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2014年7月30日水曜日

815:【戯れ言】どうも、バカで暇人だったのは何を隠そうこのボクでしたっ! ( • ̀ω•́ )✧キラーン!の巻

毎度どうも、さいたまの孤高のωブロガーこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

ここのところリアルな生活が充実し過ぎておりまして(いわゆるリア充?)、SNS(TwitterやFacebook)での呟きや近況報告も、RSSでのブログチェックも、自身のブログ(ここね)の更新も、全てがままならない状態となっておりますが、それは何も平日の本業のサラリーマンのお仕事が忙しくなったから言えることでもなく、休日の子供たちとのサッカー三昧の生活のおかげだとも言えることでして。

本業サラリーマンから少し離れてるんだから土日の休日くらいはゆっくりしたいのが山々なんですが、この春から始めたサッカー四級審判員としての生活もかなりの度合いで充実しておりまして、この猛暑日過多な亜熱帯気候になってしまった日本の暑さをものともせず、サッカーの練習サポートとかトレーニングマッチ(練習試合)の審判とかをやらさせていただいております。

この間も4日間で行われるサッカー少年団の夏合宿に土日限定で帯同させていただきまして、大勢の子供たちと寝食を共にする生活を味わって参ったのですが、いやいやそれはそれで大変だったんですが、これがなかなか面白くてですね、SNSやらRSSやらブログなんてやってる場合じゃありませんでしたよ。当たり前ですけど。

合宿ってのが行われたのが群馬の山奥で携帯電話の電波も通じないところだった(但しSoftBankのみ圏外でdocomoのLTEは繋がるから不思議)っていう別の理由もあったんですが、例え電波が通じていたとしてもノンビリとiPhoneなんか弄っているヒマなんかなくてですね。朝は5時前から夜は2時前まで忙しくて、もうすぐ四捨五入したら50代になろうとするイイ歳こいたおっさんが、まだまだ人生これからで活きのイイ小学校高学年と本気で体力勝負したりご飯のおかわりの回数を競い合ったりして来ました。日中はグラウンドを走り回ってかなり体力を消耗したにも関わらず、美味い白飯を何杯もおかわりしたせいで人間的に一回り大きくなって帰って参りましたよ(体重3kg増加)、ははは。


このブログの平日毎日更新を勝手ながらに断念したこともありまして、多少は帰りの通勤時間帯に休息の時間みたいなものを作ることが出来ました。電車の中でiPhone片手にブログを書かないとやることがないもんですから暇になるんですけど、ブログ書かないから本でも読もうかとこんなもんをKindle paperwhiteで読んでみました。

途中からボクの興味とは多少毛色が異なる内容になってしまうので読み飛ばしたり端折ったりしましたが、それでもザザーっと斜め読み程度の速読調のイイ加減な読み方で一通り目を通させていただきました。 少し古い書籍ではあるものの「なるほど!」と目から鱗が落ちるような内容でして、これまでのボクがいかにバカで暇人だったかを思い知らされるハメになっております。

ボクのどの辺りがバカで暇人だったのかはご想像にお任せしますし、それを具体的に述べるとこれをご覧の皆さん自身を非難していることにも繋がりかねませんので、ご遠慮させていただきます。別にボクは書評をやりたいワケではないんでね。危うきには近寄らない方が身のためということで、やめておきますよ。

ボクは掲示板に書き込みをしたり寄ってたかって何かを非難したりする一派とは一線を画しておりますし、徒党を組んでその他大勢の1人として何かにのめり込むようなことは極力避けるようにして来ましたので、この本に書かれているような「バカ」とは種を異にする別のバカなんですが、それでもバカはバカに変わりはございません。

そして、暇さえあればTwitterで延々とクダらない独り言をつぶやいてみたり、その9割9分が役に立たないニュースやらブログをザッピングして心の隙間を埋めようとしたけど満たされずに失敗してみたり、挙げ句の果てに自らブログを始めちゃうような「ザッツ暇人」でもありまして、もう救いようがないと言うか何と言うか、言い訳のしようもないほど時間を無駄に浪費する生活を送っていることになるんですな。

でも別にそれでも構わないっちゃ構わないんで、別にこの本読んだからってブログをやめたりしませんけどね。

これまでのバカで暇人な生活も、元々バカで暇人なボクはボクなりに充実してはいたので、この本を読んだからと言って延髄反射的に落ち込んだり後悔することはないですし、急に思い立ってパタリとこれまでの習慣を投げ打つほどの勇気も思い切りもありゃしませんので、今後もダラダラとふしだらでよこしまな生活を淡々と粛々と続けて行くんではないかと思います。

それにしても、書かれていることがいちいち納得出来る内容なんでな。

少し前から(今年の春頃から)感じていたことではあるんですが、いかに己が井の中の蛙であったか(特にブロガーとしてのボク)、やはり目の前のことしか見えてない盲目的な世界に引き篭る生活は怖いなと、改めて感じた次第でございます。

真☆煩悩の赴くままに: 785:【for Blogger】炎上目的ではないが一言物申す〜プロブロガーに対する苦言にまつわるアレコレ〜の巻
前にも似たようなこと書いてましたわwww

ホントに世の中にはクダらない情報ってのが溢れておりまして、箸にも棒にもかからない似非評論家を標榜する専門知識のカケラすらないどうしようもない輩が新興宗教の勧誘者の如く巷に溢れかえっておりますから、それが全てだと思い込んでしまうリスクがここにはあるという認識が必要なんですな。

