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2014年11月28日金曜日

865:【iPhone】まだまだ迷ってるのさ!やっぱりボクもiPhone6plusに機種変更した方がイイのだろうか?の巻

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

優柔不断と言えばボクのことってなくらい「決めないねぇ、なかなか決めないねぇ」と言われ続けて幾久しく、いつまで経ってもいくつになっても迷える小羊から脱却することが出来ません。

......えーっと、なんの話かって言うと、今年1番のヒット商品ってなってもおかしくないiPhone6plusの話ですよ。

これまで「メモリー1GB据え置きなんてあり得ないっ!」とか「あんなに大きくなって使いづらくしてどうすんだよっ!」とか散々コケにしまくっておきながら、でも、晴れてiPhone6plusユーザーとなった方々の使用レポートなんぞをコソコソと漁りまくってたりして、「そうかぁ、色んなアプリもようやく大画面に対応し始めてるのね」とか「大きさにはすぐに慣れるんだぁ」とか「一度でも大きな画面に慣れたらiPhone5sみたいなチンチクリンなiPhoneには戻れないのかぁ」とか心の底ではほくそ笑んでて、まるでガラス越しに金ピカのトランペットを眺める子供のような羨望の眼差しで文字をひたすら追い続けるボクがいるんですな。

要するに、やっぱりiPhone6plusが欲しくて欲しくて堪らないってことなんすよ、えぇ。


これまで何度か決断するタイミングはあったハズ

それでもここまでは買わなかったんです。まだ買ってもいないし予約すらもしていません。こういうブログによくありがちな「実はガマンできなくて嫁に内緒で買っちゃいました!」的なサプライズなんてどこにも隠しておりません。

だって、すでにSoftBankのiPhone5(契約して1年2ヶ月)とdocomoのiPhone5s(契約して8ヶ月)を所有しているボクですから、公にはiPhone6plusを入手する必要なんてどこにもないんです。特に困ってないんですもの。

ただ単に「iPhone6plusなるファブレット的なものを使い倒してみたい」という己の私利私欲を満たさんとすることだけが原動力で、そんな渦巻く物欲が心の奥底から次から次へと湧き出てきて、いたいけなボクを突き動かそうとしているんです。

なので、毎晩帰宅したらすぐに聖水で身体を清め、厳粛なる正装に着替え、祭壇の前で「悪霊退散!悪霊退散!」と唱える日々を送っているのです、あの発売日以来ずーっと。

それでも心が挫けそうな時もありました。

ある時、そう、あれは10月も終わろうとしている頃でしたでしょうか、ボクの耳元で悪魔がこう囁くのです。

「SoftBankの機種変更キャンペーンのキャッシュバック、11月から減額されるってよ?」

そうなんです。色んな都合があるんですが、もし仮にボクがiPhone6plusを入手しようとした場合には、これまで散々使い古した手法であるMNPを使わずに、SoftBankのiPhone5を機種変更でiPhone6plusに変えるのがベストと幾度となくシミュレートしていたのです。

SoftBankからもわざわざキャンペーンに関するメールや封書が届くので、どうしてもその情報が目に入ってしまうのです。

えーっと、確か10月末までに機種変更(iPhone5→iPhone6plus)した場合には、最大で42,420円(iPhone5を下取りに出して得られる通常の32,420円と特別にボクだけにプラスされるという謎の10,000円の合計額)もキャッシュバックがあったんでしたよね?そんなメールが今でも残ってますよ。

そこで心が折れていたら、ボクはとっくの昔にiPhone6plusを手にしていたに違いありません。でもそうはしなかった。

ボクの中では「10月末さえ乗り越えれば、このボクの中で暴れる可能性の獣も少しは大人しくなるんじゃないか?」と、そのことばかりを考え、ただ早く時が過ぎないものかとひたすらガマンする日々を送っておりました。

悪魔の悪戯にも負けず、無事に10月末を乗り越えたボクに残されたのは、減額されたSoftBankの機種変更キャンペーンによる27,000円キャッシュバックだけでした。多少額が減ったとは言え、悪魔はまだまだしぶとく生き残ってます。

11月にもなると、Apple直販のSIMフリーiPhone6plusと3大キャリア以外の選択肢である格安SIM(docomo回線を利用するのMVNO業者)を組み合わせた方々の使い勝手の情報なども出揃って来て参りました。特にSIMフリーiPhone6/6plusを購入して従来のiPhone5/5sで使っていた3大キャリアのSIMをそのまま差し替えて使っている方々のレポートなどは非常に魅力的な内容でした。余計な契約変更手続きなどしなくとも新しいiPhone6/6plusに機種変更する手段が今回から誰でも簡単に出来るようになったというのは、SIMロックが当たり前のこれまでの日本では考えられなかった新しい機種変更の形ですから、「ボクも是非試してみたいっ!」と普段の仕事では一切発揮されないポジティブなチャレンジ精神みたいなものもムクムクと膨らんできちゃったりします。

