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2014年11月27日木曜日

864:活動量系ガジェットに新たな刺客!UP3はスペック的には非常に魅力的なんだけど...の巻

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

iPhoneなどのスマートフォンと連携出来るガジェットが増えて参りました。Android陣営には既にスマートウォッチなるモノが色んなメーカーさんから複数の製品が出ております。最近(ボクの中で)話題沸騰中のASUS ZenPhoneとお揃いで買うとお得なZenWatchなんてのも出て来て非常に気になりますし、年が明ければ万を辞してAppleからも腕に着けるウォッチ的な何かが出てくるらしいですものね。非常に楽しみですな。

ですが、これらスマートなウォッチ的なガジェットに共通する弱点ってのがバッテリー、つまり電池のモチがあまりよろしくないとの噂。もって1日だと言われておりますから、ただでさえiPhoneの電池の減りの速さに悩まされてるっつうのに、時計の電池切れにまで神経を使わにゃならんってのも精神衛生上あまりよろしくないかと。

ご存知だかどうだか判りませんが、ボクの時計はソーラー電波時計のCASIO G-SHOCK MT-G1000ってヤツでして、

IMG_4044.jpg

コイツをこよなく愛して止まないのも、全ては電池切れや時間のズレをあまり意識しなくて済むからという理由によるもの。

だから、例えスマートフォンと連携しようがAppleの新ジャンルの製品だろうが、とてもじゃないですが買って身に着ける気にはならんのですわ。


でも使ってるよ、活動量計はね!

なので、時計としての機能以外に注目して、数年前から腕に着け始めたのが、G-SHOCKのすぐ隣に鎮座ましますNIKE+Fuelbandになります。こいつは限定シルバーのNIKE+Fuelband SEです。

コイツはいわゆる活動量計、野暮ったく言うと万歩計に該当するものでして、自分がどんだけ動いたのかを計る機械になってます。

IMG_4045.jpg

ま、一応ウォッチ的な機能もオマケ程度には付いてますが。

これでも新しいモン好きな無駄遣いおじさんなもんですから、結構古くからこの手のガジェットには手を出してました。

どのくらい前から着けてたのかと申しますと、なんと2012年7月頃から無駄遣いしてたってんだから自分でもビックリですわ。

【旧】煩悩の赴くままに: 333:◯◯の使用レポートを書くよ!何の?それは観てのお楽しみ!の巻
日本未発売なのにいきなり手を出してました。

その後、紆余曲折がありつつも使い続けまして、

【旧】煩悩の赴くままに: 356:Nike+Fuelbandのネジが錆びてしまったので交換しよう!の巻〜準備編〜
汗っかきなもんで僅か1ヶ月でネジが錆びてしまいました。

【旧】煩悩の赴くままに: 357:Nike+Fuelbandのネジが錆びてしまったので交換しよう!の巻〜実践編〜
そういや、これ以来精密ドライバーの出番がないですわ。

そんな最中に、ついつい出来心で浮気なんかしちゃったりしちゃいます。

真☆煩悩の赴くままに: 518:【レビュー】巷で噂のニクいヤツ!UP by Jawboneもレビューしちゃうよっ!の巻
NIKE+FuelbandがあるのにUP by Jawboneともお付き合いするなんて!

ここで出てくるのがUP by Jawboneという活動量計は睡眠時の状態も把握できる高性能な腕に装着する輪っかになります。

その浮気相手のUP by Jawboneとも色々とありまして、

真☆煩悩の赴くままに: 546:UP by Jawboneアプリをアップデートしたら落ちまくる?!そんな時はこれで回避っ!の巻
アプリに色々と問題がありましてねぇ。

真☆煩悩の赴くままに: 548:The notice of update of the "UP by Jawbone" application came. My iPhone can be returned now to Japanese environment.
こんなのも書いてたのかwww

本妻である NIKE+Fuelbandと愛人であるUP by Jawboneと同居する異様な生活をしばらく続けていたのですが、最終的に出した結論ってのがこれ。

真☆煩悩の赴くままに: 650:【緊急】ボクがNike+FuelBandを使わなくなった理由とは?の巻
最終的には本妻のNIKE+Fuelbandと離縁して愛人であるUP by Jawboneと添い遂げることに...

