前々回の終わりの方で「これでだいたい審判に必要なグッズは揃った」的な発言がございましたが、申し訳ございませんがここで訂正させていただきます。
真☆煩悩の赴くままに: 742:サッカー4級審判員に必要なグッズを揃えよう!の巻〜審判服編の続き〜
問題の発言はこの回の最後に。
さてさて、今回ご紹介するグッズはスポーツ用品店でもサッカーグッズ専門店でも売ってない、ちょっと特殊な位置付けのグッズになりまして、この品を入手出来るのは日本サッカー協会に審判員や指導員として登録されている選ばれし者のみとなっております。
......まぁ、普段の生活には何の役にも立たない品々なので、羨ましくも何ともないとは思いますけどね(笑)。
ということで、注文は日本サッカー協会のKickoffというサイトにログインして行う事になります。
今回はここでとあるモノを2つほど購入しまして、そのうちの1つをご紹介させていただきます。
まず発注ですが、iPhoneからだとダメ、iPadからでもダメなので、どうもSafariとの相性が悪いサイトのようでして。この時点で気が付いてはいたものの、その後Firefoxも試しましたがダメで、もういい加減飽きてきたのでChromeでは試さずにInternet Explorer 8で試したところ、上手く発注出来たという注意事項があることだけ、先にお伝えしておきますね。
何のこっちゃ解らない方はあまり気にしないで下さい。
そんな苦労も伴って注文した品は意外と早く自宅に届きましたので、早速開封してみたいと思います。
こちらが以前も当ブログに登場したことがある、日本サッカー協会から送られてくるメール便(みたいなもの)になります。
もういちいち拡大したりしませんが、確かに日本サッカー協会(から委託された業者)からの送付物になります。
そして中に入っていたのがこちら!
左にあるのは、以前にAmazonで購入したAdidasのレフェリーセット2と丸かぶりのイエローカード(警告カード)とレッドカード(退場カード)のセットになります。
そして右側にあるのが少し見慣れないグリーンカードになります。
このグリーンカードってのが何なのか?ボクも審判員になるまでその存在すら知らなかったのですが、かなり以前から存在していたサッカーの試合で審判が使うカードだったのです。
このグリーンカードを審判から提示された選手はどうなるのかというと......そう、アメリカ合衆国以外の国籍の者でもアメリカ合衆国の永住権(グリーンカード)を手に入れるということになるんですね!
って、そんなワケあるか〜い!!
......ほぼ予想通りのボケでしたね。すみません。
そうではなくてですね、サッカーで言うところのU-12の若い世代に対して、フェアプレー精神や仲間同士や対戦相手への思いやりなどの行動を発揮した選手を褒める時に審判が提示するカードなんですね。
要するに教育の一環として、素晴らしい行動を取った幼きサッカー選手を褒めて、フェアプレー精神の大切さを伝えようという2004年度から展開されている施策なんです。
グリーンカード (サッカー) - Wikipedia
詳しくはいつもの通りこちらをご参照下さい。
で、なんでまたイエローカードとレッドカードも購入したんだ?ってな話ですが、3枚セットでの販売だったってだけの話なんです。 まぁ、3枚セットで300円(たぶん税別)なんでね、イイんです。
それに3枚とも日本サッカー協会の名前とマークが入ってる方がイイじゃないですか。
こちらがそのグリーンカードです。
このグリーンカードだけは提示するだけではなく、その対象選手に贈呈することもできるそうなんですが、それはお小遣いの残りと相談してからどうするか決めたいと思います。
せっかく購入したんで、イエローカードも並べてみましょう。
日本サッカー協会のマークとロゴ以外は違いはなさそうですな。強いて言えば、日本サッカー協会のイエローカードの方がややヤマブキ色っぽいかな?微妙だな。
さらにレッドカードも比較してみます。
こちらは明らかに色味が違いますね。
以前にAdidasのレッドカードは「朱色っぽいかな?」と書いてましたが、こうして比較してみると確かに朱色に近い明るい赤ですね。
これでカードが全部で5枚になりまして、ポーカーで言うところのツーペアになりました。
更に追加購入してスリーカードやフルハウスに挑戦したくもなりますが、完全に小遣いの無駄遣いになるのでやめておきます。
実際に試合で使うカードは今回購入した日本サッカー協会のカードにしたいと思いますので、カードホルダーの中身を入れ替えましたよ。
ということで、今回はサッカーの審判員に必須とは言い難いけれど少年サッカーの試合で審判を務めるなら持っておいた方がイイというグッズをご紹介させていただきました。
ボク自身も怒られると必要以上にヘコむが褒められると伸びるタイプなので、このグリーンカードは機会のあるごとにバシバシ出していきたいと思います。
ま、その前に主審をやらせてもらえれば、っていう前提が付くんですがね。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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