今回もサッカーの審判員を務めるのに必要ではないけれど持っていても損はない逸品を紹介するシリーズをお送りしたいと思います。言うなればこのシリーズの第2弾ってなことになるんですかね。
今回ご紹介する品も日本サッカー協会に発注して仕入れた品になりまして、一般のスポーツショップやサッカー専門店では手に入らないモノになっております。前回注文した2つのうちの1つであるグリーンカードをご紹介しておりますので、
真☆煩悩の赴くままに: 744:サッカー4級審判員に必要なグッズを揃えよう!の巻〜グリーンカード編〜
こちらが前回ご紹介したグリーンカードの回になります。
さてさて、今回はどんなモノになるんでしょうか?
それでは早速参りましょう。
今回ご紹介するのはこちらになりますっ!
この間TV中継も行われていたU-17女子サッカーW杯決勝でもたまに出てきたこのマークに見覚えのある方もいらっしゃるんではないかと。
こちらが『フェアプレーワッペン』というものになります。
言わずもがなですが、サッカーというスポーツ競技においてもフェアプレー精神が尊重されておりまして、特に小学生を相手にするボクのような審判員は積極的に子供たちにフェアプレーの大切さを教えなければならない宣教師ザビエルのような立場(?)なんですね。
なので、個人的な想い(小学生は育成段階にあり何よりもまずルールやマナーを学ぶことが大切だという考え)もあって、ボクはこのワッペンを常に着けて審判をする事にしました。必須ではないんですけどね。
他のレフェリーワッペンやリスペクトワッペン同様、そのまま審判服に縫い付けるワケにもいきませんので、ベルクロでいつでも着脱出来るようにホルダーに入れて使いましょう。
ちなみに、この透明なビニールケースはスポーツショップにて購入しております。
残念ながらAdidasのホルダーはなかったのでPumaのホルダーにしようかとも思ったんですが、コストパフォーマンスを重視して更に安価な謎のマークのホルダーにしております。
安いだけあって、ビニールのケースとベルクロが分離されたままの販売になってます。内職のおばちゃんの人件費を削って安く売ってるってことですな。
でも、ベルクロは両面テープ付きですので、この通り簡単にセット出来ますよ。
ベルクロはあの謎のマークをかき消すように貼ります。ちょっとセンターからズレているような......ま、いいかっ!
そして、ケースの中にフェアプレーワッペンを入れまして、
これでセット完了です!
間違ってもワッペンの上に謎のマークが見えちゃうような事にはならないようにご注意下さい。
さぁ、これで審判員ワッペン三銃士が勢揃いしましたね。
おさらいになりますが、左からフェアプレーワッペン、レフェリーマーク、リスペクトワッペンになります。
さぁ、これらを審判服に装着してみましょう。
装着できる箇所は左胸と左右の肩の辺りにあるベルクロになります。
当然ながら、レフェリーマークは左胸に着けるとして、その他のマークはどちら側に着ければイイんだろう?
とりあえず着けてみると、こんな感じになります。
インターネットでちょこっと調べてみたところ、リスペクトワッペンとフェアプレーワッペンには以下のような規定・ルールがあるそうです。
- リスペクトワッペン 通常は右肩もしくは右胸に装着するもので、レフェリーマーク同様必ず着用しなければならない。
- フェアプレーワッペン リスペクトワッペンが優先されるので装着してもしなくても良い。装着する場合は左肩。よって自ずとリスペクトワッペンは右肩に装着することになる。
たぶんこういうことなんだと思いますので、今回の写真にある装着例は間違ってることになります。ゴメンなさい。
大事なことなのでもう一度言いますが、これら3つのワッペンを同時に装着する場合は、
- レフェリーマークは左胸
- リスペクトワッペンは右肩
- フェアプレーワッペンは左肩
但しJリーグ審判員はフェアプレーワッペンを着けずにリスペクトワッペンのみ装着してるようでして、リスペクトワッペンは左肩に装着しているんだそうです。いったいどれが正解なんだか......。
それじゃあ最後にアップで(たぶん位置が間違ってるけど)。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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