しかし、ここでもこの悪魔に打ち勝つことが出来ました。もちろんキッカケは円安によるSIMフリーiPhoneの値上げです。最大で12,000円の値上げはボクには十分過ぎるくらいの諦める理由となりました。

まぁ「もっと早く決断してSIMフリーのiPhoneを予約しておけば...」とは思いましたが、後悔先に立たずですから。今では迂闊に手を出さずに良かったと思ってます。来年2015年5月になればいつでもSIMフリー端末を入手できるようになるかも知れませんしね。

「さぁ、もう新しいiPhoneは諦めて、他のことに集中しよう。」と思ってはみるものの、やはり電車の中でiPhone6plusを使う人を見掛けると、一旦は駆逐したはずのヤツがまたまた現れてきて、再びこんなことを囁くのです。

「ホワイトプランとパケットし放題 for 4Gの組み合わせは11月末でなくなっちゃうんだぞ?いいのか、機種変更しなくて...」

そう、ボクは従来からiPhoneとかの携帯電話ではほとんど通話することがないデータ通信が中心となる利用者なもんですから、SoftBankの「通話し放題」に代表されるような基本料金が値上げされるだけの新プランには一切魅力を感じていなかったのです。

ほとんど通話しないので毎月2,000円オーバーの定額を払うなんて考えられません。データ通信は平均して3GB/月くらいなのでホントはMVNOの安いプランに乗り換えても支障はないのですが、先ほど述べたように円安による打撃をモロに受けたSIMフリーiPhoneは遥か彼方へと旅立ってしまった(ってことになってます、ボクの中では)ので、このままの旧プランを継続したまま機種変更するのが1番ってのは理解してるんです。

でも、やっぱりただ単に欲しいというだけで、iPhone6plusに機種変更するのは躊躇われます。何度でも言いますが、特に現状で困ってないんです。iPhoneよりも大きな画面なら、故障で最近本体ごと交換してもらったiPad mini Retinaを持ち歩いてますから間に合ってますし。大きな性能改善があったのなら、iPhone5やiPhone5sの時みたいに買い替える理由を何とかこじつけてでも強行するんですが......。

ということで、今度は11月末さえ乗り切ればしつこい悪霊も今度こそ成仏してくれるハズと、ただひたすら己の中の物欲という名の悪魔と戦い続ける日々を最近は過ごしております。

それもあと少しの辛抱。来週になれば12月に突入です。きっと来週の週明け12月1日には、スッキリと晴れた冬晴れの空と共にボクの心も邪な考えがなくなり、ボーナスのお小遣いの使い途をワクワクしながら考える素晴らしい日々が待っている......ものと、そう思った矢先に、またまた不幸な出来事が発生してしまいました。

ソフトバンク、「ホワイトプラン」など申し込み受け付け延長 - ITmedia ニュース
ホワイトプランなどの旧料金プランが継続ですと?

やめないんか〜いっ!!

まぁね、通話し放題定額プランでひとり負けしてるdocomoの惨憺たる業績を目にしてるでしょうし、au by KDDIは元々旧料金プランの廃止はうたってなかったですから、SoftBankも利のある方にと転んだってことでしょうね。

ちなみに、機種変更キャンペーンのキャッシュバックはまたまた減額されてるみたいなので、ご注意下さいね。

「タダで機種変更キャンペーン」の一部内容変更について | モバイル | ソフトバンク
12月1日以降の特典についてのPDFファイルで確認を。

ま、これで完全に機種変更する気がおさまったワケじゃないですが、かなり気がそがれたのは確かです。

もう、SoftBankでiPhone6plusに機種変更するなんて無謀な事もあまり考えなくなるでし......あれ?

そう言えば、今年の春先、SoftBankからdocomoにMNPして手に格安でiPhone5sを手に入れた時に、こんなことがありましたよね?

真☆煩悩の赴くままに: 750:【iPhone】そういえば少し前にiPhone4SをiPhone5sに変えたんだけど、その話をしておこう!の巻〜前編〜
この時は35,000ポイントも貰えたのかぁ。

この方法で機種変更専用のポイントってまだ貰えたりするのんでしょうかねぇ......。

30,000ポイント以上貰えるんだったら、まだ一考の価値はあるのかも。

ま、試してみるのはタダなんで、一度SoftBankさんに電話してみますか。

......堂々巡りはまだまだ続く模様です。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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