世間慣れしていない人たち、特にまだ右も左も分からない世間に疎い人たちがダークサイドへと次々に落ちて行く様をよく目の当たりにしたりしますが、所詮ここで起きている一過性のブームは極東の島国からも遠く離れた離島の片隅で石が転がった程度の事象であるという自覚を持つことが肝要であると、そんな時にふと思ったりもします。それでも相変わらずダークサイドに落ちたプチダースベイダーが次々に生産されたりしているワケなんですが、さすが日本のそれはどれもこれも同じ性能を保持する画一的な無個性の製品として仕上がっておりまして、なんか最近はちっとも面白くないんですよね。普通は新製品ってのは前のそれよりも高機能で高性能な進化を遂げるはずなんですけど、ここではただ安っぽいだけの廉価版か機能をワザと削ぎ落としたのかと思うくらい劣悪な改悪品しか出回っておりませんからね。

きっとバカでも暇人でもないネット初心者の方々が有り難がってそういう検索順位重視の中身の薄いブログに辿り着いてPageViewを献上していらっしゃるんじゃないかと思いますが、それがいつまで続くのかだけが見ものである以外には興味が持てません。すみません。

ブログが似たような感じなら中身も似たような被りまくりな某研究機関も某大学も真っ青なコピペ文化が横行しておりますもんですら、そんな製品サイクルだとお客様が離れて行ってしまうんじゃないかと心配になったりもしますが、それが経営方針だったりするんでしょうね。本来的に行うべき研究開発や製造ラインの効率化に投資をするのではなく、人を騙くらかすような手口の口八丁手八丁な広告宣伝費にだけは資金を投入したり、他と同じでも構わないからとにかく大量生産ってな無茶苦茶な生産計画になっていたりして、無個性で付加価値がないにも関わらず次から次へと産み出される摩訶不思議な情報発信に対して妙に納得してしまったりもしております。

そりゃその程度の力量じゃそこまでだろうなってね。


なんでこんなことを突然言い出すんだと思うかもしれませんが、最近じゃなくてかなり前からそう感じていたものの、諦めきれずに「世間的にはそういうもんなんだ」と自分自身すら騙し続けていたということなんでしょう。

そう、変わったのは世間ではなくボク自身でもなく、最初から何も変わっていなかったってことなんですな。

薄々感づいていたはずなのにそれを自覚することを拒み、もう少しこの居心地が良さそうな僻地でノホホンと暮らして社会から離れて隠遁生活を送るつもりが、実はそんなに居心地がイイわけでもないことが解り始め、気がついたら波にさらわれてかなりの沖合へと流されていたと。このまま溺れないように気をつけなきゃと、今は一生懸命泳いで海岸を目指している最中って感じなんでしょうかね。いや、もう無事に陸地にたどり着いて一服して休んでる状態に近いかな。

当事者でもないのに善意の第三者よろしく上から目線でズレた物言いしかできない輩が大手を振って闊歩するこの世界って、どうなんでしょうね。「善意の第三者」ってところは「ネット学級委員長」として置き換えても意味は同じです。

データ流出への補償 一件 500円という思考停止 - Chikirinの日記
こちらは本文とは一切関係ないってことにしておいて下さい。

当事者でもなんでもなく、新聞やニュースで得た浅い知識のみで何かを論評するのって、ホント見ていて可哀相になるくらい惨めなことなんですよ。ワイドショーに出てくる○○評論家って何の権威で何が言いたいのかサッパリだったりしますよね。アレと同じで底が知れると言うかなんと言うか、ホント御愁傷様でございます。人のことを思考停止と口汚く罵る前に、まずは己の思考が停止してないか指差し確認しておこうかと、ボク自身は己をわきまえておきたいなと、そう感じている今日この頃でございます。

ホントにロクな輩がいないのがこの業界の常でして、素人の日記ならまだいざ知らず、プロと呼ばれる(もしくは自ら名乗る)ブロガーでマトモなブログを書いてる連中がどれだけいるのか?ホントのところは判らない混沌とした状況が相変わらず継続されております。摩訶不思議なワンダーランドに迷い込んだ子羊サラリーマンも右往左往する始末で手に負えない状況だったりしまして、結局は本を書いたりセミナー主催したりどこぞの企業のお抱えよろしく抱き込まれて宣伝を担当させられていたりして、何がプロブロガーなのか定義することすら憚られるこの御時世に、読むに値するブログなんでもんは自分で自分の好きなように書いたブログを読んで悦に浸る自己陶酔モードに逃げ込むしかなかったりもしまして、きっとこの本の著者も「うんこ食ってろ!」と未だに嘆いてるに違いないと、そんな感慨に耽っておる次第です。

併せて読みたいブログをいくつかピックアップしておきますので、皆さんも「バカ」とか「暇人」と後ろ指を差されないように十分にお気をつけいただければと存じます。

国内向けライターがグローバル社会を語る矛盾 : メカAG
いやいや世の中グローバルグローバル言うてましてね。

バイラルメディアはクソばかり - Hagex-day info
コピペメディアではないんですね。

「バイラルメディアはやるのは大変なんだから正しい」という論理 - あざなえるなわのごとし
某W大学だったら博士号取れちゃいますかね?

バイラルメディアの何が悪いのか - 今日も得る物なし
薄利多売なもんですからすみません......ってなんでオレが謝らなならんねん!

結局、読んでて面白いのってこの辺りのブログだったりするんですよ。ボクの個人的な趣味趣向だという限定でなんですがね。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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