの黄色ですけどね。
いつものようにお上品に一口かじってみましたが、案の定カラメルソースまで辿り着きませんでした。
もう少しかじってみると、ようやくカラメルソース登場。今回のソースもアイスの中に入っているにも関わらずトロリとした感じのソース。赤城乳業さんの技術力の高さが窺えます。
この絵面を見てると、プリンってよりはシベリア(っていうお菓子)を思い出しちゃうのはボクだけ?
ただ、残念なのはこのカラメルソースが均一に入っているワケではないという事実。
カラメルソースの中盤は極端にソースが少なくて、終盤になって少し盛り返してくる感じ。
個体差はあるのかも知れませんが、最初の写真を見てもらえばお解りいただけるように、アイスの隙間からカラメルソースが外に垂れ流れた形跡もあります。この辺りは製造工程における技術的な改良の余地がまだまだあるのかも知れません。
赤城乳業さんには、利益を少しばかり設備投資や製造ラインに投資して改修していただければと思います。
ですが、商品的にはユーザビリティ溢れるかなり完成度の高いものとなっております。
とろりんシューやモンブランのように、中のソースの味が濃くてソースがなくなるとそこはかとなく淋しさを感じてしまう仕様だった製品とは異なり、このプリンプリン味は外側のプリンアイスとプリンかき氷の味がシッカリしているので最後まで飽きさせない良い出来です。
今回のガリガリ君リッチは赤城乳業さんの商品企画力には文句のつけようがない商品に仕上がっております。
そして、今回も......
残念ながらハズレ。
会社の後輩の奥さん、Tシャツ当たったらしいっすね。
ホント、羨ましいっす......。
というワケで、ガリガリ君リッチシリーズもミルクミルクミルク練乳に引き続いて大型新商品をぶっこんで来ましたよ。ウチの近所のスーパーでは、週末の土日でかなりの量のガリガリ君リッチ プリンプリン味が売れてたみたいですし。次にいつ食べられるのか心配。
きっと子供も大人も買い漁って食べてるんでしょうな。今度見つけたらまとめ買いしとかなきゃ。
そして、何度でも言いますが、赤城乳業さんにはかつてガリガリ君リッチシリーズで発売されていた「杏仁豆腐味」の復刻をお願いしつつ、そろそろお開きにしたいと思います。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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