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2016年3月7日月曜日

1042:【物欲】新しいiPhoneとiPadに関する各種報道を目にして思うこと!〜iPad編〜の巻

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

前回は最近巷を賑わせているこの春にも発売されるという噂の新しい廉価版iPhone(現時点ではiPhone SEと呼ばれているヤツ)に関するボクの考えを、いつもながらにウダウダと独り語りしてみました。

真☆煩悩の赴くままに: 1041:【物欲】新しいiPhoneとiPadに関する各種報道を目にして思うこと!〜iPhone編〜の巻
みなさんのお役にはまったく立ちませんのでご注意を。

ところが、どうやらコレとは別の方向性も探る必要がありそうだって話もありまして、今回はそっち方面の考え方を整理してみたいと思います。

ホントはこんなことやってる場合じゃないんだよなぁ〜。


ボクのiPad方面への考え

ということで、別の方面ってのはiPhoneじゃなかったらiPadの話って相場は決まっておりまして。ちょっとだけ、過去に遡って話をしてみたいと思います。

昨秋iPhone6s/6sPlusと同時に発売されたのがiPad mini 4でした。前機種であるiPad mini 3に比べて更に薄くなり、しかもようやくメモリー容量も増えまして、閲覧専用機としては大きさも手ごろ感のある洗練されたタブレット端末になっております。

ボクはiPad mini 2を所有しております。が、単独で屋外の通信ができないというWi-Fi専用端末である制約から、ほぼ家庭内でのみ使用しておったのですが、今じゃあ子供らのYouTube専用機になって久しい状況にありまして。

せっかくモバイル無線LANルーターGL04P0 SIM by So-netをブッ刺して、iPad mini 2も外に持ち出せる環境が整ったのですが、そんな事もおいそれとはできません。

真☆煩悩の赴くままに: 1036:【お節介】デジモノステーション2月号付録「0 SIM by So-net」の開通登録は2月24日が期限ですよっ!の巻
再び登場するのはこちらのお話。

子供たちが悲しみますし、家に帰って来ずに外で何をやってるのかとカミさんに変な勘繰りをさせるキッカケにもなりかねません。

なので、一層の事セルラー対応のiPad mini 4も手に入れてやろうかと思ったりもして色々と画策してみたのですが、いかんせん資金的なものにも限界がありましてね。夢を見るだけで行動は何も起こさずに、世間様の動向を見ているだけの傍観者へと成り果てておりました。

その後にiPad Proなんてのも発売されましたが、デカいし高いしで、ハナから購入対象に挙げる事もありませんでした。Apple Pencilは使ってみたかったんですけど、純正のキーボード付きカバーなんかも含めて購入するとなるとかなり高額になりますし、そもそも屋外に持ち出して使うには不向きな大きさですし、アレは使い手を選ぶ製品なんだろうなぁ〜と、量販店の店頭で実物をいじくりながら思ってました。

これまでに何度もiPadiPad miniの使い途を探ってまいりましたが、結論としては「マンガ閲覧専用機」としての活用しか思いつきません。

Bluetooth接続のワイヤレスキーボードも何個も買いました。が、ワイヤレスキーボードをiPad mini 2に繋ごうがiPhone6sに繋ごうが、画面の大きさに違いがあるだけで、文章をキーボードで打つ際の使い勝手は同じ。キーボードを広げて使える場所は限られますし、だったら電車の中で立ったままでもブログ原稿執筆が可能なiPhone6sでのフリック入力を駆使する頻度の方が断然高くなります。ワイヤレスキーボードでの文章入力が完全にPCライクになるのであれば、その頻度もまた違ったものになった可能性はありますが、独特な変換操作には未だに慣れることが出来ません。

Apple Pencilは未体験ですが、旧機種のiPad mini 2でも使えるサードパーティー製のスタイラスペンも何個も買いました。

実際に使ってみると、紙とペンには到底及ばない操作性でして、文字を書くのにも絵を描くのにもあまり向かないデバイスであることは明白でした。大雑把なレイアウトをザクっと表現するなどの用途には向いているんでしょうが、アレで万人が精緻な絵が描けるなんて未来はまだまだやってこない事を実感しました。もちろん、iPadとスタイラスで見事な絵を描ける方もたくさんいらっしゃるでしょうが、素人には無理無理。一定以上のスキルがなければ誰かに見せられるような絵なんて描けないでしょう。紙とペンなら簡単に出来るんですがねぇ。

絵師の未来、こっちかも!?:iPad Proを週刊少年誌の連載漫画家が“液タブ”として使う (1/3) - ITmedia PC USER
本来的な使い方ではないにしろ、プロの漫画家さんだから使いこなせるんだよね。

