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2016年1月29日金曜日

1026:【iOSアプリ】「iPhone6sでブログ原稿を書く」という行為に最適なテキストエディタを訪ねて三千里!の巻

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

ボクの記憶が確かならば、少し前に「機種変更したiPhone6sがデカすぎてブログ原稿が書きづらくてかなわんっ!」と怒れる男の話をお伝えしたことがあったかと記憶しております。

真☆煩悩の赴くままに: 1022:【iPhone】更にiPhone6sに機種変更して良かったこと悪かったこと、悲喜交々な心境をひたすら綴ってみようっ!の巻〜サイズ編〜
つい最近の話じゃねぇか?

それをもう一度おさらいから入って続きを書くのも面倒なので、とりあえず何に困っているのかはさっきのリンク先を読んでいただくことと致しまして、この熱が冷めないうちにとっとと話を進めるために色々と調べながら探りを入れてみようという、全くもって自分本位な企画を立ち上げてみることに致しました。

その決意みたいなものが今回のタイトルにも如実に表れているかと思うのですが、これまで使っていたテキストエディタに代わる新しいOne more thingを探してみることにしてみたいと思います。

ま、ほとんどの人には全く関係も興味もない話だと思うんですけど、ブログ原稿をiPhoneで書く者にとっちゃあ死活問題なモンですから、とっとと話を進めさせていただきますね。


ボクが求めるテキストエディタのスペックを確認してみよう!

さて、まずは一番大事な要件定義をすることに致しましょう。

何をするにしても、まずはその目的を明確にして、本プロジェクトのスコープを絞り込む事が大切になります。確かそんなような話がPIMBOKにも定義されているはずです。よく知らないのに、解ったようなこと言ってすみません。

そんな余計なウンチクはどうでもイイとして、まずは簡単に「ボクがiPhoneでブログ原稿を執筆するために、テキストエディタアプリに求めること」を改めて考えてみることに致します。

だいたいボクという人間は、利便性と独自性の狭間で思い悩みがちになることが多い人間でして、「何でも便利にした方がイイに決まってんじゃんっ!」と思う一方で、「それがいつか崩壊した時に同じような環境に再び身を置くことが出来るのか?」という先まで見越して、確信を得られたら時にだけ行動に移す習性があるという、ちょっと面倒くさい輩だったりします。

つまりどういうことかと言いますと、iPhoneのアプリでも常時頻繁に使うようなアプリにはあまりiOSアプリ独自の特殊性を求めてはおらず、ごくごく普通の使い方が出来ればイイと、あまり多くを求めない傾向があるっつう話です。

なので、これからお話しするボクが必要とする機能は、iPhoneで使えるテキストエディタなら搭載してて当たり前の機能ばかりになります。

「なんか、とっても便利なアプリがあるんだってよっ!」ってご期待には沿えない話になる可能性が高いですので、そういう前提があるっつうことは、どうかお忘れなきようお願い致します。←何の予防線なんだ?

それでは順に見て行きましょう。


【条件その1】サードパーティ製のキーボードアプリの特性を確実に活かせる

iPhone6sになって何が困るっていうと、電車の中で吊革に掴まり立ちしたまま片手の親指1本でブログ原稿を執筆することが困難になりつつあるという問題が発生している点に大きく焦点が当てられます。

詳しい事情を知りたいという暇人は、冒頭の怒れる男の話でも読んでみて下さい。

iPhone使用歴6年にもなるボクとしては、屈辱以外の何ものでもありません。ここまで親指1本で手塩にかけて育ててきたフリック入力技術を思うように活かせないのですから、忸怩たる思いではらわたが煮えくり返っているのです。

こうなったら、どうにかして親指を倍くらいの長さに伸ば......せるハズもありません。

そんな時にはどうすればイイのか?

親指が画面の端まで届かないんだったら、左手の親指が届く範囲までキーボードを小さくしてやればイイのです

そんなことが可能なのか?

