「いったいいつまでこのシリーズは続くの?」というお便りはもらっていませんが、なんせ写真が有り余っているもんですから、誰がなんと言おうともまだまだ続けますよ。ごめんね。
ってなことで、鴨川シーワールドを後にしたひろさのご一行は、車で千葉県を南下します。
左手に海岸線を見つつ国道128号線「外房黒潮ライン」を西南へと走ります。途中から内陸へと進みまして、館山市内へと突入します。
しばらくすると、今度は右手に海が見えてきまして、それが館山湾になります。いわゆる内房に来たってことですね。
鴨川と違って、館山休暇村近くの海水浴場は人がいっぱい。外房の荒くれた海がサーファー向けなら、内房の優しい波は海水浴客向けなんでしょうか?
坂田海岸というところで一旦車を停めまして、子供たちを水着に着替えさせて小一時間ほど海水浴を楽しみました。
運転中はカメラで写真撮れないし、子供らの顔出しはNGなのでここまで一切写真を掲載しておりませんが、この後、イヤというほど出てきますので、どうぞご安心下さい。
坂田海岸での海水浴(ボクは足をつけた程度でしたが)を楽しんだ後、本日宿泊する宿へと参ります。
その宿というのがこちらになります。
知る人ぞ知る高級ホテル『洲の崎温泉 風の抄』になります。
ホテル洲の崎 風の抄
こちらがホテルのホームページになります。
入口はこんな感じ。
ロビーが畳敷きになっていまして、
外には館山湾が一望できる絶景の位置に建っております。
本日泊まるお部屋はこんな感じ。
窓側にはソファーの他に某◯ナソニック社のマッサージチェアがっ?!
こいつは風呂に入った後に試してみなけりゃなりませんな。(ΦωΦ)フフフ…。
この他に畳の部屋がもう一つありまして、やはり子供たちはそちらに敷く布団で寝てもらうことになります。
子供らはやたらとベッドで寝たがるんですけどね。なんせ誰に似たんだか寝相がトンでもなく悪いもんですから、ベッドから落ちるのは目に見えてますんで。
そして部屋から見える景色がこんな感じ。
海岸線のすぐ近くの小高い位置に建っているホテルなんですが、庭から階段伝いにプライベートビーチにも出られるそうです。
もう泳ぎませんけど。
そして、洲の崎灯台も割りと近くに見えます。
ここから歩いてもそんなに遠くなさそうなので、明朝散歩がてらに行ってみようかと思ってます。
こちらが海岸へと続く階段もある裏庭になっておりまして、枯山水なども観賞できます。
端の方にボクの必需品である灰皿もありますね。ここでならタバコ吸えるのか。
庭には猫が数匹おりまして、首輪をしてるからこのホテルで飼っている猫なのかな?
黒猫が多いみたいです。
さてさて、ひとっ風呂浴びて身体を清め、マッサージチェアを存分に使い倒した後、いよいよ本日の夕食になります。
夕食は部屋食も選べるのですが、個室も事前に予約できます。今回は個室で食事をとることにしました。
だいぶ日も暮れて参りました。
『海の庭』の朝飯を食べ過ぎたので、昼飯はほとんどとらずにこの宿に来ましたので、結構腹ペコです。
今日も思う存分、海の幸を楽しみたいと思います。
まずはこちらから。
出た〜!二夜連続の刺身の舟盛りですっ! 都内の居酒屋で食べる刺身とは一味も二味も違う、まさに新鮮な刺身のオンパレード。
「海の宝石箱やぁ〜」とでも言いたくなるような豪華な5点盛りです。
ちなみに反対側にも同じ種類の刺身が盛られておりまして、これで二人前になるそうです。
そして他にも素敵な器に盛られた料理が続々と運ばれてまいります。
もちろん、これらの料理を箸で摘みながら、生ビールをグビグビ飲んじゃいます。
和洋折衷の料理がホントに次から次へと……。こりゃ今夜も食べ過ぎちゃうかな♡
......えーっと、ここで残念なお知らせを一つ。
お品書きの写真を撮り忘れたので、料理名が一切思い出せません。すみません。
写真だけ観てヨダレでも垂らしてて下さい。
で、この宿はホテルのホームページから直接予約したんですが、やはりメインの料理を選択することができまして、
- 伊勢海老(お造り、姿焼き)
- 鮑(お造り、踊り焼き)
- 牛フィレ肉のステーキ
伊勢海老も鮑も昨晩食べたので……今夜はステーキでっ!
「海の幸を堪能する」という初心はどこへやら、思わず肉を選んでしまいました。
べ、別に魚料理に飽きたワケじゃないんだからねっ!ってことで思わず接写!
そして鰈(かれい)を丸ごと揚げたこんな料理も。
骨煎餅っていうんですかね、骨まで美味しくいただけました。
そして、やはり白飯とアラ汁をいただいた後に、〆はデザートで。
ま、年に一度の家族旅行ですからね。たまにはこんな贅沢したってバチは当たらんでしょう。
なんせここの一泊料金、結構イイお値段するんですから。
気になる方は、先ほどのホテルホームページで確認してみてくださいな。
ということで、今宵も満腹!ありがとうございましたっ!
今回はここまでっ!!
(おわり)
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