確かにこの時には、ボクはUP by Jawboneのみを腕に装着して生きて行くつもりだったんです。だからこんなエントリーを書いたのに.......。

まさかその後にこんな不幸な出来事が待ってるなんて、予想なんて出来るハズがありません。

真☆煩悩の赴くままに: 701:やっぱりNIKE+Fuelbandを使うことにしました!なぜならUP by Jawboneが壊れたから!の巻
UP by Jawboneの最大の欠点は、すぐに壊れちまうことなんです。

だから結局は元サヤに収まるってな話になりまして、現在に至ると。

真☆煩悩の赴くままに: 702:【無駄遣い】数量限定のNIKE+Fuelband SE シルバーを購入した経緯について語ろう!の巻
本当は本妻とヨリを戻したワケじゃなくて新しい愛人と恋に落ちたって話なのかも知れませんが...。

といった経緯がありつつ、先ほどの写真のような G-SHOCKNIKE+Fuelband SEを同時に装着するという形に落ち着いたんです。

まぁなんて不埒なガジェット生活なんでしょう(笑)。


UPシリーズのイイところと悪いところ

そんなボクなんですが、やっぱり新しいガジェットが出るってな話を小耳に挟むと何だかウズウズして来ちゃいまして。

ASCII.jp:ジョウボーン、心拍センサー搭載で3段階の睡眠も測れる「UP3」を発表
睡眠時の状態把握が進化したのみならず、心拍センサーも搭載ですとっ?!

うーん、何だか気になりますねぇ、このUP3っていう新しい活動量計の輪っか。

元々、UPシリーズはきめ細やかなセンサーによる情報取得と優秀なアプリとの連携が評価できる点でしたので、食事の記録やら運動やら睡眠状態やらを一元化して管理することが出来る総合健康ガジェットとして使い勝手が良かったんです。

なのでボクもできれば使い続けたかったんですけど、如何せん唯一にして最悪の致命的な欠点がありましてね。

ボクの持っていた初代のUP by Jawboneはとにかく壊れやすかったんです。

試しに、Google先生に聞いて御覧なさい。「UP by Jawbone」「壊れた」とか「交換」とか。わんさかと壊れちまったUP by Jawboneに関する苦情めいたブログがたくさん見つかりますよ。

購入してから1年以内の故障でしたので、無償交換にも対応していたみたいなのですが、不幸な方は交換したUP by Jawboneも壊れてまたまた交換したとか、そんな話が世間にはゴロゴロしてまして、もうお腹いっぱいになって諦めてしまったんですな。

そんな壊れやすいという負の印象を持ってしまったもんですから、後継機種のUP24が出ても触手が伸びませんでした。例えコストコで格安山積みセールをやってたのを目にしたとしても、それを手に取ることはせず、あえて敬遠するという素っ気ない態度をワザと取って参りました。

でも、今度のUP3はちょっと気になるんですよねぇ......。

UP3は3軸加速度センサー/バイオインピーダンスセンサー/皮膚温・気温センサー内蔵の活動量計だ。UP24と同じく歩数・距離を計測し、その値から計算されたカロリーを算出する。加えて新たに心拍数が計測可能となり、安静時から運動時まで、常に心拍を図ることで自身にとって健康な心拍数を把握できるという。睡眠の計測もレム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠と3段階で計測・表示ができるようになった。また、睡眠時に必要だったモード切替もUP3では不要。さらに、10m防水に対応。バッテリーは最大7日間持ち、充電はUSB経由となる。

壊れやすくないって保証があるんだったらすぐに飛びつくんですが、どうなんでしょうかね?

と思ったら、日本での製品発売発表会みたいなところで鋭くツッコんでくれた方がいらしたみたいですぞ。

Jawboneのリストバンド型活動量計に安価な新モデル UP MOVE & 防水ハイエンドUP3 - Engadget Japanese
一番最後にある質疑応答に要注目!

ホントに壊れにくくなってんのかなぁ......。

きっと、色んな意味でも物好きなブロガーさんたちがすぐさま飛びついて開封の儀やら使い勝手やらをすぐにレポートして下さると思いますので、そんな献身的な生け贄たちの阿鼻叫喚する地獄絵図を遠くから眺めつつ、買うのか買わないのかをゆっくり考えたいと思います、はい。

どうせ発売は年明けですからね。忘年会&新年会で散財するハズですから、少しづつ購入資金を貯めておこうかな。


それにしても、たまに己の歴史を振り返るのも楽しいもんですわ。

皆さんはどうか判りませんが、ボクは今回のエントリーを書くのに貼ったリンクをいちいち開いて読んでますので、時系列に沿って自分のバカさ加減を振り返ることが出来て非常に満足。人に歴史ありですな。

そこで反省しないのが良くも悪くもボクっていう人間の特性。新しいガジェットに考えなしに飛びついちゃう病気は健在で、つける薬のない不治の病を患ったと諦めまちまいましょう。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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