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2016年7月11日月曜日

1091:【箸休め】なんか知らんうちに裏メニューが終わって面白いモン出してきたマクドナルドに行ってみよーっ!って思ててんけどなぁ......の巻〜劇場版「セトウツミ」編〜

毎度どうもおおきにっ!さいたまで孤高のサラリーマンっちゅーヤツやらしてもろてます、ひろ☆さの(@Hirosano)ですぅ。

いやいやいやいや、そろそろヤバない?

カロリーの摂り過ぎとか大丈夫なん、自分?

いくら取材(?)のためとは言え、毎日毎日バーガー的なモンばっか食べてたら、体重とか体脂肪率とかトンデモないことになってるんちゃうん?

えっ?!「なんで今日は関西弁やねん?!」って?

そんなん決まってるがな。これ観た直後やからに決まっとるやろが。

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そっ、めっちゃ影響されやすいお年頃っちゅーヤツやねん。

ま、そない言うたかて、実際は生まれも育ちも関東なんやけんどね......。

そんなオレは昔っから関西弁に憧れを抱いているフシがあんねん。いや、ホンマに。


映画「セトウツミ」を観た話から

いやぁ〜、それにしても面白かったわ。期待を裏切らへんかったわ〜。オモローの神もびっくりやっちゅーこっちゃで、ホンマに。騙されたぁー思って観に行ってみたらええ。

それにしても、コレのこと知らんヤツとか多いんやろな。決してメジャーじゃないやろうし。んで、何でそんなマイナーなモンを観に行ったかっちゅーと、

そりゃもちろん、原作のファンやから観に行ったに決まってるやん。

なんちゅーか、原作の方のマンガは、コマとコマの間がイイっつーか、セリフ回しが絶妙ぉっちゅーか。まるで漫才観てるんか思うみたいにポンポンポーンってなテンポでくだらん話で盛り上がんねん。この高校生が川っぺりでただ駄弁るだけのマンガが実写化されて、しかも映画って、ちょっと信じられへんっちゅーか、観てみたなるやん。

普段はだいたい21時過ぎから始まるレイトショーしか観ぃひんねん。そりゃ当たり前やん、鑑賞料が安くなってんねんで。通常大人1,800円のところ、映画の日でもレディースデーでもないのに1,300円で観してくれんねん。そしたら夜が遅なっても安く観るっちゅーの。こっから歩いてお家まで帰れるしな。でもな、この劇場版で実写版の「セトウツミ」は最終が19:40からやねん。レイトショーやないから普通に大人1,800円やし、しかも終了時間が21:10って、宣伝やら何やら抜かしたら正味1時間チョイの映画で正規料金取るってなんなん?って思うやん。だから、たまったポイントで無料鑑賞券を発行してもろてタダや、タダで観たんねん、こんなどうしょーもない映画。基本、高校生くらいしか相手にしてへんから最終がこないに早いんやろな。風営法かなんかの関係もあるんちゃうの。こんなアラフィフのおっちゃんが観るなんて思うとらんのやろ。映画館側も読みが甘いな。しゃぁーないから、会社は定時のベルが鳴ったらとっととお暇して、電車に飛び乗って帰って来たんや。いや、ホンマに飛び乗ったらアカンで、怪我するて。でな、最寄りの駅に着くのがだいたい19時過ぎやねん。ほんで、駅から歩いて5分くらいのシネコン行って、ネットで座席予約したからチケット発券して、んでただ単に椅子に座って映画観るのも芸がないからポップコーンとかコーラとか買うやん、晩飯まだやし。そんなこんなで開演15分前の19:25になって入場開始やねん。だいたいいつもハコに入るのは一番乗りやな。それがおっちゃんの唯一の自慢やな。なんで自慢がそんなしょーもないことだけやねん。ほんでな、座席はいつもハコのど真ん中で、スクリーンを観るのにちょうどええ高さを予約しとんねん。この日も帰りの電車の中から予約してお気に入りの座席H-11を予約出来たんやけどな、気がついたらほぼ満席やねん。家族連れやらカップルやらもおったけど、基本、高校生の男子が部活帰りに観に来たっちゅー感じが多かったな。期末試験も終わって余裕ぶっこいてんやろな。答案が返って来たら凍りつくとも知らんと。そうそう、この映画な、高校生は1,000円で観られんねん。差別やんな。あとこの日は水曜日でレディースデーやったから、独りもんの女性もチラホラ見かけたわ。女子ちゃうで、女性や。帰っても独りっきりで寂しいから映画でも観てこかーゆう、そんな感じやったわ。怒られるでしかし。

