梅雨の季節で気になることといえば、出かける際の出先の降水確率ですね。
雨が降るなら傘を、雨が振りそうになくても念の為に折り畳み傘を持って出かける慎重派のボクですので、家を出る前にテレビの天気予報をチェックすることはもちろんのこと、iPhoneのホーム画面にもこんな風に降水確率を表示させるアプリを以前から使用しております。
アイコンの右上にバッジ表示で降水確率が表示できるアプリでして、たいへん重宝しておりました。
ところが、いつの頃からなのか解りませんが、この表示が本当に合っているのかどうか疑わしい状況だってことに気づきまして。
試しにアプリを起動してみたら、この通り。
どうやらサーバー側に何か問題がある模様。
素人にはこれ以上、手の打ちようがないもんですから、ネットで調べてみました。
バッジで降水確率を知らせる降水確率アプリが死亡中 - くにくにネット
調べてみたら、やはりつい最近気づかれた方がいらっしゃいました。
こうなったら、意味なくこのアプリをホーム画面のいい位置に置いておく必要もなくなりましたので、代替のアプリを、できれば無料で手に入れようとあれやこれやと画策してみることにします。
調べるといっても至極簡単な話。検索すればイイんです。
いつものようにGoogle先生に「降水確率」「バッジ」というキーワードで何かないか聞いてみましょう。
ふむふむ、tenki.jpというアプリがあるみたいですね。しかも無料のようです。
だが待てよ?
先ほどのブログにはこんなことが書いてありました。
push通知やデータ取得にはサーバーが必要、有料アプリは「売上>サーバー維持費」とならない限り、終了という恐れがあるからですむむむ?だとすると、無料のアプリだといつサービスが終了しないとも限らないか?
と思ったのですが、この無料アプリは一般財団法人 日本気象協会が提供している無料アプリだったので、そう簡単にサービスが終了することもなかろうと、そう考えることにしました。
そうしたら、今度はiPhoneのApp Storeでこのtenki.jpというアプリをダウンロードしてみます。
もちろん、無料のアプリでしたので、物は試しとお気楽にダウンロードできております。
はい、これで新しいアプリがインストールされました。位置もバッチリ。
ですが、このままだと降水確率がバッジで表示されませんので、設定をいろいろと弄ってみることにします。
デフォルトで表示されているのが東京 千代田区でした。ここはたまたまボクの勤め先があるところなのでそのままにしておいて、自分の住んでる地区を登録してみましょうか。
新しい地点を追加とありますので、地点を追加するをタップします。
都道府県が出てきますので、関東・甲信地方にある我が埼玉をタップします。
お次は一次細分区になりますので、我がさいたま市のある南部をタップします。
最後に市区町村を選択する画面になりましたので、我がさいたま市の中からさいたま市中央区を選択して、完了ボタンをタップすれば終わりです。
設定画面に戻ります。ついでですので、デフォルトであった地点のうち、関係のない地域は削除しておきましょうか。
ただ、これだけで終わりじゃありませんよ。
肝心のバッジを表示させるのはここではありませんでした。
地点の追加のすぐ下に、降水確率バッジというメニューがありましたので、詳細確認をタップしてみましょう。
現在のバッジ表示の設定は、見事に表示しないとなっておりますので、ここの設定を変更しなくちゃならなかったんですね、すみませんでした。
バッジの表示の設定というメニューに変わりますので、お好きなものをお選び下さい。
ちなみにボクの場合は、6時間後にしておきました。
常に未来を見据えて生きていくという前向きな姿勢が現れており……というワケでもなく、ただ単に今の状況はだいたい解るからっていう単純な理由です、はい。
表示する時間帯を選択すると、今度はまたまた地域の選択となります。
我が埼玉を選択しまして、
やはり一次細分区として南部を選択します。
すると、市区町村を選択することなく、設定の登録が始まります。
バッジの表示ではピンポイントの地点ではなく、一次細分区の降水確率を表示してくれるようです。
これで設定は終わりましたので、ホーム画面の表示を確認してみましょう。
ご覧の通りに、見事にアイコン右上に降水確率がバッジで表示されました。
これで梅雨の季節に何の憂いもなく、iPhoneのホーム画面を観るだけで降水確率がチェックできるようになりましたよ。
主に通勤時しか外を出歩くことがなく、しかも会社と最寄り駅の間は最近地下で繋がりましたので傘いらず。なので、自分の住んでいる地域の降水確率をチェックするために降水確率をバッジで表示できるアプリを使用してみました。
突然のサービス停止には驚きましたが、代替のアプリがすぐに見つかり、事無きを得ております。
皆さんもこんな感じで簡単に降水確率がチェックできるアプリを使ってみてはいかがでしょうか?
っていうか、みんなもう使ってるか。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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