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2016年12月7日水曜日

1108:【iPhone】突然iPhoneがシャットダウンする現象を簡単に回避する方法とは?の巻

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

いやぁ〜、前回は引っ張るだけ引っ張っておいて、肝心な話をしそびれてました。すみませんねどーも。

真☆煩悩の赴くままに: 1107:【iPhone】iPhoneが突如シャットダウンする現象が頻発したので対策を考えてみたっ!の巻
単なるApple Storeへの愚痴じゃねーか、これ。

ってなことで今回は、この突如シャットダウンしてしまうiPhoneの不具合、名付けて「シャットダウン現象」ってヤツを、Apple Storeにバッテリー交換に行かずとも実に簡単な方法で回避できるんだよ(一時的にだけど)ってな話をしてみたいと思います。

特に、バッテリー無償交換の対象から惜しくもハズれてしまった貴方や、そもそもiPhone6s以外を使っているのに同じ憂き目に遭ってしまっている貴方など、目を皿のようにしてこの話を熟読していただければと思います。


シャットダウン現象を一時的に回避する方法とは?

さてさて、そもそもの話なんですが、iPhoneが突然シャットダウンしてしまう現象ってのがどんな場面で起きるのか?ってな原点に立ち戻って分析を進めてみたいと思います。

みなさんの場合はどうでしたか?

ボクの場合なんですが、それはあまりにも突然に起きることが多くて、一概に「こんな時に起きる」と明言できるような要素はあまり多くはなかったような気がしております。

まぁ当然ながらアプリを立ち上げた時などの負荷を掛けた際に突然堕ちてしまうことが多かったのは確かなんですが、ただ唯一言えることは、バッテリーが100%ではなかった時に起きているということは言えるんではないでしょうか。

ですが、バッテリー残量がとある閾値を超えると発生するといった法則もなかったように記憶しております。バッテリーの残りがまだまだ十分にあるという思われる70〜80%の時に突然プツリと切れる時もあれば、残り20〜30%まで使えるけどやはり突然ブラックアウトする時もありました。もちろんその中間(50〜60%)で現象が発生することもありました。

でも、やはり満充電下にある状態ではこの現象は一切発生していなかったと思います。

......そりゃ充電したばっかで電源が切れたらこっちもキレますがね。←上手いね、どうも。

また、この現象が発生してしまった際は、電源ボタンを押したとしても、iPhoneの画面に「バッテリー不足だから充電しろ」ってな図解表示がされるのみで、なかなか現状復帰できないという点はいつの場合も共通していたかと。

そんな時はちょっとでもイイから充電する素振りを見せてやると、機嫌を直して立ち上がってくれたりするんですが、実はバッテリーが切れかかっているってのは事実でも何でもなくて、大抵の場合はiPhone側がバッテリーが残り少ないと誤認識しているケースばかり。

この、
  • バッテリー残量100%の状況下では発生しない。
  • 現象が発生すると充電する行為が必要になる。

という2つの点から類推される対処方法としては、いくら使い続けてもバッテリーが100%のままとなるように、常に充電している状態をキープするという方法が思いつくんじゃないでしょうか。

だがしかし、いつもコンセントに繋がったケーブルと共にiPhoneを使うことになるってーと「そもそも外に持ち出せないじゃないかっ?!」って話にもなるんですが、いやいや、そんなこたぁなかったりもするんですね。

一つの方法としては、モバイルブースターと呼ばれる外付けバッテリーとUSBコードを繋げて充電しつつモバイルする方法なんかがありますかね〜。

外付けバッテリーをYシャツの胸ポケットにいれて、そこから伸びるUSBケーブルとその先にはiPhone......。うーん、何だかカッコ悪い気がします。いや、気がするだけじゃなくて相当カッコ悪いっす。まぁ、せっかくのiPhoneなのに常にバッテリーと繋がっているコードが付いて回るってのは、全然実用的ではない臭いがプンプンします。

そんじゃあ、もっとスマートな方法はないのかっていうと......もちろんあるに決まってます。

そんな時は、コイツを使えばイイんです。

そう、未だにシツコいくらいにボクが使い続けている、このケース一体型外付けバッテリーであるmophie juice pack airさえあれば、突如iPhoneがシャットダウンしてしまう現象など恐るるに足らずってな話です。

真☆煩悩の赴くままに: 1008:【iPhone】mophie juice pack air for iPhone6s/6を装着したiPhone6sを眺めながらスペックなどを確認してみようっ!の巻
詳しい仕様などは、こちらのふざけたブログを参照願います。

この外付けバッテリー付きiPhoneケースを装着するとどんなイイことが起きるのか、想像してみて下さい。

もちろんmophie juice pack airの給電スイッチはハナからONにしておくんです。するとどうでしょう、装着したiPhoneのバッテリーは常に100%の状態を保てるのです。

