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2015年7月24日金曜日

958:【サッカー四級審判員の憂鬱】夏と言えば合宿だっ!山籠りして集中してサッカーに打ち込もうっ!の巻

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

本日は7月24日(金)、待ちに待った給料日ですね。

子どもたちはすでに1学期の終業式を終えておりまして、とっとと夏休みに突入しております。

梅雨が明けて日に日に暑さが厳しくなる事に気を取られていたら、どうやらそういう事だったんですな。何気に「朝の通勤電車が空き始めたなぁ〜」なんて思ってました。どおりでねぇ、ホントに羨ましい限りですわ。

さてさて、夏休みと言えば掲題のとおり楽しい楽しいサッカー少年団の夏合宿が待っております。

今日はそんなお話をしてみたいと思います。


残念ながら、こちとらサラリーマンてすので、まだまだ夏休みってヤツがやってきておりません。

明日からの土日は普通にカレンダーどおりにお休みなんですが、ちょうどウチのサッカー少年団では毎年この時期に夏合宿を行っておりまして、明日からの土・日・月の3日間を使って、北関東方面の山に向かいまして、2泊3日の夏合宿が開催されることになっております。

......ん?!「2泊3日」だと?

えぇ、そうです。

実はボクも似非コーチ(未だにリフティング10回もできない)として、このサッカー少年団の恒例夏合宿に帯同する事になっております。

わざわざ月曜日に有休を使いまして、先週(7/18〜7/20)も3連休だったのにも関わらず、今週(7/25〜7/27)も3連休にして山に籠る事に致しました。

この夏合宿の日程が決まったのは5月のゴールデンウイーク明けでして、日程が決まった直後には早々に7/27(月)休暇取得予定として会社に申し出ております。そんなに早めに休暇申請しても、そんな先の7月下旬に何が待ち構えているなんてわかりっこありゃしません。蓋を開けてみて、例え業務が立て込んでいようとも、部下がせわしなく繁忙を極めていようとも、堂々と「お休みいただきや〜す」と言って休んでやるんです。←帰る場所がなくなっても知らないぞ......。

なんで会社を休んでまで子どもらの夏合宿に帯同する事にしたのかって言いますと、別に現実逃避でも何でもなくて、スタッフとなる大人の数は多い方がイイに決まってるからです。そんなの当たり前です。偉い人にはわからんのですっ!

下は3年生から上は6年生までをバスに乗せて山の方面に向かう宿泊ありの小旅行です。数十人の子どもたちの面倒をみる大人の人数もある程度必要になるのは明白ってなもんです。

道中のバスの中や高速道路のサービスエリアなどでの子どもらの世話もあります。絶対にバスに酔ったり迷子になりそうなヤツらがいるに違いありません。

現地での練習はコーチ(本物のコーチ)や監督と子どもらの仕事になるんですが、荷物置き場の設営や小道具(飲み物)の準備やケガをした時の対応などはその他の大人たちの仕事になります。

サッカーの技術的な指導は未熟なボクですが、「そこもっと厳しくっ!」とか「ほら、声出してっ!」とか「最後まで頑張れっ!」と言った声出しは得意ですので、そういう出番もあったりします。

同じく近隣で夏合宿をしている他のサッカー少年団との練習試合が組まれたりもしますので、審判員としての出番も待っているかも知れません。

また、合宿は集団行動で色々なことを子どもらが学ぶ機会でもありますので、それを指導するお世話係としての役目もあったりします。

食事は宿泊する宿で作ってくれるんですが、食事の準備や後片付けは子どもらの仕事になります。

練習着の洗濯も自分たちの分は子どもたちに洗濯させます。いまどき珍しい二層式の洗濯機の使い方を教えるのは大人であるボクらの役目です。

布団の上げ下げも自分の分は自分でやらせます。日頃はベッドで寝起きしてる子どもも少なくないと思いますので、そんな指導も待ってたりします。

普段は黙っててもお母さんがやってくれることばかりですので、初めて体験する子どももいることでしょう。それら諸々の生活に必要な動作に関する指導も大人たちの仕事になります。

また、練習や試合の他にも宿での生活の様子などを写真に収めたりビデオ撮影する人が必要になりますが、少人数ではカバーしきれませんので、こんなボクでも多少はお役に立てるんではないかと思います。

部屋割りは3年生から6年生がうまくバラけるようにしてありまして、上級生のお兄さんが下級生の面倒を見なければならないことになります。

普段は親に甘えたすねっかじりでも、この時ばかりは年上の年長者としてちゃんとしてるところを見せなきゃなりませんからプレッシャーですね。感じてるかどうかはわかりませんが。

年下の者たちは、来年は自分が下級生の面倒を見なければならないから、これまたプレッシャー。何かを学び取ろうと懸命になってくれるとありがたいんですけども、どうなることでしょう。


もちろん、ゲームもテレビもありませんので、子どもたちは本当のサッカー漬けになります。

朝から日が沈むまではサッカーの練習で、夜はミーティングしたりサッカーノートをつけたりします。まだまだ身体が成長しきっていない段階なので無理は禁物、それほど激しい練習にはならない予定ですが、それでもサッカー以外の何かに邪魔されずに打ち込める環境が用意されてます。

このたったの3日間(行き帰りの時間があるので実質的には2日間程度)でどれだけ成長するかはわかりませんが、何かのキッカケになって、この後急激に上手くなっなり伸びる子がいたりするから不思議です。

そんな子供たちを近くで見守りたくて、会社を休んでまでサッカー少年団の夏合宿に参加しようってなワケです。羨ましいでしょ

ということで、おそらく来週月曜日は疲れ切ってるので帰りのバスの中は爆睡。ブログを書く余裕なんかないと思いますので、お休みさせていただきます。そこんとこよろしく。

ってなことで、とりとめのない内容ですが、今回はここまでっ!

(おわり)

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