今クールのテレビドラマの中でボク自身が観ているのは、毎週日曜日の夜21時からTBS系列(という言い方が正しいかどうかは知らない)で絶賛放映中の「半沢直樹」というドラマ。
先日放送されたドラマ第4話の瞬間最大視聴率が30%を超えたそうで、なかなか評判がイイ感じですね。
主演の堺雅人さんの過剰気味の演技がこのドラマを一層面白くしてるみたいでして、少し前にフジテレビで演ってた弁護士役とダブるというかカブる気がしないでもありませんが、今回のドラマの方が多少過剰気味の演技を抑えた、よりシリアス調になってるみたいです。
ボクはサラリーマンで会社勤めだし、よく定時後に飲みに行ってしょっちゅう飲んだくれているので、平日の夜にやってるドラマは観れたり観れなかったりします。
平日のドラマは録画してまで観る価値があるか否かという判断によって録画したりしなかったりするんですが、ちなみに今はフジテレビの「救命病棟24時」シリーズをこれまた惰性で観続けてるので、これだけはキチンと録画しております。
一方、休みの土日の夜にやってるドラマは面白かろうがなかろうが比較的安易に惰性で観続けたりしてしまいがち。土曜日の夜は日テレの「斎藤さん2」を睡魔と戦いながら観てたりみてなかったりします。
なんですが、この「半沢直樹」というドラマは初回の第1話、いきなりの2時間拡大スペシャルを観た時からほぼ釘付け状態でして、先の展開が知りたくて知りたくて仕方がありませんでした。それだけ初回はインパクトがありましたよ。
これは同じ日曜夜21時にやっていた「とんび」以来(意外と最近)なんですけど、何処かに存在するであろうドラマの元を調べたところ、原作が小説で出ていると小耳に挟みまして、早速会社帰りに本屋で原作小説を購入致しました。
左側の「俺たちバブル入行組」というのがドラマ前半の第1話〜第5話までの話で、右側の「俺たち花のバブル組」というのがドラマ後半第6話以降のストーリーになるそうです。
この「半沢直樹」というドラマにいきなり心を鷲掴みされましたので、第2話が終わった後にこれら原作小説を購入しておりまして、既に前半の「俺たちバブル入行組」は読み終わりました。
というか、睡眠時間を削って3時間くらいで読んじゃいました。
いやぁ〜まさかあそこであんな風になるなんてねぇ!
もちろんネタバレするような迂闊な事は書きませんよ。ご安心下さい。
そもそもここで多少の事は書けなくもないんですが、原作小説とドラマでは細部がかなり異なるようですし、ドラマしか観てない人に通用するかどうかも怪しいので、やめておきます。
あえて一言だけ言わせてもらうとですね、大筋は原作の流れを汲んでいるものの、ディテール部分ではかなり演出面での付け足しがこれまた過剰気味な感じがしますがね。
でも、ボクは元々の原作ファンでも何でもないので、特に気になるワケでもありません。なので、この辺りの話はこの辺で......。←じゃあ書くなよ。
問題は、このドラマ「半沢直樹」の原作小説を文庫本で購入したってところにあるんです。
もちろん、最初はKindle Paperwhiteで読もうと思って、Amazonで探しましたよ。でも、電子書籍化されてなかったんです。
リアルな本は、例え文庫本でも嵩張るんで、カミさんにまた物が増えたって怒られるんですよね。ただでさえ読んでない本が山積みになってるのに、それらを放置しておいて更に新しい本を買うとなったら、そりゃ〜あなた、大変な事が起こるんですっ!
えぇ、ごくごく局地的な家庭内の話ですから、あなたには何の迷惑も掛からないんですがね。
まぁ、それでも背に腹は変えられないので(というか早くドラマの先が知りたいだけ)、カバンの中に隠しておけそうな文庫本を本屋で購入しましたけど、ドラマの評判が良かったせいか、先日こんなニュースを拝見しましてね。
アップス!-iPhoneの無料アプリ情報やニュースを配信中 : Amazonでは文庫納期が1週間以上!大ヒットドラマ「半沢直樹」がiBookStoreやKindleで電子書籍化決定
今更電子書籍化だと?!まったく、なんて事をしてくれたんだよ。
悔しいから、電子書籍じゃない文庫本のリンクを貼ってやる!
まぁでもな、値段が文庫本と一緒らしいから、ひとまず許してやるとしようか。
ちなみに、ドラマの筋とは関係ないその先の小説も購入済みです。
こちらはまだ電子書籍化は免れている(?)ので、興味のある方はリアルな単行本(文庫化されてない)をご購入下さい。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
→こちらが電子書籍化された原作小説です。
【iBooks】
オレたちバブル入行組 (¥690)
池井戸 潤 著
公開日:2007年12月10日
カテゴリー: フィクション/文学、 ブック
平均評価: ★★★★(0件の評価)
オレたち花のバブル組 (¥690)
池井戸 潤 著
公開日:2010年12月10日
カテゴリー: フィクション/文学、 ブック
平均評価: 無し(0件の評価)
先ほどの文中のリンクから買えますよ、たぶん。
(ホントにおわり)
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