iOS7になって設定アプリの中に新しくアプリの自動アップデートを制御する項目ができましたが、ボクはオフにしてあります。
いちいち手動でアップデートするのも面倒臭いかとも思ったんですが、こんな事を考えた末の結論として、自動アップデートはやめることにしています。
- アプリのアップデートはなるべく自宅のWi-Fi環境でやりたい。 4GLTE/3G通信の帯域制御で月7GBまでだとか3日で1GB使うと通信速度制限がかかるだとかがありますからね。ファイル容量の大きいアプリもあるかもしれないので、勝手にダウンロードされたらたまりませんから、自動アップデートはオフにすると。
- これをオンにしてると電池のモチが悪くなるらしい(噂)。 常時iTunesのApp storeとやり取りするなんてこたぁないのかもしれませんが、なんか電池の減りが早くなるらしいので、自動アップデートはオフにすると。
- 何のアップデートが行われるのか事前に確認したい。 たいていの場合はイイ方向にアプリのアップデートがされるんでしょうが、中にはこちらの想定外の方向にアップデートされちゃうなんてこともたまぁ〜にありますから、自動アップデートはオフにすると。
Buffer for Twitter and Facebook
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化
まず、このアプリは何に使うのか?ってな話なんですが、自分で設定した時間にTwitterやFacebookなどに自動的にpostするためのアプリでして、ボクはブログの更新情報をTwitterのタイムラインのみに定期的に流すために利用しています。
元々はWeb上にあるクラウド・サービスの一つでしてdlvr.itとかiftttとかに似たサービスですかね。それのiOSアプリがあると思っていただければ。
だいたい毎日20時頃にブログの新規エントリーがアップされるように原稿を用意していて、その後に、
- 当日23:30頃に【本日のブログ】
- 翌日8:30頃に【昨日のブログ】
- 続く12:30頃に【おさらい】
- 最後19:30頃に【前回のブログ】
そんな事をしても決してPage Viewも伸びないし、アフェリエイトの収入だって増えやしないのにね。なんでこんな事をやってるんだかサッパリ意味がわかりませんわ。癖なんすかね?
そんな習慣を意味もあまり考えずに行ってるんですけど、この間このBufferアプリのアップデートが来ていたので、ちゃんと内容を確認してからアップデートしたんすよ。
そしたらね、アプリは起動するものの、新しいTweetを設定しようと新規post作成ボタンをタップするとアプリがクラッシュするんですよねぇ......。
iOS7が入っているiPhone5でやってるからか(このBufferアプリ自体がまだiOS7に正式対応していないため)?と思ったので、まだまだiOS6.4で頑張ってるiPhone4Sでも同じアプリを起動してやってみたんですが、やっぱりダメ。
恐らくアプリを迂闊にアップデートしてしまったがための失態。
いやいや、ヤラレてしまいましたよ。
たぶん、12/13(金)のバージョン2.7.4へのアップデートが原因ですね。
その後すぐに12/17(火)にバージョン2.7.5が出たのでバグフィックス版かと思いきや、なんかサポート関連のアップデートだったらしくて、やっぱりアプリが落ちる現象は改善されておりません。
母艦のPCに入っているiTunesにはアップデート前のアプリがまだ残っているかとも思ったんですが、忘年会やら飲み会やらで帰宅時間は遅いし酔っ払ってるし何よりも面倒臭いので、潔く諦めることにしました。後はアプリが修正されるのを待つしかありません。
アプリがいつ頃に修正されるか解らないので、別の手段を考えました。
そもそも、このBufferというのはクラウド・サービスで、iOSアプリでのみ提供されてるものではないんですよね。だったら、SafariでPCで観るサービスのページに行って、そこからTweetの設定ができないもんか?と考えまして、早速実行に移してみることにしました。
そうしたら何と、ボクの思惑通りにSafari経由でサービスを使うことが普通にできちゃいましたよ。
なんだなんだ、よくよく考えたら単純なことじゃないかと。
PCではブラウザーを介してサービスを使うんですが、画面の表示範囲が狭いiPhoneでも同じやり方じゃあねぇ......ってことで専用のアプリが作られてるワケですから、Safariで出来ないわけないんですよね。
この方法を思いつくのに2〜3日くらい考え込んじゃいましたよ。←ホントは忘年会で飲んだくれてただけ。
いやぁ〜良かった良かった。専用のアプリではない分、多少の面倒臭さはあるものの、ブラウザー経由でサービスを使えるのであれば、アプリのバグフィックスが多少遅れようとも問題はありません。ちゃんとゆっくりと確実にバグを修正してもらいま......
おや?
App storeアイコンにまたまた数字のバッヂが出てますね。
ちょっと見てみましょうか。
な、なんと?!
なんとなくバグを修正したっぽい英単語が並んだ説明書きがついて、問題のBufferのバージョン2.7.6が出てるじゃないですかっ!!
家のWi-Fi環境とか言ってらんないので、早速ダウンロードして試してみましょうっ!
......おっ?!
まったく落ちませんねぇ!どうやらアプリのバグは治ったみたいです。
いやぁ〜良かった良かった。 ワ—ヾ(o・ω・)ノ—イ!
ということで、今これを読んでる時点ではとっくにアプリは修正されておりますので、どうぞご安心下さい。
では、今回のボクの何が【失敗事例】だったかと言いますと、アプリがアップデートされたら内容を確認するために自動アップデートをオフにしているにも関わらずバグありのバージョンにアップデートしてしまった...ということではなく、よく使うアプリのバグを発見したため鬼の首を取ったが如くブログの原稿を書き始めたり代替手段を講じてみたりしたものの意外にもアプリの修正対応が早くてこのエントリーそのものが無駄に終わろうとしているってところじゃないでしょうかね......。
orz
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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