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2013年8月21日水曜日

593:【夏休みの思い出】夏の家族旅行一日目〜鴨川・小湊漁港〜の巻

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毎度どうも、さいたまの孤高のωブロガーこと、ひろさの(@Hirosano)です。

東京湾アクアラインから木更津を経由して、千葉県を横断する形で外房方面へと向かいまして、鴨川市というところに参りました。

地図を使わずに場所を説明するのが非常に難しいのですが、千葉県のマスコット「チーバ君」で言うところの臀部の付け根当たりに位置する場所になります。

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っていうか、ネットから拾ってきた画像に千葉県の地図も載ってたわ!

宿のチェックイン時間が15時からだったんですが、緻密な計算通りに14時50分頃に到着しまして(偶然)、荷物を部屋に置いてから、早速長男と二人でカメラ片手に辺りを散策する事にしました。

今回の宿(次回詳しく紹介します)は海から数十mに位置しておりまして、目の前に小湊漁港がありましたので、その中を探検してみたいと思います。

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漁港と言っても、静岡の沼津港のような大規模なものではなく、観光地として施設が充実しているかと言うと、全くそんな雰囲気はありませんで、どちらかと言うと閑散とした雰囲気でした。

近くには「ゆったりたっぷりの〜んびり〜♫」で有名(?)な、ホテル三日月・鴨川が見えますが、今回お世話になるのはこちらのホテルではございません、残念ながら。

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海から数十mでいきなり断崖絶壁の小高い山となっておりまして、漁村という雰囲気がする、どこか懐かしい風景が広がります。

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堤防の内側には漁船が多数並んでおりまして、もうすぐ夕方という時間帯ですから、漁を終えて、漁船は全て陸に上がってメンテナンスしてる状態となっておりました。

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小さな灯台が幾つも点在しておりまして、夜にはこの灯台の辺りから観光客向けに打ち上げ花火を毎日上げているんだとか(夏の間だけのサービスのようです)。

海辺らしくカモメも飛んでおります。

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それにしても、相当数の漁船が並んでますね。

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長男が興味津々なので、陸伝いに漁船の基地へと近づいてみたいと思います。

海を隔てた反対岸までは徒歩で10分ほどの距離。たくさんの漁船が並んでおります。

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海のない埼玉県育ちの子どもにとっては、船自体が珍しいんでしょうね。

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ここから海に降ろし、明け方前にでも漁に行くんでしょうね。何が採れるんだろう?

ちなみに、せっかく反対岸に渡ったので、先ほどまでいた小湊漁港をパチリ!

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こんな感じの小さな漁港でして、水揚げされた魚介類のセリも行われそうな感じ。明日の朝も散歩してみるかな。


んで、この小湊漁港にも獲れた魚介類を即売するお店がありまして、その名を「ウオポート」と言うそうです。

折角なんで、冷やかしに行ってみたいと思います。

ちなみに、Foursquareでチェックインしたら、ノマドなプロプロガーの方が訪れていた痕跡がありましたよ。メイヤーはいただきましたけど。

さてさて、案の定、こちら小湊漁港で獲れたと思しき魚介類が販売されておりました。

この地を訪れた最大の目的ってのが宿の晩飯でしてね。豊富な魚介類を使った漁師料理を出す宿という触れ込みだったので選んだんですわ。

宿の目と鼻の先にこの漁港がありますので、その宿の晩飯の食材になるであろう魚介類を先にチェックしておこうという魂胆ですな。

こちらが伊勢海老。

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刺身で食べた後、翌朝には味噌汁の出汁に使ってくれるはずだと風の噂に聞いてますよ。こいつが夕食のおかずとして出てくるに違いないっ!

そしてアワビ(黒)もありました。

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コリコリとした食感が堪らんだろうなぁ。

同じアワビでも赤いのは若干お安めになってるみたいですな。

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どうせなら、黒いアワビを食べたいなぁ〜。味はそんなに変わらんのだろうけど。

それよりも何よりも、その違いを感じ分ける舌など持ち合わせておりませんでしたっ!失礼っ!!

そして高級魚と言えばヒラメ。

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これでもお安い方なんでしょうね。都内にもある釣りが出来る居酒屋で、確かシマアジが4,000円を超えていたと思いますので、実は格安のお買い得品なのかもしれません。しかもおそらくは天然物。

うーん、食べたいなぁ。

という事で、お腹が空いてきたので、宿に戻ってひとっ風呂浴びてから、待望の晩飯にしたいと思います!

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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