また、昔のようにゲームをやるための端末としてiPadやiPad miniを捉えてみることも試みました。昔懐かしい往年のゲームタイトルがiPhone/iPadアプリとしてどんどんリリースされてますよね。何かの拍子にそんなアプリを見つけると、「あ、もう一度やってみたかったヤツだっ!」なんて思わずポチっとしてしまうんです。高くても2,000円前後だし、たまに半額になるセールなんかもやってたりしますからね。でも、アプリを購入するだけで起動すらしないことが既に判明してます。そんなアプリがごまんとボクのiPad mini 2のストレージを不必要に圧迫してます。購入すると「いつかやろう」って思うだけで安心しちゃうんですかね、ぜんぜんゲームをやる気にならんのですよ。そんな時間が取れないせいでもありますし。この「いつでも出来る」という状況が逆に「いつかやればイイから今はやらない」という現実を創り出しているのではないでしょうか。昔のゲームはそれなりに時間も掛かりますし、忍耐力も必要なものが多いですから、カジュアルなスマフォ用ゲームに慣れてしまったボクにはもう不向きなのかも知れません。せっかく買ったのにもったいない。仕方がないから、老後の楽しみにでも取っておくかな......。

ということで、ボクの場合には、タブレット端末ってのは「何かを見る」ための端末であり、それ以上のことはオマケ的に出来たらラッキーみたいな感覚で捉えるようにしています。期待して裏切られた時の事を考えると、あまり期待値を上げるワケにはいきませんもの。


それでもiPad方面がザワついてくると気になる

ボクも人の子。一度は「iPadもiPad miniもマンガ閲覧専用機なんだから、今のiPad mini 2があれば十分だし、電車の中でならiPhone6sでもイケるよ。」と、新たなiPad方面の新機種に対して否定的な捉え方をしておったのですが、タイトルにもある通り、忘れた頃に疼き出すボクの物欲が「ホントは欲しいんだろ、自分専用のマンガ閲覧端末が......」と悪魔のように囁くのです。

前回、iPhone SEに対する考えを整理したように、やっぱりiPhoneの2台持ちって便利。

片手で保持しつつの親指1本によるフリック入力に馴染むiPhone(iPhone6sもしくはiPhone SE)があるのであれば、もう一方の閲覧専用機はiPhone ProだろうがiPad miniであろうがiPad Proであろうが同じこと。問題はその大きさが故の可搬性により判断されるものかと。

可搬性という観点で言えば、iPad Airの9.7インチの液晶タブレットなんてモノは、本来ならば不必要なシロモノ。閲覧できる情報量と持ち運びの便を秤にかけたなら、どちらかをトレードオフするしか結論を出しようがないのが現実。

しかし、その二者択一という厳しい選択肢に一石を投じるのが、新しく発表されると噂の9.7インチ液晶を持つiPad Air 3改めiPad Proだったりするのです。

Apple to launch 9.7-inch iPad Pro, not Air 3; Smart Keyboard & Apple Pencil support likely | 9to5Mac
Apple Pencilが使えるってマジか!

スマートだか何だかわからないキーボード付きカバーはどうでもイイですかね。9.7インチ液晶のiPadのカバーなのでキーピッチが狭くなること必至だし、外付けBluetooth接続キーボード(例えばApple Wireless Keyboard)があればいらないっしょ。

注目すべきは、あのApple Pencilが使えるiPad Proとしての位置付け。こんな誘惑にはどう足掻いても勝てそうな気がしないのは、ボクの物欲の強さゆえの話なのか?いやいや、こんなスペックを見たら、誰でも欲しがるでしょ?違います?

かつて、初代iPadを購入したはイイものの、恥ずかしくて電車の中で鞄から出すことができなかった、そんな時代はとうに過ぎ去りました。ホンの5〜6年前の話しなんですが、当時はホントにiPadをこれ見よがしに鞄から取り出すことが憚れていたんです。気のせいかも知れませんけど。

今のこのご時世ならば、例え京浜東北線だろうが埼京線だろうが高崎線だろうが宇都宮線だろうが、座席に座れさえ出来れば、堂々とまた明るい時間帯からiPadを取り出して使うことが出来るんですよ。いやあ〜イイ時代になりましたね。

っつっても、iPadで何をするかっていうと、マンガ読むだけなんすけどね。


さてさて、ボクは一体どうしたらイイんでしょう?←知らねぇよ。

何れにしても、資金面での準備が万端という状態からは程遠い現実がありますので、コツコツとその日に備えて今からでも準備を怠らないようにしたいと思います。

3月21日の発表が待ち遠しいですね!

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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