もちろん可能です。iOS8以降に使えるようになったサードパーティ製のキーボードをメインに使うようにすればイイんです。

もちろん、使うキーボードアプリの最有力候補はこちら。

ATOK -日本語入力キーボード
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化

サードパーティ製のキーボードアプリで、日本語入力テンキーキーボードの大きさを変えたり一方の端に寄せたり出来るアプリってのは以外と少ないんですよね。

今回のこのテーマを書くにあたって、過去に購入したいろんなキーボードアプリを試してみたんですが、キーボードの位置を左右どちらのかに寄せたり、キーボードそのものの大きさを変えられるアプリってのは、このATOKともう1つくらいしかありませんでした。

このATOKっていうアプリに関しては、過去にここ『真☆煩悩の赴くままに』でもさんざん文句を垂れておりまして、いろいろと無理難題な改善要望を書きまくっていたという経緯があります。

手前勝手で無茶な要望ばかりをここで叫び続けていたんですが、ボクの叱咤激励に応えるように繰り返しバージョンアップされ、昨年2015年3月頃からようやく使えるようになってきたのです。←上から目線なんだな。

真☆煩悩の赴くままに: 910:【辛口批評】またまたATOK for iOSが大幅にバージョンアップされたので、さっそく試しに使ってみよう!の巻
この時からこのアプリに対する不満は解消されました。これ以降に文句らしい文句を書いた覚えはありません。

「だったらなんの問題もねぇじゃん。とっとと、このキーボードアプリを使えばイイのに。」と誰もが思うことでしょう。そうです、浅はかなボクもそう思ってました。

ところが、思わぬところに落とし穴がまっていたのです......。

それが冒頭のリンク先のエントリーで書いた話になります。

つまり、このATOKという1600円もする高価なキーボードアプリの特性を活かせるテキストエディタがボクのiPhoneには入ってなかったっつうことです。ざんね〜ん!

そんなワケで「今こそ旅立つ時だ!」と奮って書き始めたテーマだっつうのに、こんな過去のエントリーですでに散々喚き散らしている話をしつこくほじくり返している場合じゃないんですよっ!←ワザとやってるだろ?

......いやいや、前置きが長くなりましたね。

ということで、今回のテーマでいうと、最大にして最優先な解決すべき課題というのが、コレになります。

つまり、ボクがiOS上で動くテキストエディタアプリに求める最初の条件っていうのが、キーボードアプリのATOKの特徴である日本語入力テンキーキーボードを左端に寄せる機能を過不足なく活かせるというものになります。

これが意外と高いハードルでして、ボクが過去から使っているテキストエディタアプリはことごとく対応してなかったりするもんですから、さらに苦境に立たされる始末です。

例えば、これらは全く対応してくれてませんでしたから。

テキスト編集 Textforce for Dropbox
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス

Note & Share - 豊富な連携, 高速起動, 多機能メモアプリ
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ

まぁね、「最新のiOSアップデートに追随しなくなったアプリを今さらながら使っているこちらが悪い」っていう説もありますけれど......。

だって便利なんだから使っちゃうんだもん、仕方がないじゃない。機能的には何の問題もないし、何より使い慣れているんだもの......。

しかし、これら過去の遺産が使えないのであれば、重い腰を上げて新たな金鉱を探しに旅立たねばならないってことですわね。

「思い立ったが吉日」ってことで、こんな長い愚痴みたいな文章を書き連ねている場合じゃねえっす。

ということで、ボクの求める理想のテキストエディタの第一の条件としては、キーボードアプリであるATOKが使えて、日本語テンキー入力キーボードが画面左端に寄ることが、とにもかくにも重要な要件になります。


......この調子で話を進めて行くと、アプリを探しに行く前に日が暮れてしまいそうですね。いや、とっくに日は暮れているんですけど(現在19:30くらい)。

この後山のように続くその他の条件については、もっと簡潔な文章で語った方がイイみたいな......そんな気がしてやみません。

っていうか、面倒くさいと言いながら、結局もろもろの経緯を全て語っちゃってるし......。

ということで、次回はよりコンパクトに条件を羅列することをお約束致しまして、本日はこの辺で御開きとさせていただきます。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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