ここまでの話、だいたいいつも通りに本編に関係ないしょーもない話やから、改行もせんと続けて来たんやけど、ちゃんと読んでるか?

あと、改行ないから読みづらそうやけど大丈夫?

言ってな、読みづらい言うんやったら改めるし。

でもな、改行ないだけでダイナマイトスマッシュ感っちゅーかマシンガントーク感が出るやん。疾走してんでーみたいな。それが狙いなんやけどな。何となくな。っつっても、たいした話やないんやし、ええか。

んでな、19:40から開演っちゅーても最初は宣伝やら注意事項やらの映像が流れるやろ、あれ15分から20分くらいはやるやん。はよ始まれ思うやん。しかもここ最近このシネコンに通い詰めとるから観たことある宣伝ばっかやん。これデジャブーかって思うやん。そんなしょーもないこと考えながら、規則的に一定の間隔でポップコーンを口に放り込みながら始まるまで待つねん。腹減ってるしな。

おっちゃんは帰ってもやることなくて夜は暇やから、映画観るんや。最近はものごっつう暇で、週に1本くらい観とんねん、結構コンスタントにな。先週なんかエラい暇やったから週3やで。どないやねん、はよお家に帰れっちゅー話やがな。

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観たんはガンダムのサンダーボルトってのと、クドカンの地獄の話と道警の悪いヤツの実話と......って邦画ばっかやん。でも、たまにはハリウッドの映画も観るんやで。この間は2008年くらいに公開されてた「クローバーフィールド」っちゅう映画の続編かと思って観たしな。全然続編とちゃうかったんやけど。ま、人生ってのはたいがい自分の思い通りに行かんもんやなぁ。

今年に入ってからは、だいたいこんなところを抑えてんねん。

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邦画とアニメ(ガンダム)ばっかやな。ホンマにアラフィフかいな。

それに、今度アレ観んねん。なんちゅーたっけ、あのデッカい宇宙船が地球襲ってきてバーンとかドカーンとかなるヤツ。

映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』オフィシャルサイト
前のはまだ観てへんのやけんど、Amazonビデオで観たらええんやで。

って、もう公開してるやん!

コイツも早よ観なな、な?


だから映画「セトウツミ」を観た話は?

んで、肝心な「セトウツミ」はどないやねんって話が、まだやったな。

わかってる、わかってるっちゅーの。お前、ホンマにこういう時だけ貪欲やな。そのバイタリティーを仕事に活かせへんのもどうかと思うで。なんか、自分の好きなモノには目がなくて、嫌いなモノには蓋をするっちゅーフシがあんねん、お前みたいなモンは。

ま、おっちゃんもたいがいやけどな。

んでもって、映画の方は原作にほぼ忠実っちゅーか、話の筋はマンガで読んだ通りやったわ。セリフも原作通りで、新鮮味はほぼ皆無やな。単行本第1巻〜第2巻辺りから面白エピソードを抜粋しましたゆう感じやったわ。でもな、そやから言うてオモロないのとはちゃうで、オモロいんや。準主役級の登場人物のひとり、ベラルーシから来たっちゅー大道芸人「バルーンさん」役の俳優さんが、バリバリの日本人やったところが個人的にはツボやったけどな。あと、競馬のジョッキーのクダリは映画のオリジナル要素もあるから、見逃したらアカンで。まぁでも、やっぱり原作がめちゃくちゃオモロいからなんやろなぁ〜。見始めたらあっちゅーまに終わってまうねん。あれか、面白いドラマや映画は時間が気にならんっちゅーヤツやろな。