もちろんそれにも限度はあります。ですが、このmophie juice pack air for iPhone6s/6にはおよそiPhone本体の100〜160%分のバッテリーが内蔵されていますから、普通に使う分には十二分な電力供給源と共に行動することになり、ほぼ丸一日はiPhoneバッテリー残量100%をキープできることでしょう。

実際にボクは約1ヶ月間この方法を試してみましたところ、突如iPhoneがシャットダウンしてしまう現象一切発生することがありませんでした。ボクの立てた仮説が見事に実証されたんじゃないかと自負しております。

なので、突如シャットダウンしてしまう現象に悩まされている方、例えば不具合対象製品をお使いでもなかなかバッテリー交換に行けない方とか、そもそも対象機種ではないのに同現象に悩まされてる方とか、そんな方々には次の機種変更のタイミングまでやり過ごすにはこの方法(バッテリー付きケースを装着して常に満充電の状態をキープする方法)ってのがオススメなんじゃないかと、少しだけ 得意げになってツラツラと書いてみたまでです。

もちろん、ボクはmophieの回し者ですからコイツを推奨しておりますが、バッテリー内蔵ケースであれば、Apple純正のものでも他のサードパーティ製の物でも何でもイイんですよ。

まぁ、最新のiPhone7/7Plusでこのシャットダウン現象が発生してるってな話はあんまり聞いたことがありませんので、古いiPhone向けのこの手の商品はそろそろ在庫が少なくなってきているかも知れません。何かの手を打つなら今のうちですから、先ほどのリンクを踏んで早速買ってしまいましょうよ。←あからさまなアフェリエイト商売を晒すなよ。

ただし、この方法にはリスクがあるってことも十分にご注意いただく必要があります。

まずは、ケース自体にバッテリーを内蔵しているので、装着するとiPhone+ケースの重量で重くなるのは当たり前の話。

ボクのようにiPhone3GSの時代から常にバッテリー内蔵ケースを装着し腕力を鍛え上げてきた鉄人ならいざ知らず、普通の一般市民にはちとハードルが高いやり方かも知れないっていう前提があることを、まずはご承知おきいただきたいと。

また、常にケースに内蔵されたバッテリーからiPhoneに給電している状態になりますから、iPhone本体に内蔵されているバッテリーに高負荷を掛け続けるよろしくない使用方法になるってな話もあるかも知れません。なんせフォアグラを食べたいがために無理矢理餌を与え続けるが如くiPhoneに強制的に電力を供給し続けるんですから、iPhoneにしてみたら溜まったもんじゃありませんよね。

ボクの場合は「いざとなったらiPhone7に機種変更すりゃイイか?」とか、「7,800円をAppleに払えば、バッテリー交換やってくれるんでしょ?」とか、半ば自暴自棄になっていたと思われる節がある中での苦肉の策として試した方法ですので、無茶を承知でこの方法を試したって話でもあるワケです。なので、この方法をお試しになる方はiPhone本体のバッテリーがイカレる可能性があるということだけは覚悟していただいた方がよろしいかと存じます、はい。

繰り返しますが、くれぐれもご注意いただきたいのは、この方法を真似する場合には、ご自身の判断でご自身の責任で行っていただきたいっつーことですな。当方は一切責任を追いかねますので、そこのところを重々ご承知おき下さいますよう、よろしくお頼み申し上げる次第です。


いやいやいやいや、それにしても今回の突如シャットダウンする現象には悩まされましたね。

気持ちよ〜くiPhoneを使っている時に限って予期せぬ事態に陥ってしまうモンですから、ホント、ここ最近はブログ原稿を書いてなくてよかったと思いましたよ。あれこれ思考錯誤して原稿書いてる途中、アプリを切り替えた途端に電源が落ちたら目も当てられませんし、ブログ原稿を期日までに書き上げるモチベーションなんか絶対に維持できやしませんて。

いや、そもそも別の理由でそのモチベーションってヤツはすでに枯れ果ててたりもするんですけど。ま、それはどうでもイイ話なので、この辺でやめておきましょう。

今回書いたこの無謀な回避方法を使おうが、無償でバッテリーを交換してもらおうが、ただ単にiPhoneを普通に使えるってだけの話なんですが、今回のトラブルではその「iPhoneを普通に使える」ってことがいかに素晴らしい日常だったのかってことをマザマザと思い知らされましたよ。

Appleのご厚意で無償でバッテリーを交換してもらうことで、最新のiPhone7に買い換える口実は残念ながらなくなってしまったんですが、まだ使い始めて1年しか経ってませんし、そもそも次のiPhone(iPhone8?)の方がいろいろ仕様が変わって面白そうなんで、しばらくはこのiPhone6sと共に過ごそうかと思う今日この頃でございました。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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