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2015年10月5日月曜日

983:【振り返り】ボクとオシャレ万歩計と部屋とワイシャツと私?の巻

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

ちなみに今回「部屋とワイシャツと私」は出てこない話です。別に「酒と泪と男と女とボクとオシャレ万歩計とせつなさと愛しさと心強さと」というタイトルでも良かったんです、はい。

そんなこたぁさておき。

一度足を踏み入れたら一生そこから抜け出すことが出来ないことで有名なのが、一眼レフカメラに代表されるレンズ交換式のカメラ好きがよく陥る「レンズ沼」と言われてましたが、最近では「オシャレ万歩計沼」にハマる健康オタクも多いとか少ないとか言われてま......せんかね。

誰に頼まれたワケでもないのに、ウェアラブル・フィットネス・トラッカー......もとい、オシャレ万歩計を何種類も買ってアレコレ試しているのはボクだけですか、そうですか。

まぁ、ボクの場合は極端な健康オタクってワケでも全然なくてですね、どちらかというと不健康な方だと思うんですよ。

だってタバコは四半世紀もの長い間吸い続けているわ、コーヒーは日にブラックを10杯程度嗜むわ、大酒かっ喰らってしょっちゅう電車は乗り過ごすわ(酒が弱いという説もあり)、不必要に深夜遅くまでダラダラ過ごしていつも寝不足気味だわ......。その他もろもろ考えあわせてみると、あまり己の心身の健康に対しての思い入れがない方なのではないかと思われる節が多々ありますんでね。なので、決して健康オタクではありませんし、寄る年波に勝てなくて己の体力の衰えに愕然としているワケでも決してありません。走ることが何よりも大嫌いだし、フルマラソンに挑戦するとか意味がわからんし。

それじゃあ何故にNike+Fuelband SEやら
UP2 by JawboneFitbit ChargeHRのようなオシャレ万歩計に殊更の思い入れを持っているのかと言いますと......うーん、何でだったんでしたっけか?


オシャレ万歩計のオレ的な歴史を振り返ってみる。

こういう時は己の負の歴史を振り返ってみるとイイのかも知れません。

いざ振り返ってみると、事の発端はNIKEが発売したNike+Fuelbandがあまりにも未来的でカッコ良かったから......といういたって単純でミーハーな動機だったような記憶がありますな。

【旧】煩悩の赴くままに: 333:◯◯の使用レポートを書くよ!何の?それは観てのお楽しみ!の巻
もう3年以上も前の話なのね。

いわゆるブロガーと呼ばれる方々がこぞって、当時は珍しかった手首に装着するタイプの高額な並行輸入品のオシャレ万歩計をAmazonでポチッとやってるもんだから、ついつい自分もってな感じで、単なる勢いで買ったのがこの負の歴史の始まりだったんですな。うーん、なんとも感慨深い。←いや、そうでもない。

その後、この初代Nike+Fuelbandの裏蓋を止めるネジが錆びて防水じゃなくなったりなんだかんだありまして、次に手を出したのがJawboneUPでした。

真☆煩悩の赴くままに: 518:【レビュー】巷で噂のニクいヤツ!UP by Jawboneもレビューしちゃうよっ!の巻
完全に調子に乗って悪ノリしてるよな。

次に手を出したんじゃないな。Nike+Fuelbandを使い続けながら、UP by Jawboneにも手を出す二股野郎だったってだけの話でした。いわゆる転ばぬ先の杖、今にも故障しそうなNike+Fuelbandの代替機を探していただけという話です。

嫌な予感というのは当たるもんでして、ここからはオシャレ万歩計とボクの壮絶なる闘いが始まることに。

真☆煩悩の赴くままに: 650:【緊急】ボクがNike+FuelBandを使わなくなった理由とは?の巻
とある告白がここには書かれています。

真☆煩悩の赴くままに: 701:やっぱりNIKE+Fuelbandを使うことにしました!なぜならUP by Jawboneが壊れたから!の巻
あんなことを書いた直後に壊れやがったんすよ。

やはり、睡眠時計測機能の有無はデカいという話もありまして、NIKE+Fuelbandの利用を止めて
UP by Jawboneを使うことを高らかに宣言したにも関わらず、その直後に壊れてニッチもサッチも行かなくなるもいう迷走状態のはじまりです。

シリーズ2代目にしてボクにとっては3台目となるオシャレ万歩計NIKE+Fuelband SEを購入したというのがここまでの流れになりますが、ここで話は終わりませんでした。

浮気症なボクを諌めるが如く突如壊れたUP by Jawboneから安定的運用の実績があるNIKE+Fuelbandへの回帰は、神の定めた筋書き通りだったのでしょうか?