......いや、正味1時間ちょっとでそもそも短いっちゅーねん。なんや、ちょっと意外な発見したか思たやんか、損したわ。

そんでも、オモロいで。おっちゃんが自信を持ってオススメしとくわ、この映画。マンガでは表現しきれん空気感ゆうんかなぁ〜、それがええねん。笑いも「ガッハッハー」ってヤツじゃなくて「クックック......」って感じやな。「ようこそここへ〜」とちゃうで。桜田淳子やあらへんちゅーねん。昭和のネタやな。ほんでな、コレの笑いはどちかと言えば「シュール」やな。ま、とりあえず「シュール」って言うとけば何かしら伝わる思てるフシがあんねんけどな。

左隣りの席にいたJK連れたご家族のおとんの人がエラい笑うてたわ、周りの人の迷惑になることも省みんと。ええ大人がやることやないんは、きっと解ってんねん。そんでも笑うてまうんや。そんな映画やて。

主役の二人も演技が上手いんやわ。真面目な秀才高校生・内海想役のメガネ君はよう知らん人やけど、頭ツンツン元サッカー部の高校生・瀬戸小吉役は、あの菅田将暉やで。フィリップやん。最近いろんなとこでよう見んなぁ、この子。さすが仮面ライダーやってた俳優さんはちゃうなぁ〜。子供向けの番組とは言え、あっこで主役張れる有望な若手俳優さんやったからなぁ。

んでもな、その仮面ライダーの主役を務めた有望な若手俳優さんいうんにも2種類おってな。後に大成して人気も出るタイプと、そんなでもなくて「どこ行ったん?」ってなるタイプとがおんねん。

前者はおっちゃんが得意そうに語らんでもわかるわな。有名どころで行くと、水嶋ヒロとか佐藤健とか瀬戸康史とかな。その後の活躍も目覚ましいっちゅうヤツや。本人が昔は仮面ライダーやったっちゅうことをあまり語りたがらん場合が多いわな。そこがウルトラマンとちゃうところやねん。仮面ライダーの方が断然、後に大成するパターンが多いな。

それに比べて後者の「どこ行ったん?」な俳優さんたちは、舞台とかを主戦場にしててTVに出ぇーへんからコッチが勝手にいなくなった思ぅてる場合もあるんやけどな。大変やな、俳優稼業っちゅーんも。おっちゃんもどっちかっつーと演技派やけど、アレを生活の糧にするのは無理やな。朝とか早いやろし、セリフ覚えなアカンしな。それにおっちゃんは照れ屋さんやから、そもそも人前に出て何かをやるっちゅータイプでもないんやで。だからこんなところで何の役にも立たんことや書いてたりすんねん。アホやな。

ま、何はともあれ、まずは原作マンガを読んでみたらよろしいがな。

「あ、コイツまたアフェリエイトのリンク貼りよったで。」って思てはるんやろ。そ、どうしてもクリックして欲しいねんなぁ。そんでもって、リンク先のAmazonで単行本買うて欲しいんやわ。気が向いたらでええで。単行本は最新の第6巻が出たばっかやから今ならお得感あるで。単なる気のせいやけどな。


ということで、慣れない関西弁でだいぶ無理がある言い回しが多々あったかと存じますが、「映画を観た直後に書くと、こんな風になんねんで」という感じでお送りしました。

要するに、すぐに影響受けちゃうんですな。おっさんなのにそこんとこの柔軟性だけはあるってことなんじゃないかと。

ま、っつーことで、箸休め的な話はここいらでおわりにしときまして、次回から大好評のバーガーシリーズの続きを書きたいと思います。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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