いや〜師走っすねぇ。
気がつけば年の瀬、あっという間に12月ですよ。
12月と言えば忘年会シーズン。
皆さんも夜のスケジュール調整に四苦八苦していることでしょう。
ちなみにボクはと言いますと、仕事絡みもプライベートも引っくるめて、12月の飲み会はと言いますと、1,2,3,......じゅ、14回?!
(;゚Д゚)マヂカ!?
月の半分は飲んだくれてることになるってことか......。orz
ボーナスの小遣いが手に入っても散財することが確定的ですが、身体を壊さぬように気をつけます、はい。二次会とか行ってらんねぇな、こりゃ。
で、なんで忘年会とか飲み会とかの話から入ったかというと......
そうです!飲み会で忙しくて、ブログの更新をサボったりする可能性が高いということが言いたかったんです!
構想段階でまだ書いてないテーマは沢山あるものの、現時点でストックなんてとっくに消化しちゃってますし、毎日ギリギリで運営しております、このブログ。
飲んだ後の帰りの通勤電車は決まって爆睡。ほぼ毎回寝過ごし乗り過ごしがデフォルトの酔っ払いにまともな文章がかけるはずもなく、朝のRSS消化を省略して原稿執筆に勤しんでおります故、インプットなき頭でアウトプットしなきゃならない悪循環。
そりゃあネタも無くなってくるわね。
ってなことで、今回も無意味にストックしてある写真を使って、サクサクっと食レポしちゃいましょう。
←やっつけ仕事か、おい!
ということで、今回もつけ麺のお話です。
「何故ラーメンよりつけ麺なのか?」って自分の好みを不思議に思うんですよね。
つけ麺って大抵は魚介系スープと極太麺の組み合わせで、差別化がしにくいジャンルだと思うんですけど、何故かつけ麺を注文してしまう自分がいる。
たぶんそれはね、ラーメンよりもつけ麺の方が麺の分量(グラム数)が多いから。
お腹空いてる時にラーメンか?つけ麺か?って言われると、より空腹を満たせそうなつけ麺に軍配が上がると、そういうシステムになってるんですな、きっと。
他に理由をつけるとすると、もう歳なのに濃い味が好きだからかなぁ。
だから、今回のお店でもラーメンじゃなくてつけ麺を頼んじゃいました。
もちろんつけ麺をウリにしてる店だって理由もあるんですけどね。
そんなボクが今回ご紹介するお店はこちらっ!
蓮田市にあります「つけ麺 美豚(びとん)」さんにいってまいりました。
「花より男子」のF4の一角である花沢類がこの店に来たら、「るい・美豚(びとん)」になっちゃうとかならないとか......。
うん、ただ言いたかったたげです、はい。
それじゃあ、気を取り直して、いつものとおりに詳しい場所を地図で確認致しましょう。
またまた埼玉県民にしかわからない、国道16号線から分岐して東北自動車道・久喜IC方面へと向かう県道3号線沿いにあるお店になります。
お店は久喜方面側ではなく大宮バイパス方面側の道路沿いにあります。無理な右折は危険な交通量ですので、訪れる際にはご注意下さい。
「何故またこの県道3号線沿いなのか?」と言いますと、いわゆる一つの子供のサッカーの試合の応援に行ったついでに立ち寄ったお店ってことですな。この県道3号線沿いには、ホントにラーメン屋とかつけ麺のお店が多いので重宝しますわ。
お店の建物自体はかなりレトロな雰囲気を自然と醸し出す作りになっております。
駐車場は少な目ですが、店の裏を通れば隣に広い駐車スペースがあります。そこにはお金がない人でも安心な「無人◯ん」もありました。これで餓死しなくて済みますね。
入口もガラスの引き戸で、もちろん自動ドアではなく手動です。が、それがイイんです。
店員さんも若い威勢のいいお兄ちゃんとか、綺麗目な可愛らしいお姉ちゃんとかじゃなくて、普通のおじさん二人とおばさん(たぶん皆さんボクよりも年上)。が、そこがイイんです。
こちらがメニューになります。
つけ麺は二種類ありまして、一つがノーマルなつけ麺(Wスープ)で、もう一つがこの店自慢の煮魚出汁つけ麺になります。より魚介系が濃いのが後者になるってことなのかな?
こだわりのつけ麺のお店らしく、食べ方までご丁寧に指南して下さってます。 ここは一つ、ご指示に従うことに致しましょう。
店員さんに直接注文するのではなくて、食券を購入します。
で、食券を購入すると、必ず券が2枚出てきます。
最初は機械の故障かと思ったんですが、食券とは別にサービス券が出てくる仕様になってるようです。
10枚貯めるとラーメンorつけ麺が1杯無料サービスになるという特典付き。これは常連さんには嬉しいサービスですよね。
そしてボクが頼んだのは、もちろん、このお店の自慢の一品である煮魚出汁つけ麺になります。
なお、訪れた時間帯が平日ではなく土曜日の昼時だったにも関わらず、サービスタイムということで、
- 無料で白飯
- 無料で大盛
- 無料で煮玉子
ただでさえ麺の量が多いつけ麺だけど、ここは一つ大盛にしちゃいましょうっ!!
一緒に行った娘は白飯も麺の大盛もいらないというので、消去法で煮玉子に。でも玉子は食べたくないというので、自動的にボクのものになることも決定。 (ΦωΦ)フフフ…
それじゃあ、さっそくいただいちゃいましょう!
掟によれば、スープは見るだけでしたね。
豚骨スープに、サバやカツオや昆布などを溶けるまで煮込んだ魚介系の出汁を加えた濃厚スープ。見てるだけでヨダレだらだら。
極太麺がよく絡んでますね。
想像通り、いや、想像以上に美味いっ!!
そしてサービスの煮玉子もいい感じです。
あらかじめスープの中に投入されているシナチクを発見っ! 隊長!今度はチャーシューが発掘されましたっ!!
つけ麺って、具材が麺の上に乗せられて出てくるパターンが多かったんですけど、こちらのお店のつけ麺は最初から具材がスープの中に入っているので、スープが冷める心配がありませんね。
そして大盛りの麺をなんとか食べきった後は、スープ割りを楽しむと致しましょう。
店員さんに声をかければ、ポットに入ったスープ割りの汁をもらえます。
これをお好みで入れて、飲みやすい味と濃さに微調整します。
窓際で日の光が中途半端に当たっているので判りづらいかもしれませんが、最初の濃厚なスープからだいぶ色が薄くなって飲みやすくなりました。
もちろん汁は再び熱々な感じに。
汁完したはずなのに写真が残ってないのが失敗でした。最後の一滴まで美味しくいただきましたよ。
店名の「美豚(びとん)」から連想することと言えばかの有名ブランドなんですが、店の作りはレトロな感じで華やかさのカケラもないものの、味は一級品でした。
子供のサッカーの試合でこの周辺をちょくちょく訪れるかと思いますんで、また寄らせていただきます。
ごちそうさまでしたっ!!
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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