いいや、この話がここでハッピーエンドを迎えていたのならば、それも後世まで語り継がれることになるかと思いますが、転がり始めた岩はさらに勢いを増して転がり続けるしかなかったのです。

ネジが錆びる以外に「故障」とは縁遠かった初代NIKE+Fuelbandでしたので、さすがに2代目にして限定シルバーのNIKE+Fuelband SEも故障らしい故障は皆無でした。

真☆煩悩の赴くままに: 703:【開封の儀】届いた数量限定NIKE+Fuelband SE シルバーを開封してみよう!の巻
初代の欠点をキチンと補って登場した2代目に穴はありませんでしたよ。

そんな頑強なオシャレ万歩計との生活を楽しんでいたはずなのに、それから1年も経たない頃に懲りもせずにまたまた浮気心が芽生えてしまうダメな男がボクなんですな。

真☆煩悩の赴くままに: 864:活動量系ガジェットに新たな刺客!UP3はスペック的には非常に魅力的なんだけど...の巻
やめときゃいいのに、またJawboneの新製品が気になり始める輩がここに1人。

もちろん、この時は発売前の情報を見ただけなので購入までには至っておりませんが、散々煮え湯を飲まされたメーカーの製品に再び興味を持つこと自体、何とかは死ななきゃ治らないと言われても仕方のないくらいに欠如した判断力には恐れ入ります。

結局、この時に芽生えた興味が心の中で燻り続け、それに味方するような不可解な現象が発生するのです。

真☆煩悩の赴くままに: 903:【戯れ言】Nike+Fuelbandの調子がおかしくないか?の巻
NIKE+Fuelband SEは故障なんかしてないんですがねぇ。

錆にも滅法強いステンレス製のネジが採用されたNIKE+Fuelband SEと汗を掻く夏場を無事に乗り切り2年目に突入......という寸前で、まさか本体が故障せずにアプリ側(サービス側)の不具合に悩まされることになるとは思いもよりませんでした。その兆しというか嫌な予感めいたものは確かにありましたよ。NIKEが次の3代目を出す気がないって話がまことしやかにボクの耳にも伝わって来てましたから。

オシャレ万歩計業界の中ではオシャレな方だったので、まさか撤退するとは思ってもみなかったんでまさに晴天の霹靂。

ちょうどこの頃に出た高額なリンゴのウォッチ的なものには全く興味が湧かなかったので、そちらに流されることがなかったことだけが不幸中の幸いでした。

しかし、とかく人は過去の過ちに何も学ばないものなのです......って、ボクだけか?


真☆煩悩の赴くままに: 947:【無駄遣い?】またまた懲りずにJawbone製品「Jawbone UP2 Activity Tracker」に手を出しやがったのかっ!の巻
発売日当日に出会ってしまったもんですから、運命的なものを感じてしまったのがそもそもの間違い。

ここからがまさに怒涛の展開。わずか2週間足らずで壊れるなんて、誰も思いやしませんって。

真☆煩悩の赴くままに: 951:【UP2】最短記録を更新!ついにUP2 Activity Trackerが使い物にならなくなりましたっ!の巻
後悔しても遅いんですが、やっぱりこのメーカーの製品には手を出しちゃダメだったんすね。

個体差みたいなもんはあるでしょうから、「お前の引きが悪いんじゃねぇか?」と言われれば、確かにその通りなのかも知れません。

真☆煩悩の赴くままに: 976:【UP2】さらば2代目UP2!君と過ごした2ヶ月弱の日々は苦悩の連続だったよ......の巻
運のなさだけで言えば、今年が本厄と天中殺と大殺界なんじゃねぇか?ってなくらいの不幸のオンパレード状態。

挙げ句の果てに、何を血迷うたか、2度の初期不良が災いしたためか、鞍替え・乗り換えではなくまたまた二股という悪しき行為に手を染めてしまうのです。

真☆煩悩の赴くままに: 977:【スクープ!】衝撃の事実発覚っ!なんとすでに『UP2補完計画』なるものが発動されていたことをキミは知っているか?!の巻
後半は言い訳のオンパレードですな。

これまでの経緯はこんなところです。

そして、いまボクの右手首にはFitbit ChargeHRが、左の手首には3代目となるJawbone UP2が鎮座ましましております。しかも今度の3代目UP2は1ヶ月経っても故障らしき故障など一切発生していない好調な滑り出し。当初は「二度ある事は三度ある」と思っていたら「三度目の正直」だったようでして......。

まぁでも、「形あるものはいつか壊れる」ってのが世の真理。こちらが一方的に「ボクたち(ワタシたち)はずっ友だよっ!絶対、ぜーったいだかんね♡」と独りごちたとしても、相手は所詮モノ。その片想いが成就することはまずありえないですからね。

またしばらくはこの2台とお付き合いしつつ、活動量や睡眠時の計測に勤しみたいと思います。

ところで、振り返りついでに「なんでリンゴのマークのウオッチ的なものには手を出さなかったのか?」ってな考察も別途しておりまして、次回はその辺りの話をしてみたいと思います。

現時点でボクが考えていることを記録するために、ですけどね。お役には立たないかも知れませんが、個人的な都合でこの話は次回に続かせていただきます。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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