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2012年11月28日水曜日

414:愛着のあるiPhone4Sを売っ払うなんて出来ないかも!ではその使い途は?の巻

毎度どうも、煮え切らない男の象徴、ひろさの(@Hirosano)です。

前回は新たにiPhoneを入手したとして、手元にiPhoneが2台になった場合にどうするか?についての検証第一弾を書いてみました。

真☆煩悩の赴くままに: 413:新しいiPhoneを手に入れたとして、古いiPhone4Sはどうするのか?を考えてみた!の巻
まだ何も先に進んではいないのにあれこれ想定し過ぎて混乱気味の問題作がこちらになりますっ!

金銭的に最もリーズナブルなのは、新しいiPhoneを入手後に古いiPhoneの契約を途中解除し、そのマイナス分を手元に残った片方のiPhoneを売却することで補う、という方法になりますかね。

ですが......。

ホントにこれまで苦楽を共にしてきたiPhone4Sを簡単に手放しても良いのか?と考えてしまう、捨てられない男としての本領を発揮しそうなボクがここにおりまして。

仮に、手元にiPhoneを2台とも残すとした場合、その使い途はあるのか?という事も考えておいた方がイイでしょう。

という事で、今回はiPhoneが2台あった場合の使い途をアレコレと探ってみたいと思います。


例え古くなろうとも、愛着のある品をずーっと手元に残しておきたいという想いは、モノに対する馬鹿な男のセンチメンタリズムなのでしょうか?

コレクターとしての収集癖を如何なく発揮しそうな気がしないでもないですが、それは新しいiPhoneがiPhone5である場合にのみ、これまで使い倒してきたiPhone4Sに対して湧き出る感情でして。

新しいiPhoneがiPhone4S(16GB)だった場合に、これを売却する時にボクの胸に押し寄せる何かはあるんでしょうか?

同じ世代のiPhoneを2台所有することは、コレクションとしてもあまり意味がないように思えます。

真新しいiPhone4Sを右から左へと受け流すようにしたとして、そこには愛着もなければ後ろめたさなんてものもないはず......。

黒と白で色が違ったら少しは売っ払う勢いが削がれる可能性もありますが、それでも手元にiPhoneを2台残すというのは、あまり意味のない行動のような気がしております。

まぁ、そんなボク個人の習性から派生するようなどうでもいい理由付けはこの際おいといて、普通の人にとっても有意義な理論を展開するために、一般的な考え方として話を進めることに致しましょう。


iPhoneを2台所有するとして、まず真っ先に思いつくのが、メインのiPhoneのバックアップ用にサブとして残すという考え方。

電話機としてのメインiPhoneと、電話は出来ないけれどWi-Fi通信すればいままで通りに使えるiPhoneの2台持ちで、普段はメインiPhoneを使いつつも、サブはいざという時のために満充電でカバンの中にしまっておくとか。

iPhone単体で一日もつかどうかのバッテリーのことを考えると、そんな使い方も有効かと思えなくもないですが......。

数多あるモバイルブースターが蔓延るこのご時世、電源だって意外と簡単に見つけられますし、そんなに心配ならACアダプターとケーブル持ち歩いた方がイイに決まってます。メインのiPhoneが突如使えなくなるなどの事故でもない限り、まぁたぶん、バックアップとしてのサブ機の出番はほぼないでしょう。

なんせ、ボクの家にも古いiPhone3GSがありますが、スッカリ埃を被ってますし。充電すらしてないという......。経験則に基づくと、サブのiPhoneの出番はまずありませんね。


iPhoneを同じ用途で使おうとするから役割が被りまくってメインだとかサブだとかって話になるので、全く異なる視点で考えた方が良さそうです。

では他の用途は?というと、少しだけ気になるのが、そろそろ日本でも始まりそうなあのAppleの新しいサービス

そう、iTunes Matchが始まった場合を想定して考えておかねばならないって話です。

ボクがいま使用しているiPhone4S(64GB)のストレージ残量は8GBを切っています。

ブログを書くためとか、写真を撮って加工するためとか、電子書籍を読むためとか、面白そうなゲームを暇つぶしにやるためだとか、あれこれアプリをダウンロードし過ぎているのが主な原因なんですが、iTunes Matchが始まって更に音楽ファイルが加わるとなると、残りのストレージ容量では心許ない......。と思いますよね?

ボクの煩悩が肥大化し過ぎた影響でiPhoneのストレージ容量まで逼迫してしまったのは確かなのですが、整理整頓が苦手でなかなか捨てられない男としては、己の数々の所業を省みるそぶりも見せず、今後もアレコレとアプリをダウンロードしまくるに決まってますっ!

という事はですよ、iTunes Matchが始まって沢山の楽曲を連携させた後に、持ち歩けるジュークボックス専用機として古いiPhoneを使うってな発想があってもイイんじゃないかと、そう思いついたワケです。

まさにiPod touch的な使い方、というよりもiPod的な使い方に特化するワケですが、iPhoneを売り捌いて新しいiPod touchを購入するとなると資金的な問題が出てきますので、そのまま2台目のiPhoneを使い続ける方がよっぽどイイに決まってます。

「メインのiPhoneでTwitterやったりブログ書いたりする一方で、サブのiPhoneで音楽を聴きまくる」という使い方にすれば、外出時のバッテリー切れもそれほど気にならなくなりますしね。


ここまでは一般論。ここからはボク個人の場合に特化した、悩みというか都合みたいな話になります。

旧ブログからお付き合いのある方々ならば、すでにお気づきかもしれませんが、「2台目のiPhoneをiPod 的に音楽専用機として使う」という案、ボクには著しくそぐわない点があります。

なぜなら、ボクはそもそもiPhoneでは音楽を聴かないWalkman派だからなんですっ!

過去に一度だけ、まるで浮気をするような後ろめたさを伴いつつ、iPhoneで音楽を聴いていた時期もありましたが、その後あっさりとWalkmanの元へと帰り、土下座して許しを乞うたとか乞うてないとか、そんか話があったような気がします。

その時の理由は主に、
  1. バッテリー消費
  2. 音楽ファイルの大きさ
  3. 音質
などを比較した場合に、iPhone単独での運用には難があり、Walkmanへと回帰したという経緯でした。

それが果たして、iTunes MatchとiPhoneの2台持ちで解消されるのか?

次回はこの辺りを検証してみようかと思います。

なんたって、今日はこれから、Twitterのフォロワーさんたちとの少し早めの忘年会なもんで。

ってなことで、今回はここまでっ!

では、飲んでまいりまーす!!

(おわり)

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